ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5858390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

道東遠征 斃絮嘘戞曠劵哀泙僚蚕茵|両欧

2023年08月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
12.9km
登り
1,453m
下り
1,441m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:19
合計
7:48
距離 12.9km 登り 1,453m 下り 1,460m
4:59
79
6:18
6:19
9
6:28
6:29
47
7:16
16
7:32
7:33
23
7:56
8:11
14
8:25
21
8:57
9:40
3
9:43
9:44
26
10:10
10:11
10
10:21
10:29
21
10:50
13
11:03
11:04
32
11:36
7
11:43
11:50
57
12:47
木下小屋
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー。前泊のホテル駐車場を利用。
登山者用の駐車スペースが少ないため、路駐が下まで続いていました。
コース状況/
危険箇所等
★登山届 登山時に氏名、連絡先、入山時刻を記入し、下山時に下山時刻を記入。ヒグマの出没状況をチェックしてから入山します。
★コース状況
 登山口〜大沢入口:ほぼ展望のない樹林帯をなだらかに登っていきます。ところどころ木の幹や枝が張り出していて、頭をぶつけます。
 大沢入口〜羅臼平:開けた沢の急登。高山植物が沢山咲いています。
 羅臼平〜山頂:大きな岩の上を時にはよじ登りながらの急登。転倒、捻挫に注意。
全体を通してヒグマの多く住む山域で目撃情報も多いので、鈴を鳴らすなどするとともに、周囲を良く見ながら、見通しの悪いところは特に注意して歩きました。
その他周辺情報 前泊:ホテル地の涯(岩尾別温泉)
※宿泊者は登山時の駐車場利用と下山後の入浴可。また、登山者応援の宿泊プランにするとおにぎり弁当とカロリーメイト、魚肉ソーセージ、ゼリードリンクなどが早朝受け取れます。

