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Yamareco

記録ID: 5860335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御嶽山 9年ぶりに全線開通した王滝・剣ヶ峰ルートで

2023年08月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
7.8km
登り
895m
下り
894m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
1:27
合計
4:13
5:30
2
5:32
5:36
2
5:38
5:39
5
5:44
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11
5:55
5:56
4
6:00
6:00
11
6:11
6:14
6
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27
7:26
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7:31
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1
8:14
8:19
0
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8:48
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8:54
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9:00
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3
9:15
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9:26
8
9:34
9:35
4
9:39
9:41
2
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田ノ原の駐車場に車を駐めましたが、早朝で既に20台以上。ただ戻ってきた時もいっぱいにはなっていなかったような。少し歩けば手前に広い駐車場もあります。
ゲレンデを車で上がっていくときれいな雲海が広がっていました。
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ゲレンデを車で上がっていくときれいな雲海が広がっていました。
中央アルプス。
そしてちょうど日の出。
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そしてちょうど日の出。
田ノ原手前から御嶽山。赤く染まっています。
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田ノ原手前から御嶽山。赤く染まっています。
田ノ原の駐車場から眺めた御嶽山。
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田ノ原の駐車場から眺めた御嶽山。
王滝頂上と剣ヶ峰。
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王滝頂上と剣ヶ峰。
駐車場にて。
ここからだとちょうど乗鞍と槍穂高も見えていました。向こうも快晴。
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ここからだとちょうど乗鞍と槍穂高も見えていました。向こうも快晴。
御嶽神社の大きな鳥居をくぐって進みます。
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御嶽神社の大きな鳥居をくぐって進みます。
王滝頂上までで良いので冬季にもそろそろ入れないかな。
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王滝頂上までで良いので冬季にもそろそろ入れないかな。
正面に御嶽山をみながら進みます。
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正面に御嶽山をみながら進みます。
田之原大黒天。
登山道脇には意外と花も咲いています。
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登山道脇には意外と花も咲いています。
入江権現。
ここから本格的な登りになります。
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ここから本格的な登りになります。
キオン。
ヤマハハコ。
少し開けた場所に出ました。この後右側に見えるスカイラインに向かって登って行きます。
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少し開けた場所に出ました。この後右側に見えるスカイラインに向かって登って行きます。
アザミ。
これはオンダテ。
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これはオンダテ。
樹林帯を出ました。王滝側斜面を眺めます。以前はこの斜面をBCで滑れたのですが。
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樹林帯を出ました。王滝側斜面を眺めます。以前はこの斜面をBCで滑れたのですが。
登山道脇には宗教オブジェが点在します。
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登山道脇には宗教オブジェが点在します。
えっ、真ん中は。
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えっ、真ん中は。
岩が多いルートです。
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岩が多いルートです。
斜面を眺め、いつか滑れる日が来ることを願って。
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斜面を眺め、いつか滑れる日が来ることを願って。
オトギリソウ。
イワツメグサ。
八合目避難小屋。
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八合目避難小屋。
富士見石。この先は想定火口域内。
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富士見石。この先は想定火口域内。
振り返って絶景。
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振り返って絶景。
富士山が少しだけ見えています。
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富士山が少しだけ見えています。
王滝頂上はまだ遙か彼方(^^;。
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王滝頂上はまだ遙か彼方(^^;。
王滝頂上をズーム。
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王滝頂上をズーム。
途中に2個所、双眼鏡?の様なものが。目の位置の穴は穴が塞がれていましたが、もしかして操作をしたら見えたのかな。
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途中に2個所、双眼鏡?の様なものが。目の位置の穴は穴が塞がれていましたが、もしかして操作をしたら見えたのかな。
少し雰囲気が変わります。
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少し雰囲気が変わります。
一口水。近くでちょろちょろと水が出ていたのかな。気が付きませんでした。
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一口水。近くでちょろちょろと水が出ていたのかな。気が付きませんでした。
イタドリ。
九合目避難小屋。噴石に対してはあまり強く無さそう。
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九合目避難小屋。噴石に対してはあまり強く無さそう。
ここだけ崖の脇。
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ここだけ崖の脇。
見上げる風景。
中央不動。
王滝頂上がだいぶ近づいてきました(^^)。
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王滝頂上がだいぶ近づいてきました(^^)。
最後は階段が続きます。
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最後は階段が続きます。
あと少し。
以前あった小屋の別館かな?。元々はもっと大きな小屋だった記憶が。
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以前あった小屋の別館かな?。元々はもっと大きな小屋だった記憶が。
振り返って中央アルプス。
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振り返って中央アルプス。
恵那山。
先ほどの建物の2回が避難施設になっていました。ただ噴石に対しては強く無さそう。
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先ほどの建物の2回が避難施設になっていました。ただ噴石に対しては強く無さそう。
王滝頂上。
御嶽神社。
そして剣ヶ峰がどーんと見えてきます。
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そして剣ヶ峰がどーんと見えてきます。
剣ヶ峰をズーム。
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剣ヶ峰をズーム。
噴火口。少し噴煙も見えています。
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噴火口。少し噴煙も見えています。
八丁ダルミにはシェルターが二つ設置されています。
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八丁ダルミにはシェルターが二つ設置されています。
八丁ダルミ。
まごころの塔かな。
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まごころの塔かな。
最初のシェルター。
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最初のシェルター。
見かけよりきつい登りが続きます(^^;。
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見かけよりきつい登りが続きます(^^;。
二つ目のシェルター。
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二つ目のシェルター。
もうすぐ剣ヶ峰。
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もうすぐ剣ヶ峰。
剣ヶ峰直下にもシェルター。
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剣ヶ峰直下にもシェルター。
ラスボス、最後の長い急な階段(^^;。
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ラスボス、最後の長い急な階段(^^;。
到着。こちらの建物の屋根は強化されています。
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到着。こちらの建物の屋根は強化されています。
御嶽神社。
山頂標識。快晴大展望、まだガスの湧く前に登れて良かったです。
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山頂標識。快晴大展望、まだガスの湧く前に登れて良かったです。
一の池と遠くに白山。
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一の池と遠くに白山。
二の池と遠くに乗鞍、北アルプス。
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二の池と遠くに乗鞍、北アルプス。
二の池。水がほとんど無いような。
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二の池。水がほとんど無いような。
五の池小屋と継子岳。
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五の池小屋と継子岳。
笠ヶ岳。
乗鞍岳、槍穂高。
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乗鞍岳、槍穂高。
常念岳側はそろそろガスがかかり始めています。
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常念岳側はそろそろガスがかかり始めています。
浅間山、八ヶ岳。
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浅間山、八ヶ岳。
八ヶ岳。
中央アルプス、その向こうに南アルプス、富士山。
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中央アルプス、その向こうに南アルプス、富士山。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
中央アルプス木曽駒、宝剣岳。その向こうに南アルプス北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山。
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中央アルプス木曽駒、宝剣岳。その向こうに南アルプス北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山。
中央アルプス南部。その向こうに荒川、赤石、聖。
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中央アルプス南部。その向こうに荒川、赤石、聖。
王滝頂上と手前に噴火口。
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王滝頂上と手前に噴火口。
恵那山。
噴火口。
今日は昼前には戻りたいのですぐに下り始めます。
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今日は昼前には戻りたいのですぐに下り始めます。
イワギキョウ。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
ゴマナかな。
気の早いナナカマドの紅葉。
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気の早いナナカマドの紅葉。
コウゾリナ。
御嶽山を振り返ります。少しガスがかかり始めました。
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御嶽山を振り返ります。少しガスがかかり始めました。
駐車場手前の建物はトイレとビジターセンター。
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駐車場手前の建物はトイレとビジターセンター。
下っていく両脇のゲレンデは一面のお花畑でした。代表してマルバダケブキをパチリ。
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下っていく両脇のゲレンデは一面のお花畑でした。代表してマルバダケブキをパチリ。

