二ノ峰はどこいった??:般若山から釜ノ沢五峰をあるく
- GPS
- 07:16
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 899m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:長若中学校入り口バス停から小鹿野町営バス西武秩父駅行き乗車〜西武秩父駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所といえるのは以下。 1)お船観音:前夜までに降った雪が残り、凍結箇所もありました。 左(西)側が切れ落ちているので、注意。 右の巻き道をオススメします。 2)大日如来:鎖場を登ると残雪があり、ここも凍結。 おそらく午後には溶けていると思われますが、自分が訪れたのが早い時間だった せいか、ガチガチに凍結していました。 巻き道が細く、しかもガードする鉄骨が緩んでいて非常に危険です。 3)一ノ峰〜五ノ峰は鎖場が数カ所。 落ち着いて昇降すれば問題ありません。 4)亀岩が望める好展望箇所も一枚岩で、右(西)側が切れ落ちています。 ここも雪が残っています。 小鹿野町役場の調査によると、釜ノ沢一帯は巨大(広大)な岩稜帯が盛り上がって形成されたらしく、そのピークのいくつかは岩峰です。 よって上り下りが急で、心が折れます。 心して望みましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
般若山、釜ノ沢五峰とセットでハイキングコースが組まれてますが、般若山というピークはありません。
法性寺一帯の地名を「般若」といい、法性寺から西の岩稜帯を釜ノ沢と称します。
コースは、地元の方の手で非常に良好に整備され、スリルに富んだコースです。
ヤマレコで検索しても4〜5のレコが上がってくるだけで、マイナー?と思ってました。
あれだけ歩いたのに、すれ違ったハイカーは一組だけ。
従来の単独行を堪能、っていつもですが。。。
今回レコユーザーさん、特にmicpartyさんのレコを参考に歩かせていただきました。↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-574185.html
micpartyさん、ありがとうございました。
小鹿野警察署下車コースを紹介してくださったおかげでこの山の雰囲気を十分に味わえました。
心残りは、ビビリーのせいで大日如来にお目にかかれなかったことくらいで、岩稜帯のやせ細った尾根をすり抜けるスリル間に疲れを忘れました。
法性寺を経てさほど雪が無いことに安心していたんですが、お船付近は雪がとりつき、凍結箇所もありで、びびり虫のせいで巻き道を歩いて観音様へ。
大日如来へと勇んで鎖を登ったはいいけど、ガードの心細さに断念。
でも凍結してましたので、危険です!!
五峰へ。
一ノ峰は展望なし。
寂しい場所にあります。
お次は二ノ峰だ、
すると現れたのは三ノ峰、ニはどこに行った??
訳解らん。。。
しばらく行くと、またまた三ノ峰。
写真を確認すると、最初の三は、真ん中の棒がかすかに消された感ありで、あれがニだったか??
四を過ぎ、五ノ峰にて大休止ランチ。
例によってつぶしパンにコーヒーという、手抜きランチでお茶を濁します。
下山。
急降下に上り下りを幾度となく繰り返し、亀岩を横目に林道に出ました。
長若中学校前のバス停で見た、熊倉山〜矢岳方面は壮観な眺め。
いつか、も一回挑戦してみたいのものです。
バスが来た。
乗り込んだら、ハイカーらしき2名の方。
城峰方面、あるいは四阿屋山などに行かれたんでしょうか?
西武秩父にて、みんな食べてる割にはたいした感想レコがない、わらじカツ丼に食らいつき、んん〜〜〜だいぶ甘め、もちょっとこう、まんべんなく紅ショウガがほしいし、などと独り言を言っておったら、店員に睨まれました。
ランチ同様、少々手抜きだったかな?
でも天気悪くならなくてラッキーだったです。
おわり
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