鬼城山
- GPS
- 02:40
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 419m
- 下り
- 404m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:38
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
岡山の第二弾は鬼城山。朝の那岐山をゆっくりと歩いたのと、食事もしたので昼頃のスタートになってしまった。すでに気温は30℃は越えているようだ。暑さが気になるが、ここは山の上まで車で行くので大丈夫だろう。
あっという間に鬼城山の西門に着いてしまった(笑)。標高差は20-30mくらいしかないのではないか。ここで看板を見ると、城跡を周回するルートがあるようだ。今日はあまり距離を歩いていないので、ぐるっと回ってみることにした。
城跡は結構広い。ここは温羅の本拠地だったそうだ。温羅はよほど力があったのだろう。西門が復元されているが、かなり大きい。非常に立派な建物だ。全周にわたって眺めも素晴らしい。桃太郎のモデルと言われる温羅一族は韓国から渡ってきたそうだ。当然、製鉄の技術も持っており、製鉄を行っていた場所もあった。戻ってビジターセンターに戻って資料館も見た。
その後、経城山まで行ってみる。こちらは少し道を戻った所にある。それにしても舗装路は暑い。経城山へは入口から50メートルほどを一気に上がる。後はなだらかな道が続く。思ったより距離があったが、しばらく歩くと分岐があって、そのすぐ横が山頂となる。残念なことに山頂には特に何もないようだ。
再度ビジターセンター戻って少し悩んだが、結局、犬墓山に登った。標高差は80メートルほどだが、かなり気温が高いので、熱中症にならないようゆっくりと登る。山頂付近で標識にしたがって進むと展望所に出た。犬墓山の三角点はそこには無く、三角点と思われるところに分け入ってみる。実は三角点は標識のすぐ裏にあった(笑)。鬼城山は温羅の歴史を感じることができて、なかなか良かった。
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