記録ID: 5872431
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
赤牛岳(新穂高ピストン、三俣テント泊)念願の頂へ
2023年08月25日(金) ~
2023年08月27日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:59
- 距離
- 54.8km
- 登り
- 3,872m
- 下り
- 3,882m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:16
距離 18.0km
登り 1,951m
下り 434m
12:45
2日目
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:47
距離 18.6km
登り 1,469m
下り 1,469m
13:43
宿泊地
3日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:51
距離 18.2km
登り 463m
下り 1,980m
6:22
24分
宿泊地
12:13
ゴール地点
天候 | 8/25(金)晴れ→夕方雨 8/26(土)晴れ→曇り→夜雷雨 8/27(日)曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8/24(木)21時到着時、9割くらい埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯双六小屋〜トラバース道〜三俣山荘テント場 トラバース道は双六小屋までのよく整備された道とは異なり荒れ気味です。 ◯三俣山荘テント場〜黒部川源流〜水晶岳 源流への下りで多分熊に遭遇しました。生きた心地がしませんでした。早朝は特に熊鈴必携です。濡れた木道は滑りやすいので注意が必要です。 ◯水晶岳〜赤牛岳 基本尾根道ですが、岩場のトラバース箇所は道がわかりにくく、若干彷徨いました。帰りは温泉沢の頭への登り返しと水晶岳への登り返しがきつかったです。 |
その他周辺情報 | ◯三俣山荘テント場 一泊2,000円/人 水不足で小屋の水場が使えなくなっていて、小屋泊の人もテント場の水場まで汲みにきてました。 https://kumonodaira.net/mitsumata/ |
写真
感想
数年前からずっと行きたかった赤牛岳に登ってきました。
北アルプスの最深部にあるため、どこから登ってもとにかく遠いこのお山。なのに、無謀にもテント泊で挑んでしまいました。
初日は新穂高から三俣山荘のテント場まで。6年前も同じルートを登りましたが、小屋泊だったので前回とは荷物の量が違います。若干の心配はありましたが、何とか計画通り到着できました。テント場もかなり空いていて、景色もよく快適でした。
2日目、いよいよ念願の赤牛岳へ。アタックザックで身軽にスタート。しかし、黒部川源流方面へ出発して5分くらいの両側が笹に囲まれた下りのところで、いきなり真横の笹がガサガサと大きく揺れ、何者かが逃げて行きました。生きた心地がしませんでした…。声を出しながら急いで下りました。
そんなハプニングもありながら、2回目の水晶岳に到着し、そこからは未知の世界へ。赤牛岳までは下り基調ながら、アップダウンがあり、とにかく遠かったです。縦走路は展望最高でとても贅沢でした。ただ、帰りの登り返しはかなり堪えました。午後から雨予報だったのですが、濡れずに戻って来れました。
最終日、弓折乗越からのひたすらの下りで、足の裏を中心に体はボロボロになりました。
念願の赤牛岳。ハードでしたが、素晴らしい景色と人里から隔絶された独特な世界を体感できました。
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