撮るもの多すぎ! 由比駅〜浜石岳〜さった峠〜興津駅 富士と南アとお花達
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 981m
- 下り
- 969m
コースタイム
天候 | 晴れ 風弱く 浜石岳では愛鷹山に雲がかかっていたがその後その雲も取れた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
関東方面からであれば、東海道線の始発に乗ることにできれば7時代前半に由比駅に到着することができる。浜石岳登山口近くにサークルKあり。トイレ、行動食、飲み物の準備を行った。 帰り 興津駅 ちょっとぜいたくに、静岡駅まで出て新幹線で関東に向かった。 なお、JR東日本で発売している「休日お出かけパス」はJR東海が管轄する東海道新幹線では使用することができない。帰りはそれを使い、安く東海道新幹線を利用しようと思ったが、できなかった。よって、小田原まで新幹線に乗り、そこからは休日お出かけパスを活用した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
由比駅〜浜石岳 半分以上はアスファルトの林道である。途中から三本杉方面へトレイルを開始したが、どうも遠回りになってしまったようである。トレイルに入って前半は急登、後半は緩やかな登り。 看板などに書かれているタイムはゆるく、ほとんどの人はそのタイムより早く行動することができると思う。 浜石岳〜さった峠 基本的にはトレイルの下り道、しかし登り返しもけっこうある。ここも10kmで4時間という設定タイムであるが、ほとんどの人はそれよりも短いタイムで来ることができると思う。ちょうどよい下りなので、ついつい走ったり緩めたりしてしまった。 さった峠〜興津駅 前半はトレイル、花を撮影しながらの道。花撮影に時間を取られる・・・!?後半はアスファルトの道路、しかしながらさまざまな興味あるものがある。 |
写真
感想
浜石岳、花の百名山として知られている。私は3月以降に行こうと思っていた。花の百名山に花が無かったら「なんだかなあ」と思ってしまうからである。でも、今日は最高気温が高く、花以外にも展望という意味で浜石岳は大いに意味がある山であると認識している。よって、今日は第一目標を富士山展望として出かけて行ったのである。しかしながら、どうしてどうして、花の百名山にふさわしい山行となったのである。
浜石岳は、簡単に登ってしまうのであれば山頂近くに駐車場があり、そこから2km程で周回することができる。老人や子供を含むようなパーティーであればそれも一つの選択であろうと思うのであるが私一人としてはそれでは不満足である。しかしながら、その駐車場を使わないとなると、駅から片道8km程を覚悟しなければならないという何とも中途半端な山なのである。
私は、事前に静岡市が用意したハイキングコース地図をダウンロードしそれを持ち歩いた。そこで、今回のコースを選択したのである。
なお、自宅からは始発4時53分発に乗れば、7時代前半に由比駅にたどり着けることは調べていた。全jつにアルコールを制限し、4時9分に目覚めたことで、「やったぁ。今日は浜石岳に行けるぞ!!」と思ったのである。
なお、電車内はほとんど寝て過ごした・・・。それもあって、由比駅では眠気もなく、「さあ、やってやるぞ!!」という意欲に満ち溢れていたのである。
サークルKがあることは知っていた。そこで行動食や飲み物をそろえようと思っていたのである。ついでにトイレも済まし、不安なくトレイルを続ける。
前半はほとんどがみかん畑の中を通るアスファルトの道である。そして地味に高度を上げ、地味に疲労を増す。休憩地では初めて富士山や愛鷹山などの山様を撮影する。そして、高度をさらに上げていくとどんどん映像が変化していくことに驚く。
分岐を越え、左側にトレイルの分岐を発見する。ここは、やはりトレイル道を選択する。急登になるが一汗かいて好調になった私は休むことなく登り続ける、思えば体力付いたなあと思う。
野外活動センターを越え、さらに登っていくがなんかおかしい。どうも本来行くはずの道ではなくてさった峠から登る道との合流点に向かっているようなのだ、しかしそれでもいいと思った、距離が増えてもしょうがないと思ったのである。予想通り、さった峠から来る道と合流し山頂にたどり着く。
今日は晴れで風もない、本当に山行日和だ。展望が素晴らしい。富士山はもちろん、南アルプス、天城山、日本平、毛無山・・・。惜しいのは愛鷹山に雲がかかっていることのみだ。ひたすら撮影に興じ、ベンチでパンとサンドイッチを食べ幸せな時間を楽しむ。
先も長いと、山頂を辞してからはひたすらにさった峠をめざしトレイルを下っていく。さった峠まで10km、それを2時間弱で下った。(コースタイムは登り5時間下り4時間である)ちょうど良い下りは半分走っているに近い。登りも全然苦にならない、足に疲れもない。最後の1.2劼藁啼擦鬚里鵑咾衒發ながら太陽のありがたさを味わった。
さった峠駐車場では淑女3人さんと話をする、最初私の汗の量を見てびっくりしたのだそうだ。展望台まで行って戻ってきただけでここまで汗をかくことはない、私は「由比駅から浜石岳に登りここまでやってきたこと」を話すと納得してくれた。
話も終わり、私は興津駅に向かう道に向かう。途中の展望台では、安藤広重の浮世絵と同じ構図での写真を撮影することができる。私も数枚撮影し先を急ぐ。
ここからは、紅梅、白梅、水仙、カンザクラ・・・・。本当に花いっぱいだ。浜石岳は2月であっても花いっぱいだったんだな・・・。きっと2月いっぱいは楽しめるに違いない。その後も様々なものを撮影して、アスファルトの道を歩き私は興津駅に到着しトレイルを終えた。
その後はちょっと贅沢をしようと思い、静岡駅より新幹線に乗った。
本当に今日はぜいたくな山行だったと思う。(展望、写真、交通機関も含めて・・・。)
土曜日も晴れそうでぁある、どこに行こうか候補を集めつつある。
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