アポイ岳 Sea to Summit

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:04

距離 14.8km 登り 1,102m 下り 1,035m

4:26 スタート地点
4:47 4:50 アポイ岳ジオパークビジターセンター
4:58 新道分岐
5:37 新道合流
5:50 5:54 5合目山小屋
6:28 6:31 馬の背お花畑
6:39 馬の背分岐（幌満分岐）
7:06 7:07 アポイ岳
7:45 7:54 吉田岳
8:26 8:32 アポイ岳
8:51 幌満花畑
9:12 馬の背分岐（幌満分岐）
9:20 9:22 馬の背お花畑
9:38 9:40 5合目山小屋
9:47 新道合流
10:21 新道分岐
10:29 アポイ岳ジオパークビジターセンター
10:30 ゴール地点

天候

快晴、猛暑。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。

コース状況／危険箇所等

問題なし。

その他周辺情報

みついし昆布温泉蔵三550円。
レストランは、この暑さなのにエアコンがないあり得ない環境。次は行かない。

写真

8/25 11:35

前日、帯広でバカうまの特上ロース豚丼大盛1650円。

8/25 16:20

前日、襟裳岬。

8/25 16:19

えりもの〜♪春は〜♪何もない春です〜♪名曲だ。
https://youtu.be/ROsl65oxb2w?si=Dg8ZCJlqe1Q1b9zg

8/25 16:21

襟裳岬先端。

8/25 17:39

アポイ山荘にやってきた。
目の前にアポイ岳が見える。

8/25 17:40

右がアポイ岳、左が吉田岳。

8/25 18:28

前夜、ボッチお疲れ会@アポイ山麓キャンプ場。

8/26 4:24

翌朝、まず海岸まで下って、海は苦手なので海水タッチはなしでスタート。

8/26 4:42

登山口まで30分ほど歩く。

8/26 4:50

ここが登山口。

8/26 4:59

すぐに一合目。山頂まで3.8kmとあるので、高尾山と同じぐらいで楽ちんだと思ったら、そんなに楽じゃなかった。

8/26 5:08

序盤は森だが、あとでわずか標高300m程度から森林限界を超えて、カンカン照りにやられる。

8/26 5:20

かんらん岩がどうたらこうたら。

8/26 5:25

唯一、枯れない沢らしく、ニホンザリガニがいるらしい。

8/26 5:25

しばらく探してみたが見つけられなった。

8/26 5:52

五合目に立派な休憩所。

8/26 5:53

ここで380m。アポイ山頂が見えるが、まだ結構あるな。

8/26 6:00

鹿がこちらをガン見しているので、ガン見返し。

8/26 6:13

五合目過ぎると花がチラホラ。

8/26 6:13

太平洋が見えてきた。

8/26 6:15

今までアポイ岳に隠れていた太陽が、アポイ岳山頂から現れた。ヤバい、これはゲキアツになる。

8/26 6:29

ここから馬ノ背。この先、お花が楽しめるとのこと。

8/26 6:17

アポイハハコらしい。

8/26 6:24

ピチピチのエゾウメバチソウ。

8/26 6:28

ハクサンシャジン。

8/26 6:29

真ん中やや右のトンガリがあとで行く吉田岳。

8/26 6:30

常に太平洋が見える。

8/26 6:35

これがかんらん岩らしい。

8/26 6:42

アポイマツムシソウというらしいが、タカネマツムシソウとの違いがわからない。

8/26 6:48

一輪のウメバチソウ。

8/26 6:51

ようやく九合目。なかなか登るな、この山。

8/26 6:56

アポイマンテマと言うらしい。

8/26 6:58

吉田岳への稜線。

8/26 6:59

これが咲くと・・・。

8/26 7:02

これになる。すっごいちっちゃいお花、チシマセンブリ。

8/26 7:06

やっと着いた！
アポイ岳山頂〜。

8/26 7:06

どんどん気温が上がるので、休憩もせずに吉田岳へ。

8/26 7:11

1000mもないのだが、吉田岳、その奥ピンネシリへの稜線が非常に美しい。超暑いんだけど。

8/26 7:12

ダイモンジソウとウメバチソウ。

8/26 7:19

これはアポイ岳へ登ってきた馬ノ背稜線。

8/26 7:22

