扇沢から針ノ木岳ほか一周(針ノ木サーキット時計回り+α)
- GPS
- 12:22
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,526m
- 下り
- 2,539m
コースタイム
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 12:22
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
新越山荘〜種池小屋間に新鮮な熊の糞多数。すれ違った方によれば、新越岳〜種池小屋の間の登山道沿いで3頭の熊を見たとのこと。 |
写真
感想
当初、荒沢岳辺りを考えていたが、昼には崩れそうなな予報だったので、以前から気になっていたこちらに変更。最近ここまでの距離を歩いていないので、どの程度歩けるのか試してみたい気もあった。
途中エスケープもないので、無理に飛ばさずにバテないぺースを意識。前夜の到着が遅くなり、出発が想定より1時間半程遅れたので、明るいうちに降りられるよう休憩時間は短めに調整。
スタート時は快晴だったが、蓮華岳への登り以降、新越山荘辺りまではほぼガスの中となり、絶景の稜線歩きが楽しめず残念。新越山荘辺りからは青空も顔を出し、蓮華岳、針ノ木岳も姿を見せてくれた。
スバリ岳を下ったところでは雷鳥の親子にばったり。
新越山荘から種池小屋までの間は新鮮なクマの糞がいくつも。すれ違った方から、種池小屋から新越岳までの登山道沿いで3頭も見たと聞いたので、出会い頭を避けるため、ハイマツ帯では周囲を気にしつつ手を叩いたり声を出したりして歩いていたが、背丈を越える樹林帯になってきたので、歌を歌いながら歩く。
種池小屋には16:10到着。2Lのハイドレーションがほぼ空になったので、別の水筒から補充。柏原新道を下る途中、一瞬パラっと雨が落ちたが、それ以上崩れることはなく1時間半程で登山口に下山。
前日食事を抜き気味だったことや寝不足が影響したのか、針ノ木峠、蓮華岳への登りで足先や脚裏に違和感が出たので(攣りそうな感じ)、針ノ木岳の先に進むか一時迷ったが、抑え気味に歩いていると問題なさそうだったので、予定通り周回に。今回は日帰り行程だが、静かな新越山荘辺りで泊まるのも良さそうな印象。
今回、水分は3.5Lを持参し、針ノ木峠下の最後の水場で1L程追加。実際に消費したのは2.5~3.0L程。途中ガスが多くあまり暑くなかったこともあるが、長い行程であり、稜線上の小屋も水不足気味かと思うので、食料含めて多めに持っておくに越したことはないかと。
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