【池田山(岐阜・924m)】霞間ヶ渓から山頂へ、やっぱりキツかった池田山(リハビリ登山第6弾)
- GPS
- 04:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 692m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自生のヤマザクラが見事に生育しており、霞間ケ渓のサクラは、「国の名勝天然記念物」「日本さくら名所100選」「飛騨美濃桜33選」に選ばれている。 駐車場150台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼石神社から上部に雪がついていたものの、トレースもあり問題なく歩けました。 |
写真
感想
池田山は、自宅からほど近いところにあり、毎日目にする身近な山。
これまで登ったのは2回だけ、しかもクルマで。
ヤマレコを見ると、先週何人か登られている様子、しかも景色もまずまず。
ただ、標高差800mというのが気になる。
これまでの5回のリハビリ山行では、せいぜい4、500mの山。
目的はリハビリを兼ねたトレーニング。
「頂上まで3時間かけてダメなら引き返そう」くらいの気持ちで駐車場へ向かう。
霞間ヶ渓(かまがたに)公園は桜の名所。
桜の時季は混み合うのは予想していたけど、結構混雑していて、
ようやく停められそうなところを見つけて停めた。
公園周辺の道路は、ランニングをしている人が結構いた。
装具を付けて、身支度をして出発。
登山口すぐの看板、熊、狩猟…いろんな危険があるな(笑)
熊鈴をつける。
ヤマザクラの間の土の階段をゆっくり登っていく。
道はとても整備されていて歩きやすい。
地形からして急登を覚悟したが、
道はカーブになっていて傾斜が緩やかになっている。
ただ、装具でふくらはぎが締めつけられて痛い。
左足を踏み込むたびに痛みが走る。
痛みが気になって、痛みをかばおうとするうちに、
息は上がり、ペースは落ちていく。
小休憩して、装具のつけなおし。
つけなおした後は、痛みがなくなり、ペースも少しマシになった。
ときどき、ベンチがあり、適度に休憩が取れるようになっている。
何とも整備の行き届いた道。
しばらくすると、あずまやが見えてきて車道に出た。
車道の向かい側に遊歩道は続く。
ハングライダー発進基地に着いた。
さすがに素晴らしい景色。
写真には映らなかったが、能郷白山、白山が見える。
両白山を見ることができただけでも来た甲斐があったってもんだ。
発進基地からは林道沿いにトレースが続いている。
雪がだんだんパウダースノーになってきた。
暑くなって汗だくになってきた。
ツボ足ならぬ、ツボ顔で瞬間冷却(笑)
林道からは池田山が見えてきた。
やがて、反対側の林道、尾根道と合流し広場に出た。
広場からは遊歩道を辿ることにした。
道は林道沿いにのびており、
雪はついているものの、かかとくらいで歩くには支障はない。
池田の森入口に出た。
入口付近は広場になっていて、森の駅がある。
目の前には伊吹山が見え、寛いている人たちがいた。
「池田山山頂」の看板に沿って、緩やかな道を歩く。
小さなアップダウンがあり、
「池田山山頂」の看板が見えてきた。
「着いた!」と思ったら「→」だった。
緩やかに登ると展望台とあずまやが見えてきた。
山頂に到着。
2時間30分くらいかかった。
山頂標識はわずかに顔を出している。
展望台からの景色はやや曇りがかっていて残念。
伊吹山、両白山を見ることができた。
帰りは、電波塔の尾根道を辿った。
歩きやすい道なので帰りはラクに歩くことができた。
クルマで行けるので敬遠していたがなかなかの山だった。
ただ、もう少し青空だったら最高だったろう。
また、体力の回復がまだまだで、雪と遊ぶ余裕がなかった。
養老山も良いけれど、同じ標高なら池田山ですね。
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