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Yamareco

記録ID: 587254
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

【八剣山・藤野マナスル】

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:42
距離
3.2km
登り
362m
下り
354m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:21
休憩
0:17
合計
1:38
8:52
3
スタート地点
8:55
8:59
38
9:37
9:47
37
10:24
10:27
3
10:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八剣山南登山口の約400m手前に2台程度駐車可
コース状況/
危険箇所等
八剣山はアイゼン・ピッケルが必要です。
八剣山付近から砥石山を目指すべく現地へやって来ましたが、当初予定していた果樹園集落には適当な場所がなく、八剣山南登山口手前に駐車しました。
2015年02月11日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 8:51
八剣山付近から砥石山を目指すべく現地へやって来ましたが、当初予定していた果樹園集落には適当な場所がなく、八剣山南登山口手前に駐車しました。
ルートも変更し一旦、八剣山へ上がって、頂上付近から砥石山方向に延びる尾根を伝うことにしました。
2015年02月11日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/11 8:54
ルートも変更し一旦、八剣山へ上がって、頂上付近から砥石山方向に延びる尾根を伝うことにしました。
八剣山小屋、記帳を見ると只今1名登山中で、歩き始めると直ぐに空身の単独男性が下山して来ました。お聞きすると登山道の幅は夏の半分程度とのこと。
2015年02月11日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/11 8:56
八剣山小屋、記帳を見ると只今1名登山中で、歩き始めると直ぐに空身の単独男性が下山して来ました。お聞きすると登山道の幅は夏の半分程度とのこと。
踏み固まったルートをツボ足で進みますが、急なところはずり落ちます。
2015年02月11日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 9:12
踏み固まったルートをツボ足で進みますが、急なところはずり落ちます。
南壁のトラバース区間が始まる。徐々に傾斜がきつくなり、慎重にも慎重を重ね、緊張の連続。
2015年02月11日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
2/11 9:15
南壁のトラバース区間が始まる。徐々に傾斜がきつくなり、慎重にも慎重を重ね、緊張の連続。
北側に回り込んだ後は垂直の岩壁が迫り身体を横にしながらバランスを保ってなんとかクリアー。
2015年02月11日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
2/11 9:27
北側に回り込んだ後は垂直の岩壁が迫り身体を横にしながらバランスを保ってなんとかクリアー。
無事、冬の八剣山に登頂。実はアイゼンなしで登ってきましたが、下りはアイゼンがないと無理でしょう。背景は百松沢山と神威岳。
2015年02月11日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
2/11 9:38
無事、冬の八剣山に登頂。実はアイゼンなしで登ってきましたが、下りはアイゼンがないと無理でしょう。背景は百松沢山と神威岳。
札幌岳は見えず、盤の沢山と眼下にうねる豊平川。
2015年02月11日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/11 9:39
札幌岳は見えず、盤の沢山と眼下にうねる豊平川。
これから目指す(はずだった)砥石山(中央奥)。
2015年02月11日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/11 9:38
これから目指す(はずだった)砥石山(中央奥)。
山頂から10mほど戻った辺りで砥石山方向への尾根に乗る。
2015年02月11日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 9:41
山頂から10mほど戻った辺りで砥石山方向への尾根に乗る。
ある程度傾斜が緩くなったところでスノーシューを装着したのですが、ここでトラブル発生。先週に続き現役を引退したアトラス825を持ち出してきましたが、後ろのストラップを留めるリベットが外れてしましました。オーマイガ〜
2015年02月11日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 9:46
ある程度傾斜が緩くなったところでスノーシューを装着したのですが、ここでトラブル発生。先週に続き現役を引退したアトラス825を持ち出してきましたが、後ろのストラップを留めるリベットが外れてしましました。オーマイガ〜
