三倉岳→瓦小屋山 広島県立自然公園からぐるり

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 7.9km
• 登り: 730m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:41

距離 7.9km 登り 749m 下り 748m

7:07 三倉岳駐車場（210ｍ）
7:14 三倉岳Bコース登山口
7:41 7:49 旧Aフェース
7:56 8:02 青白ハング
8:15 8:37 朝日岳
8:42 9:05 中岳
9:21 9:49 夕陽岳
9:52 9合目小屋跡
9:57 9:59 三倉岳
10:20 10:21 灯籠岩
10:59 11:15 瓦小屋山 山頂
12:36 12:37 三倉岳Aコース駐車場
12:40 燕山「大竹市」の登山口（180ｍ）
12:50 三倉岳駐車場（210ｍ）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三倉岳公園駐車場

コース状況／危険箇所等

三倉岳Bコース　鞍部まではよく整備された広い道。しっかりした石の階段で登るに連れ急勾配に。３本槍の縦走路は、所々急な箇所で鎖や鉄筋のステップが整備されています。また、山頂部の露岩はスッパリと切れ落ちてるので要注意。

三倉岳から瓦小屋山を経て大栗林　道はしっかりしており薮にもなってないが、蜘蛛の巣がひどくて常に巣を払い続けながら進まなくてはならなかった😅そのためポールが綿菓子状態に。たまに見晴らしがある程度で基本的に林の中、いくつかのピークを越えながら下る。

途中に水場はありません。

※ 三倉岳は県内でも有数の岩登りのメッカで、登山道からは登攀意欲をそそられる数々の岩場を見ることができます。また、公園駐車場奥にはボルダリンクタワーがそびえています。ザイルとヘルメットを用意してどうぞ。

その他周辺情報

三倉岳県立自然公園 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/eco/j-j1-recnew-shisetsu-kohyou-kenritusizen-mikuradake-kohyou.html

写真

三倉岳駐車場に車を停め、ほぼ予定時刻に出発。
気温は25℃

右側の林は夜営場。
デザインされたトイレ棟は綺麗に維持管理されてました。

Bコース入口。

危険箇所には注意看板が設置されてます。

Bコース案内図。

朝日岳直下の岩場。
クリフハンガーができそうです。

急登の石階段を登り、朝日岳と中岳のコルに到着。

朝日岳の岩場から中岳と夕陽岳を望む。

岩の陰に腰を下ろして一休み。風が心地よい。

中岳へは新調された鎖を頼りに登ります。

中岳山頂から朝日岳。
先ほどまでいた岩場が見えますが、どこも足元スッパリです。

中岳山頂から夕陽岳。

中岳からは北方向の眺めも良し。

中岳山頂の露岩と瓦小屋山。

中岳から夕陽岳の間はしっかりした鎖や足場が新しく整備されてました。

夕陽岳への分岐点。

すぐに夕陽岳山頂。

夕陽岳山頂の岩場から南方向のパノラマ

正面に三倉岳ビジターセンターの広場が見えます。

これから向かう瓦小屋山。

バナナ補給。

これから、あの尾根を縦走します。

夕陽岳を下り、Aコース分岐。
三角点峰へは直進。

ほどなく三倉岳三角点峰。

二等三角点 三倉山 701.55m
ポチッとな。

三倉岳山頂にて。

瓦小屋山に向けて。
藪にはなってませんが、蜘蛛の巣がひどいです。

見晴らしの良いところから、瓦小屋山。

瓦小屋山山頂。

四等三角点 三倉嶽 663.61m
ポチッと完了。

瓦小屋山にて。

あのピークの手前で左に折れ、大栗林に向けて尾根を下ります。

その分岐。

瓦小屋山頂から1時間強で下山完了。
害獣避けのフェンスを開けて大栗林の里に帰還。

最後に灼けたアスファルトを2km歩き、三倉岳自然公園の駐車場に戻ります。

Aコースの案内図。

今回も灼熱のロードで脱水気味ですが無事に戻ってきました。
どっちかな？ハス子が2台！

紅葉の時期はここから見る三本槍が美しいのです🍁

ビジターセンター前から。
左から、夕陽、中、朝日の三本槍。

感想

kei737

何年？十何年ぶりの三倉岳。
災害で登山道が長らく一部通行止めになっていたのが先日開通したらしい。昔はよく登っていたけどレコがなかったので瓦小屋山と併せてぐるりと廻ってきました。
朝夕はしのぎやすい気温になってきたけど日中はまだまだ猛暑で、この日も昼が近づくにつれ気温も上昇。前回のトレッキング同様、最後の灼けたアスファルトのロードで脱水気味になり、どっと疲れました😓

それでも三本槍は変わらぬ美しさで、朝方の山頂のそよ風が心地よく、各山頂からの眺めも存分に堪能することができました。登山道復旧のため危険箇所の鎖や鉄筋のステップも新調され安全度もアップしており、これから迎える紅葉のシーズンにまた来ようと期待が膨らみます😊