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ハイキング
道東・知床
北海道遠征山旅  ̄蠹群爾陵絮嘘戞80/100
2023年08月24日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:54
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 11:53
16:51
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩場は慎重に登りましょう。 |
その他周辺情報 | 夕陽台の湯 〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東429 https://blog.shiretoko.asia/2023/05/61_28.html 500円 露天風呂からのウトロ港のオロンコ岩に沈む夕日が奇麗でした。 |
写真
北海道遠征、新潟から小樽にAM4:30入港しマイカーで4座を巡る今回の旅は、北海道を時計回りで利尻岳〜羅臼岳〜斜里岳〜雌阿寒岳の順に登る予定でしたが、24日予定した初っ端の利尻岳の天候が良くない。
道の駅うとろ・シリエトクには全国からのナンバープレートが並ぶ。車中泊されている方が多かった。3時に起きて外に出るとキタキツネが残飯を探している様子だった。後に山で知り合うT氏もここで車中泊されいたそうだ。
なんとか細君と山頂直下の3つ目の水場「岩清水」に到着。シャワーのように水が垂れ落ちる。飲めないけど身体をクーリングできるし日陰にもなっており、休憩ポイントとなっていて賑わいがある。一人ぼっちになる心配はなさそう。ここで細君が待つ間、私のザックもデポして私だけ山頂を目指すことにした。下山にも、ここから4時間程度かかる見込みで、その体力を考えると正解だったと思う。
山頂直下に岩場にとりつく。ストックが邪魔になる。
途中まで一緒だった稚内出身の青年が下りてきて、「まだけっこうありますねぇ!」と声かけすると「ゆっくり一つ一つの岩を登っていくだけで山頂に着きますよ」と言ってくれ「確かに!」と大笑いして別れました。彼とは後の斜里岳で奇跡的に再会することになります。
途中まで一緒だった稚内出身の青年が下りてきて、「まだけっこうありますねぇ!」と声かけすると「ゆっくり一つ一つの岩を登っていくだけで山頂に着きますよ」と言ってくれ「確かに!」と大笑いして別れました。彼とは後の斜里岳で奇跡的に再会することになります。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
熊撃退スプレー
クマ鈴
笛
|
---|---|
備考 | 晴れて気温が高く飲み水約2ℓでも不足しました。3か所にあった水場は飲めないそうでしたが、クーリング出来て助かりました。 |
感想
終日真夏の陽気が続きました。暑くなる予報は知っていましたが、二人で4リットルの飲み水も不足。羅臼平なで登ると細君が目眩を感じる熱中症になってしまいダウン。ザックの荷を軽くする工夫もしていましたが、なかなか改善できず、時間をかけて9合目(岩清水)まで登りました。ヒグマが目撃されていたので、休憩場所は他にありませんでした。冷水(飲めないらしい)と日陰もあり、何よりも登山者が絶えず往来する場所で、休んでいる間に私だけ山頂へ。下山のとても長く感じました。途中の水場では身体をクーリングできたので助かりました。なんとか百名山80座目踏破できて嬉しいです。
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