知床五湖:高架木道(往復1.6辧ζ場無料)と地上遊歩道(大ループ3.0辧小ループ1.6辧250円、10分ほどのレクチャーを受けて入場)があり、5湖全てを巡るのは大ループのみ。
登山口にある木下小屋
素泊まりすることもできます
2023年08月19日 04:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:54
登山口にある木下小屋
素泊まりすることもできます
登山届の記入とヒグマ情報をチェック
ほぼ毎日のように目撃情報ありました
2023年08月19日 04:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:54
登山届の記入とヒグマ情報をチェック
ほぼ毎日のように目撃情報ありました
安全登山を祈願して出発
2023年08月19日 04:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 4:56
安全登山を祈願して出発
なだらかな樹林帯が続きます
熊鈴をじゃらじゃら鳴らしながら歩きました
2023年08月19日 05:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:01
なだらかな樹林帯が続きます
熊鈴をじゃらじゃら鳴らしながら歩きました
オホーツク展望
ここより少し上の方が良い展望のところありました
2023年08月19日 05:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:29
オホーツク展望
ここより少し上の方が良い展望のところありました
オホーツク海
曇っていて眠たげな海
2023年08月19日 05:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 5:33
オホーツク海
曇っていて眠たげな海
最初の水場 弥三吉水
右側の人の立っているところから水が溢れています
2023年08月19日 06:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 6:19
最初の水場 弥三吉水
右側の人の立っているところから水が溢れています
2つ目の水場 銀冷水
少し奥に携帯トイレブースがあります
2023年08月19日 07:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:11
2つ目の水場 銀冷水
少し奥に携帯トイレブースがあります
開けた大沢を登って行きます
2023年08月19日 07:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:28
開けた大沢を登って行きます
大沢沿いには花が咲いています
もう少し早い時期ならもっとたくさんの花がありそうでした
2023年08月19日 07:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:39
大沢沿いには花が咲いています
もう少し早い時期ならもっとたくさんの花がありそうでした
振り返るとオホーツク海
2023年08月19日 07:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:43
振り返るとオホーツク海
ようやく羅臼平
2023年08月19日 07:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:56
ようやく羅臼平
山頂部は雲が垂れ込めています
2023年08月19日 07:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 7:57
山頂部は雲が垂れ込めています
羅臼平周辺も花畑
2023年08月19日 08:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:09
羅臼平周辺も花畑
羅臼平から少し上がった行くと北方領土の国後島が見えてきました
思ったよりぜんぜん近い
2023年08月19日 08:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:12
羅臼平から少し上がった行くと北方領土の国後島が見えてきました
思ったよりぜんぜん近い
突然青空が広がってきて、雲も切れてきました
2023年08月19日 08:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:13
突然青空が広がってきて、雲も切れてきました
振り返ると羅臼平の奥に知床の山々
2023年08月19日 08:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:33
振り返ると羅臼平の奥に知床の山々
産毛がないからチシマギキョウではなくイワギキョウかな
2023年08月19日 08:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:39
産毛がないからチシマギキョウではなくイワギキョウかな
山頂部は大きな岩がごろごろしたところを登って行きます
2023年08月19日 08:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:40
山頂部は大きな岩がごろごろしたところを登って行きます
ガスが取れて、山頂も見えてきた
あと少し
2023年08月19日 08:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:46
ガスが取れて、山頂も見えてきた
あと少し
ガスが流れて、時々展望が開けます
2023年08月19日 08:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:56
ガスが流れて、時々展望が開けます
羅臼岳登頂
2023年08月19日 08:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:58
羅臼岳登頂
奥の方に三角点の鋲
2023年08月19日 09:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:05
奥の方に三角点の鋲
北海道のおやつといえば「ビタミンカステーラ」
2023年08月19日 09:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:13
北海道のおやつといえば「ビタミンカステーラ」
山頂は狭く、またガスが厚くなってきたので下山開始
2023年08月19日 09:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:46
山頂は狭く、またガスが厚くなってきたので下山開始
岩がゴロゴロしています
2023年08月19日 09:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:51
岩がゴロゴロしています
硫黄岳へと続く知床の峰々
2023年08月19日 09:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:54
硫黄岳へと続く知床の峰々
すっかり晴れて、オホーツク海も青色
2023年08月19日 09:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 9:56
すっかり晴れて、オホーツク海も青色
国後島は手が届くような近さ
2023年08月19日 10:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 10:00
国後島は手が届くような近さ
岩清水はチョロチョロと流れています
2023年08月19日 10:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 10:08
岩清水はチョロチョロと流れています
羅臼側から次々と雲が湧いてきて、山頂だけガスが取れない
2023年08月19日 10:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 10:21
羅臼側から次々と雲が湧いてきて、山頂だけガスが取れない
一瞬切れるタイミングもあり
2023年08月19日 10:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 10:33
一瞬切れるタイミングもあり
オホーツク海を望みながら下ります
2023年08月19日 10:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 10:35
オホーツク海を望みながら下ります
大沢入口を過ぎれば樹林帯
2023年08月19日 11:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 11:28
大沢入口を過ぎれば樹林帯
極楽平で山頂見えました
完全に晴れてきた
2023年08月19日 11:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 11:37
極楽平で山頂見えました
完全に晴れてきた
ヒグマにも遭わずに無事下山
2023年08月19日 12:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
8/19 12:47
ヒグマにも遭わずに無事下山
思ったより早く降りてきたので、知床五湖へ
2023年08月19日 14:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
8/19 14:37
思ったより早く降りてきたので、知床五湖へ
知床連山が綺麗に見えています
2023年08月19日 14:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 14:56
知床連山が綺麗に見えています
先ほど登ってきた羅臼岳も綺麗に見えています
もう少し早く晴れてくれてればなあ
2023年08月19日 15:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 15:04
先ほど登ってきた羅臼岳も綺麗に見えています
もう少し早く晴れてくれてればなあ
湖面に綺麗に映ってます
2023年08月19日 15:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 15:03
湖面に綺麗に映ってます
知床を訪れるのは実に20数年ぶり
2023年08月19日 15:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 15:08
知床を訪れるのは実に20数年ぶり
世界自然遺産になりすごい木道ができました
2023年08月19日 15:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/19 15:18
世界自然遺産になりすごい木道ができました

感想

北海道の中でもヒグマの密度が最も多いといわれる知床。念には念を入れて、音が大きく鳴る熊鈴2つを付け、宿で熊撃退スプレーを借り、最大限の備えをして臨みました。晴天の土曜日ということもあり、登山者が多くて熊も出てくる隙がなかったか、影一つ見ることがありませんでしたが…。でも、備えは大切だと思います。

晴予報だったものの、朝のうちは雲が多くて、極楽平から見える羅臼岳も雲がかかっていて、テンションが上がらず、途中で引き返そうかと何度思ったことか。羅臼平まで来ても依然としてガスが重くかかってほとんど諦めていましたが、最後の登りで奇跡が起こって、一気に青空。北方領土の国後島もはっきりと見えて、知床連山も時々訪れる霧の切れ間から望むことが出来て、はるばる来た甲斐がありました。

下山後、時間に余裕があったので知床五湖に移動し、大ループを周回。すっかり晴れ渡った空に、知床連山が見事でした。この連山を見たら、次は羅臼岳から硫黄岳への縦走もしてみたいですが、さすがに知床の山中でテント泊する勇気はないなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:98人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら