白馬岳（猿倉〜栂池高原）

2023年08月26日(土) ~ 2023年08月27日(日)

• GPS: 12:03
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,029m
• 下り: 1,407m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:26

距離 7.2km 登り 1,711m 下り 120m

7:58 猿倉荘
8:58 8:59 白馬尻荘
9:04 9:09 白馬尻小屋
11:56 12:02 岩室跡
12:28 12:29 避難小屋
13:22 白馬岳頂上宿舎
13:47 13:49 白馬山荘
14:08 14:16 白馬岳
14:28 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:33

距離 9.4km 登り 322m 下り 1,300m

14:28 白馬山荘
6:48 6:54 白馬岳
7:28 7:28 三国境
8:21 8:21 小蓮華山
9:00 9:05 船越ノ頭
9:40 10:00 白馬大池山荘
10:24 10:24 乗鞍岳
11:05 11:06 風吹大池方面分岐
11:14 11:14 天狗原/白馬岳神社
12:02 栂池山荘

天候

1日目・2日目　ガス時々晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き: 白馬八方バスターミナル7:25発ー7:47猿倉着
帰り:
栂池自然園〜栂池高原　ロープウェイ&ゴンドラ2000円
栂池〜白馬八方バスターミナル　バス530円

コース状況／危険箇所等

大雪渓の通行は8/27（日）15時で終了
以後通行止めとなる

その他周辺情報

八方の湯（850円）

写真

8/26 7:57

猿倉荘スタート

8/26 8:56

お花に囲まれた道を1時間ばかり歩いて

8/26 9:00

大雪渓スタート！かと思いきや

8/26 9:34

実際に大雪渓を歩くのは少し先

8/26 9:59

やっと大雪渓歩きスタート
昨年の降雪不足で今年大雪渓を歩けるのはこの翌日まで

8/26 10:43

かつてルートだった赤線部分の雪渓ももう下がぽっかり空いている

8/26 11:46

トリカブト

8/26 12:30

稜線に青空が見える！

8/26 13:24

頂上山荘のレストランもメニュー豊富で美味しそう

8/26 13:26

リンドウ

8/26 13:35

我々の宿舎である白馬山荘
でかい、もはや城

8/26 13:46

お世話になります！

8/26 14:06

ザックを置いてピークハント
青空を絶妙に切り抜いてくれた！

8/26 14:06

白馬岳で聖岳👕

8/26 15:02

白馬山荘に戻って一息
生ビール（1200円）が飲めるなんて最高🍺

8/26 17:44

夕食もりもり

8/27 5:32

朝食もりもり
オレンジ餡のおやき美味しかった

今回2度目の白馬岳

8/27 7:21

稜線が美しや〜

8/27 7:34

映えですわ〜

8/27 7:39

歩いてきた白馬岳にはガスがかかってきた

8/27 9:01

小蓮華岳を越えて振り返る
あな美しや〜

8/27 9:10

白馬大池が見えてきた

8/27 9:33

白馬大池の湖畔でテン泊気持ちよさそう

8/27 9:39

5年前に泊まった白馬大池山荘

8/27 10:36

大きな岩を下り

8/27 11:05

天狗原の湿地を抜けて

8/27 11:10

天狗原
一瞬雨がぱらついた

8/27 12:02

下山完了！
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone XR Apple

OM-5 OM Digital Solutions

感想

Yaneo

5年ぶり2回目の白馬岳。
前回は大学の授業で単位が取れて面白そうだからと訳も分からず申し込み、栂池高原からピストンで登った白馬岳。
当時はガスガスかつ非常にきつかったけど、今回は稜線も綺麗に見えて体力も余裕を持って無事登頂！5年前の記憶が更新された。

大雪渓はもっとひたすら雪渓を登るイメージだったが、登れるシーズンの最終盤だったこともあって一瞬で終わってしまった。
雪渓を渡る前、軽アイゼンを付け終わってぼーっと雪渓見ながら座っていたら、白馬の郵便屋さんをやっているという地元ガイドの方から、
「岩壁を背に座っちゃダメだよ。アイゼンつける時はいつも岩壁を見てつける。じゃないと落石があっても逃げられないでしょう？」
と教えていただいた。勉強になりました🙌

白馬山荘に着いた時には、ちょうど山頂がいい感じに晴れていたので、一旦ザックを置いてピークハントをすることに。
山頂では見事青空を綺麗に切り抜いた素敵な写真を撮っていただいた。
白馬山荘は生ビールも飲めて個室も多くて贅沢至極の快適な小屋だった。
おかげで夜中は雷雨がすごかったらしいけど、爆睡できて体力回復。

翌朝は雨が上がっており、軽いガスの中白馬岳を経由して栂池自然園を目指す。
お天気が危ぶまれてたけど、両日とも午前中は雨も降らず、ガスが晴れて稜線が綺麗に見えたし、時折青空も見えてテンション上がるくらいで問題なかった。

今回サークルで初対面の人もいる中での少人数パーティーだったが、北アルプスデビュー戦の人のデビューも飾り、山好きBCマンとの会話で夢も膨らみ、とても楽しい山行となった。