会津駒ケ岳から中門岳に続く湿原の稜線が、檜枝岐歌舞伎の舞台に重なって見えたのは、この村の悠久の自然と文化だった。

2023年08月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:06

距離 16.3km 登り 1,225m 下り 1,234m

4:36 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:46 5:59 水場
7:07 7:08 駒の小屋
7:24 7:31 会津駒ヶ岳
8:05 8:16 中門岳
9:06 9:30 駒の小屋
10:30 10:40 水場
11:42 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道西那須野塩原ICから道の駅尾瀬檜枝岐まで1時間40分
ICを降り下道を少し走ってセブンイレブンが左と右に続けて2つあり。
滝沢登山口駐車場（駐車枠は16ぐらいあり）
3時半過ぎ着で1番目
黄色のロープとピンテで駐車枠がマークされている。
その下の道路沿いにも合計30台ぐらいの駐車スペースはある。（登山口からは遠くなる）

コース状況／危険箇所等

登山口に届けボックスあり。
登山口から急登だが、30分ちょっと頑張ればゆるやかになる。
上行って木道歩きに注意。

その他周辺情報

国道端に、入浴施設あり。

写真

8/24 6:59

駒の小屋が見えてきた

8/24 7:00

これを傾斜湿原というのか？

8/24 7:01

右奥に駒ケ岳

8/24 7:25

山頂着
標柱の左後ろに燧ケ岳

8/24 7:25

燧ヶ岳に雲がからむ

8/24 7:29

荒沢岳とエチコマ
左に中ノ岳？
奥只見湖が見えている

8/24 7:48

オヤマリンドウ

8/24 8:00

30分で中門大池

8/24 8:06

そこから山頂(最高地点)へ5分
木道が池塘をぐるっと一周します。
そこのベンチで休憩
西風が強かったが、眺めはよかった。
駒の小屋から見えるのは、あの尾根である。

8/24 8:06

中門岳最高地点にある池塘を一周する木道

8/24 8:15

左は八海山のギザギザ？

8/24 8:16

ここからの眺めがよかった
池塘と木道と駒ケ岳と燧ケ岳

8/24 8:22

ここの方が風があたらなくてゆっくりできる。

8/24 8:46

帰りは駒ケ岳を北に巻きます。
そこの木道は、すべりそうで要注意

8/24 8:58

少しだけ開くようです

8/24 9:00

小屋に帰ってきた。

8/24 9:12

駒の池と駒の小屋

8/24 9:14

小屋の下にベンチあります

8/24 9:14

神様にお参りして下山
木道の整備の方、ご苦労様です。

8/24 9:34

向こうに田代山と帝釈山？

8/24 10:14

きれいなブナ

8/24 10:14

ブナ林に癒される

8/24 10:36

トンボ（水場で休憩中）

8/24 11:47

げざん

8/24 11:48

登山口向いの立派なブナ

8/24 12:20

下山後、歌舞伎の舞台を見に。
村役場の駐車場にとめたが、国道の斜め向かいに駐車場あり。

8/24 12:23

鎮守様に奉納する歌舞伎で、
村人がすべてやっているそうだ。

8/24 12:31

この奥

8/24 12:27

歌舞伎伝承館
中に歌舞伎の説明があります

8/24 12:25

これが舞台

8/24 12:24

舞台下から見る鎮守様と石積の階段状になった観客席。
ここに立って眺めた臨場感はすごい！

8/24 12:24

村の生活と文化が少しうかがえた。
下道を2時間弱かけて来てよかった。

尾瀬檜枝岐温泉観光協会のホームページより

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

さくら

会津駒ケ岳から中門岳に続く稜線
湿原の中の気持ちいい道だった。
吹き抜ける風が心地よかった。

下山して、檜枝岐歌舞伎の舞台をたずねた。
舞台の下から見上げると
山を背負った鎮守様、
その下に石積みの階段状の観客席。
その臨場感がすごかった！

この村の豊かで悠久な自然と文化を感じた。
羨ましく思った。

檜枝岐歌舞伎
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