備前楯山と足尾銅山の遺構見学
- GPS
- 03:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 644m
- 下り
- 275m
コースタイム
天候 | いい天気☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 積雪が20cmほどなのでストックの方が便利 軽アイゼンも山頂でアタックのとき使用 |
その他周辺情報 | かじか荘で入浴610円 http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/totigi/209041.html |
写真
感想
冬季に足尾の山に登ったのは初めて
足尾といえば足尾銅山 それだけ。山のイメージはあまりないですが、けっこうよかった。
山を売り出しているわけではなく銅山観光を売りにしている街ですから。
街といっても観光地に行ったわけではないので何もない。 国民宿舎かじか荘のみ・・ それがいい。
山を歩いているとやたら大きなワシが。 カラスが大慌てで逃げていく、あとから猟師さんに聞くと「クマタカ」 確かに翼の幅は2メートルはあった。こんなのに狙われたらタヌキとかテンとか食べちゃうのだろうか。
そりゃカラスが逃げるハズだわ
林道を歩くだけではつまらないので時々、ショートカットして雪山を楽しむ。
舟石峠登山口につくと3台ほどクルマが止まっていてチョッとがっかり・・ 登山の人ではなく猟師さんだった。
鹿に向け鉄砲を打ちこんだものの逃げられて岩陰に隠れてしまったとか。 こうなると見つからないそうな。
公には猟師さんは獣害駆除という目的があるようだが、本人たちは結構楽しんで猟をしているようだ。
成果になった動物たちの肉は 熊肉→猪肉→鹿肉の順に美味い らしい。
かじか荘でタクシー待ちついでにいろんなお話を聞かせてもらい、タクの運ちゃんからも足尾の遺構についてのお話も聞けた。
わたらせ渓谷鉄道は観光目的のお客さんがメインで地元客はほとんどのっていない。
アテンドのお姉さんが乗ってきて盛り上げているがイマイチな乗りのお客さん。
仕方ないので記念品を買ってあげた(ほとんど寄付のようなもの)
片道4時間の鉄道の旅も充実だった。
備前楯山には登ったが、オマケ程度になってしまった。
足尾の街 けっこうおもしろい。 再び行ってみたい。
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