アポイ岳〜吉田岳の間のカンラン岩が世界的にも有名なんだとか。

8/26 7:37

たくさんのチシマセンブリ。

8/26 7:43

モイワシャジン。

8/26 7:45

吉田岳着いたー。

8/26 7:45

ピンネシリ方面。

8/26 7:45

振り返るとアポイ岳がかっこいい。

8/26 7:46

これはどっちだったか。

8/26 7:47

海から登ってきた。

8/26 8:16

アポイ岳にまた登り返し。

8/26 8:29

またアポイ岳に戻ってきて来た道ではなく旧幌満お花畑に向かうがこれが失敗。

8/26 8:30

長いだけでそのお花畑の花は絶滅らしい。たしかに旧って書いてあった。

8/26 8:43

そのルートに来て見れるのはこの採石場だけだった。

8/26 8:43

それにしても、きれいに削るものだ。

8/26 9:18

ようやく元ルートに戻る。この先、何人もとすれ違う。これからさらに気温が上がり登りは大変だ。

8/26 9:22

北海道登山はこれで終わり。時間は余裕なので暑いしゆっくり降りていく。

8/26 10:29

なかなか歩いた。

8/26 11:08

苫小牧への道、親子岩ビーチ。子供と遊ぶパパ、右にママ(親子かは推測)、そしてなぜか、ショベルカー。一番お気に入りの写真。

8/26 12:41

びらとり和牛焼肉丼@みついし昆布温泉。

8/26 15:16

行きはさんふらわあ さっぽろ、帰りはさんふらわあ ふらの。

8/26 18:48

18時45分苫小牧港出港。
また、いつか👋

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

SH-M15 SHARP

感想

murphy

北海道登山八日目、最終日。
前日は休養日、前々日はカムイエクウチカウシ山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5860806.html

今日は、苫小牧からフェリーで帰る北海道登山最終日。晴れなので時間的に余裕のある、道すがら寄っていける、日高山脈の末端、アポイ岳に登る。
アポイ岳は、日高山脈の末端でその先は太平洋。二週間前、日本海から白馬岳へ登ったので、今回は、太平洋からSea to Summitができるチャンス。

朝、海まで歩いていき、そこからまた、戻ってスタート。登山口には山頂まで4km弱と書いてあり、標高はたかだか800程度。サクッと登って帰るつもりが、海から歩いたり、吉田岳にも行ったり、行って損したトラバースルート行ったりして、想像よりもはるかに疲れた・。
ただ、お花はまぁまぁ楽しめたし、時間もそれでも余裕だったし、いい山だった。

さて、今回の北海道遠征登山、東京が暑いからと来たものの、夏の北海道は、東京より暑かった。特にこの一週間は、北海道は観測史上、最高に暑かった。霧ヶ峰の方が絶対に涼しい。

そんなアツイ北海道で、一日休養したものの、滞在8日で8つの山に登り、特に、ニペソツ山、カムイエクウチカウシ山に快晴のもと、登れたのは自分なりに大満足。
前半は毎日、曇天の猛暑続きで切り上げて帰ろうかなと思ったりもしたが、後半はしっかり楽しめて終わってみれば大成功の遠征だった。また、いつか、北海道の山に登りに来たい。今度は、7月か9月がいい。

最後に、毎回、レコにコメントをくださったrupmoさん始め、毎日、煩わしいほど表示されるレコにたくさんの拍手をくださったヤマレコのみなさま、ありがとうございました。

コメント

hapira

murphyさん、
お疲れ様でした。８日間も行っていられるなんてうらやましいです。
しかもその体力気力が素晴らしいです。
私はゆるゆる北海道でしたが、いつか行く時に参考にさせてください。
本当に今年は暑いですね。昨日だったかな？北海道が那覇より気温が高くてびっくりでした。

murphy

hapiraさん、こんにちは。
暇だけが取り柄なもので😅
でも、毎日山に登るのはこれはこれでなかなかしんどくて、しかも、いつも、一人なので、集中力を切らすと、いつでもやめれることもあって、体力よりも、気力の方がたしかに大事ですね😄
体力面ではhapiraさんなら、この程度の連続登山なんて余裕だと思います。
カムイエクウチカウシ山は、とてもいい山でしたので、ぜひ、いつか、登ってみてください！
この一週間、北海道は、日本全国でもトップレベルの暑さでした。
@福島第一原子力発電所前を通過中のフェリー上より。