北大雪稜線歩き トレイルジャーニーの道
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り、下山後線状降水帯 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 |
写真
感想
大雪山トレイルジャーニーのコースにもなっている北大雪の稜線。過去に平山〜文三岳、白滝天狗岳〜有明山はそれぞれピストンで歩いたことがあるが、有明山〜文三岳の区間は歩いたことがなかったので初めて通しての縦走。やはりこのコースのネックは登山口間の移動。本来なら車2台あれば比較的楽に歩けるだろうが、なにせソロの私はMTBでの移動しか選択肢はない。平山登山口〜北大雪スキー場までおよそ17km、距離的には大したことはないが林道を抜けてからの登り返しがなかなかのもの。加えて連日猛暑の北海道、容赦なく照りつける太陽に体力を奪われる。喘ぎながらも小1時間で到着。間髪入れずに白滝天狗岳へ登っていくが、旧スキー場東斜面の登りは直射日光をもろに受け、熱中症の危険が頭をよぎる。だが撤退するにも再度MTBで17km、次は林道の登り返しが待ち受ける。熱中症リスクには変わりはない。そう考えたら戻るに戻れず、木陰を見つけてはクールダウンしながら登っていく。水分の消耗が激しい。白滝天狗岳で小休憩をしてから有明山へ、そこからは一気に樹林帯まで下ってからの登り返し。最低コルを過ぎてからの水場が残っていて助かった。できればガイドブックに記してあるテン場を確認したかったが分岐から5分下って10分登り返さねばならず断念。文三岳への登りで樹林帯を抜け稜線上に出ると、これまで大量にかいた汗が冷えてきて逆に助けられた。ニセイカ&アンギラス方面にかかっていたガスも稜線を歩いているうちに抜け全容を現した。ただし表大雪方面は厚い雲に覆われ望みはなく、平山ピークにも寄らずに下山。結果的にこの判断が正解だった。平山登山口に到着し車を回収、林道を抜けた直後で線状降水帯の大雨☔朝確認した予報ではこんな大雨はなかったはずだが💧さすがに山中や林道上でこんな大雨に当たったらたまったもんじゃない(土砂崩れや林道崩壊の恐怖)。自宅に着いた直後にはさらに見たことのない豪雨☔まるでこの世の終わりのようで、ただただ立ちつくしていたっけ😱、、30分ほどで止んだからよかったものの、あれが数時間も続いたら川は氾濫し町は冠水してしまうのだろう💧
時代は明らかに変わってしまったんだ…
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