潔くあきらめ(←当たり前)八剣山麓を1周して戻りました。
左足だけでもシューを付けた方が楽かと思いましたが、左足がスクワット状態になり意外に疲れました。
2015年02月11日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
2/11 10:04
潔くあきらめ(←当たり前)八剣山麓を1周して戻りました。
左足だけでもシューを付けた方が楽かと思いましたが、左足がスクワット状態になり意外に疲れました。
午前中まだ時間があるので、藤野地区で未踏の藤野マナスルに寄ってみることにしました。駐車は文教短大への登り坂途中の除雪帯に駐車しました。
2015年02月11日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:42
午前中まだ時間があるので、藤野地区で未踏の藤野マナスルに寄ってみることにしました。駐車は文教短大への登り坂途中の除雪帯に駐車しました。
守衛さんが居なかったので、そのままスルーしました。校内ですれ違った先生らしき方に挨拶しましたが、特に咎められることはなかったです。感謝
2015年02月11日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:02
守衛さんが居なかったので、そのままスルーしました。校内ですれ違った先生らしき方に挨拶しましたが、特に咎められることはなかったです。感謝
校内から望む藤野マナスルの山容。山頂は見えていないようです。
2015年02月11日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:39
校内から望む藤野マナスルの山容。山頂は見えていないようです。
第2体育館付近から入山すると直ぐに半分埋まった碑がありました。
2015年02月11日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:08
第2体育館付近から入山すると直ぐに半分埋まった碑がありました。
中腹の見晴台。
2015年02月11日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:12
中腹の見晴台。
見晴台から樹林越しに藤野3山の姿。夏場は見えないかな。
2015年02月11日 11:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:34
見晴台から樹林越しに藤野3山の姿。夏場は見えないかな。
夏道が合流するのか山頂方向の道しるべがありました。
2015年02月11日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:13
夏道が合流するのか山頂方向の道しるべがありました。
山頂が見えてきました。登山者は結構いるようで雪面は固くツボ足でまったく問題ありませんでした。
2015年02月11日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/11 11:23
山頂が見えてきました。登山者は結構いるようで雪面は固くツボ足でまったく問題ありませんでした。
山頂にはたくさんの巣箱が設置されていました。箱には藤ノ沢小学校の98期生の名前が書かれていました。藤野マナスルの山名は、日本隊がマナスルを初登頂した同時期に次世代を担う子供たちに夢と希望を持たせたいとの思いがあったそうです。
2015年02月11日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:27
山頂にはたくさんの巣箱が設置されていました。箱には藤ノ沢小学校の98期生の名前が書かれていました。藤野マナスルの山名は、日本隊がマナスルを初登頂した同時期に次世代を担う子供たちに夢と希望を持たせたいとの思いがあったそうです。
山頂から藤野富士。藤野地区町内会連合会のHPには、6つの山が紹介されていますが、これで5つを登頂できました。残すは野々沢山です。
2015年02月11日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/11 11:27
山頂から藤野富士。藤野地区町内会連合会のHPには、6つの山が紹介されていますが、これで5つを登頂できました。残すは野々沢山です。
藤野マナスルのGPSトラックログ。
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藤野マナスルのGPSトラックログ。
撮影機器:

感想

冬場にバリエーションとして、観音沢林道や白川市民の森(青山経由)からアプローチした砥石山ですが、次なるルートとして八剣山付近からチャレンジ。

当初予定した果樹園集落付近に駐車場所が確保できないため、八剣山南口から八剣山を経由するルートに一部変更し臨みましたが、スノーシューの損傷により呆気なく撤退を余儀なくされました。午後用事があった為、山頂まで行けたかどうかわかりませんが、ちょっと残念な山行に終わってしまいました。

それでも冬の八剣山と未踏の藤野マナスルを歩けたので良しとします。
それにしても八剣山の冬道は恐かった。登りはアイゼンなしでなんとか登れましたが、基本的にはEP必須ですね。登山道も暖気で緩むと崩落の可能性があるし、きっともう行かないかもしれません・・・

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