大島・三原山 紺碧の海・青空・雲上の富士山そして溶岩が成すアート

2023年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 13.1km
• 登り: 326m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:55

8:55 三原山頂口バス停
9:19 9:24 四等三角点三原火口
9:25 9:26 三原神社
9:35 9:35 火口西展望所
9:40 9:42 火口展望台(火口茶屋跡)
9:45 9:45 ホルニト
9:55 9:55 三原山
9:59 9:59 三原山中央火口
10:07 10:17 三原山剣ガ峰
10:24 10:24 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
10:30 10:30 三原神社
10:36 10:47 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
11:10 11:11 テキサスルート分岐
12:41 12:42 三原山登山口（テキサスルート）
12:49 12:49 大島公園
12:50 ゴール地点

天候

晴れ 山頂27度、東よりの風5m。下山時の大島公園バス停日影29度。
アメダス大島13時29.9度、東4.5m。
アメダス東京13時32.9度、南南東 2.9m。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

東海汽船　
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/timetable/
◎3001便　確定★★東京発23:00ー翌5:45大島
◎2450便　確定★★ジエット船、大島発16:35ー18:20東京
通常期20%割引！繁忙期15%割引！
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/discount/
★往復15％割引で13,460円

路線バス
http://www.oshima-bus.com/rosen-bus.html
5:45大島・岡田港7：33−7：50元町港8：20ー8：45 三原山頂口（御神火茶屋 ）
6時すぎに岡田港発、元町港行臨時便が出ました。早朝に大型船が岡田港着になった時は毎回臨時便が出るみたいです。

岡田港−元町港　370円　現金のみ可
元町港ー 三原山頂口　900円　現金のみ可
大島公園ー元町港　570円　現金のみ可

大島公園発、元町港方面のバス
12：50（岡田出帆の日のみ運行）
13：20（元町出帆の日のみ運行）←これに乗る
14：20（毎日運行）
15：10（元町出帆の日のみ運行）大島発が元町港なら16:00に間に合う。
15：40（岡田出帆の日のみ運行）大島発が岡田港なら間に合う（乗り継ぎ7分）

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コース状況／危険箇所等

ハイキングコース。ジョギングシューズやファッション系のスニーカーだとお鉢めぐりにとどめた方がいい。大島公園まで下るには、トレランシューズやローカットのトレッキングシューズを推奨。

その他周辺情報

愛らんどセンター御神火温泉9時〜21時まで　 04992-2-0909
（但し、東京発夜行便の就航する翌日は早朝から午後9時まで）
朝食可（平日はトーストセットのみ）。温泉使用時は750円。
http://www.izu-oshima.or.jp/gojinka_spa/index.html

元町浜の湯300円　男女混浴の為、要水着。
https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/hamanoyu.html

写真

8/20 23:14

さるびあ丸デッキにて

8/21 5:19

日の出、空調の船内（21度）からデッキに上がると、カメラレンズが曇り、何度も拭いているうちに日の出時間をすぎる。

8/21 5:19

こちらはスマホ画像

8/21 5:36

室温21度、Tシャツ＆半ズボンのため、貸毛布（100円）を借りる。今回は二等イス席にしました。

8/21 6:01

元町港ではなく岡田港。岡田港には早朝営業の食事処なし。また、三原山行きのバスも元町港発。臨時のバスで元町港に移動します。

8/21 6:47

元町の愛らんどセンター御神火温泉9時〜21時まで　 04992-2-0909
（但し、東京発夜行便の就航する翌日は早朝から午後9時まで）
朝食、平日のためトーストセットのみ（トースト、ゆで卵、コーヒー）。