感想

王滝側の田ノ原・剣ヶ峰間のルートが噴火後9年ぶりに開通したと知り、このルートを是非歩いて見たいと思い、快晴予報のこの日、出かけて来ました。(正確には今回やっと開通したのは王滝頂上と剣ヶ峰間の八丁ダルミの部分です)
向かう途中はずっと曇りでしたが、登山口が近づくと雲海の上に出て、それからは快晴の素晴らしい天気となりました。
田ノ原からの登りですが、噴火前は残雪期にバックカントリースキーで毎年何回かは訪れていましたが、夏に登るのはもしかすると初めてかもしれません。最初から王滝頂上が見えているのですが、登っても登ってもなかなか近づかないのがきつかったですが(^^;、王滝頂上から剣ヶ峰までは風景が一変し、噴火口からは少し噴煙も見えていて、活火山であることを強く感じました。
剣ヶ峰山頂に到着時は8時前と言うことで、まだガスも湧かず、360度のクリアな大展望を満期することが出来ました。
花も思った以上に咲いていて楽しめました。ただ帰り、車で下っていく途中のゲレンデ内はどこも見事なお花畑でした。

なおコースタイム等は自動で登録されていますが、各ポイントでの休憩タイムが多めになっている様です。座っての休憩は剣ヶ峰でのみ、それ以外はせいぜい1分から2分程度の撮影時間でした。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。


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コメント

F ujimori-W様
いつも拝見しています☺️
今度の日曜日に御嶽山に行く予定でしたので、とても参考になりました。
今後も楽しみにしていますね。
2023/8/24 1:10
kurumiazukiさん
コメント、ありがとうございます。
最近王滝側から剣ヶ峰に登れるようになったことを知り、これは是非登らねばと思い出かけて来ました。
ぜひ御嶽山、楽しんできて下さい。
2023/8/24 12:31
プロフィール画像
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