8/21 7:06

元町港発8：20三原山頂口（御神火茶屋 ）行きのバス待ち。付近を散策。右は利島と左奥は新島。

8/21 7:10

180度パノラマ。左端が元町港

8/21 8:43

元町港発8：20のバスで三原山頂口（御神火茶屋 ）に移動中、車内から撮影

8/21 8:50

三原山頂口（御神火茶屋 ）に着きました。乗客は10人くらい。上板橋駅駅前のパン屋で購入。

8/21 8:56

三原山展望所

8/21 8:58

しばらく舗装路

8/21 9:20

正面はシェルター

8/21 9:20

紫陽花ですか

8/21 9:24

富士山が見えました、このチャンスを逸すると今日はもう見えないと思い、しばらくシッターチャンス待ち。この後雲隠れするが、しばらくしたら常時見えるようになりました。

8/21 9:27

右の建物は火口展望台、火口1週後登ったが、見晴らしは変わらずでした。

8/21 9:27

ゴジラ岩

8/21 9:29

正面が剣ヶ峰

8/21 9:33

溶岩と富士山

8/21 9:35

火口西展望所に行ってみたが、中央火口の底は見えませんでした。

8/21 9:48

元町で重なっていた利島と新島が離れました

8/21 9:58

剣ヶ峰手前で火口の底が少し見えました

8/21 9:59

左の黒いのが裏砂漠かな

8/21 10:02

中央火口、火口底まで標高差200mあります。

8/21 10:07

右が剣ヶ峰みたいです

8/21 10:10

剣ヶ峰だと思う

8/21 10:10

剣ヶ峰からの360度パノラマ

8/21 10:18

8/21 10:19

何やら地質を調査してました。右上に富士山が見えます。

8/21 10:30

三原神社の鳥居と富士山

8/21 10:36

煙（蒸気）が出てました

8/21 10:45

天城山

8/21 10:53

伊豆半島、高い山並みが天城山、その右は南アルプス南部ですが、見えませんでした。

8/21 10:55

植生が再生中なのかな？

8/21 10:59

火口1週後、ダラダラと下ります

8/21 11:02

振り返る

8/21 11:10

大島温泉分岐、まっすぐ進みます

8/21 11:10

ヘクソカズラ　

8/21 11:16

裏砂漠分岐で少し裏砂漠を見に行きました。ショートゲイターをつけて無かったら砂が靴に入ったかも。このへんで戻りました。

8/21 11:38

振り返る。ピストンではないから、時々振り返り景色を見ました。

8/21 12:00

森林帯、風がなく暑いです。落ち葉の下は石がゴロゴロしてるのでジョギングシューズでは歩きにくいと思います。トレランシューズやローカットのハイキングシューズが最適。私はローカットのハイキングシューズで行きました。

8/21 12:19

一旦道路にでました。

8/21 12:32

更に森林帯を下る、このあたりから気温も上がり無風のため暑かったです。

8/21 12:42

再度道路にでると大島公園はすぐです

8/21 12:50

大島公園、13:20のバス待ち30分。公園に寄ろうかと思いましたが、暑いので、バス停の木陰で待ちました。

8/21 13:58

元町に戻り、ここでランチを食べました

8/21 14:08

べっこう寿司と伊勢海老の味噌汁。島グルメである「べっこう」は魚の切り身を唐辛子醤油に漬け込んだ郷土料理です。白身魚は「なんとかタイ」って聞いたけど忘れちゃいました。

8/21 14:25

元町 浜の湯

8/21 14:29

露天風呂のみで男女混浴のため水着着用、シャワーあり。若い女性2人と男性は5人位（たぶん大学生）いたかな。

8/21 16:24

大島発16:35ジエット船、乗船開始。若者しかいないです。

8/21 19:47

自宅最寄り駅で夕ご飯を食べました。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

ケン

離島はたとえ低山でもワクワクする！きっと忘れ得ぬ思い出となるでしょう。

船の予約は晴れ狙いで2回キャンセルしました。結果青空のもと歩けました。2回目のキャンセル日は山行翌日の8月22日で大島は朝から小雨予報です。21日の船便の予約状況を確認したら、空きがあり急いで取りました。

入港地は岡田港、バス待ちがあるかと思ったが、元町港行きの臨時便がでていた。元町港で朝ご飯が食べられるところは、愛らんどセンター 御神火温泉だけでした。平日のためメニューはトーストセットのみでした。

下山後、大島公園でバス待ち30分。元町港について、「かあちゃん」（あの時間、ここしか開いてなかった）でべっこう寿司セットを食べ、元町浜の湯（露天のみ、要水着）で海や房総半島を見ながら汗を流しました。女性2人と男性5人位でした。その後、16:35のジエット船まで時間を持て遊んだが、乗ったら、ウトウトしてあっという間に竹芝桟橋についた。

日中の気温は都心より3度ほど低い。当日、600m以上は25〜27度、雲で日差しが遮られたり、風もあったので熱くはなかった。裏砂漠の下、森林帯のほうが風もなく熱かったです。大島公園のバス停で28〜29度。元町港で30度。

驚いたというか、少し考えれば分かることというか....
何がって、年齢層です。とにかく若い人しかいない。小学生の団体〜20代がほとんど、後は子連れのファミリー。65歳以上の高齢者は100人に一人くらい。インバウンドもすごく少ない、韓国語、台湾語、中国語は1回も聞かなかった。欧米人も白人女性2人一組を見ただけでした。


船上からの日の出と三原山からのパノラマ、再生時間は1分




備忘録：登山口から大島公園まで、水1200cc。奥歯の根の治療、前日2回め。Tシャツにハーフパンツ。スポルティバのローカット＋ショートゲイター、お陰で砂が入ることはなかった。着替え用にパンツ、Tシャツ、温泉ように水着持参。リュックはモンベル20L。
小笠原
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5915216.html