厳冬期?の雲辺寺927m
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 721m
- 下り
- 707m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初12/30に予定していたが悪天候により順延し、年明けの1/2にアタックとなった。
8時半友人に自宅まで迎えに来てもらい30分ほどで登山口(へんろ道)到着。いそいそと身支度し、準備運動をして9時7分アタック開始。ストックを忘れたことにここで気付いたが遍路道ということもあり竹の杖がたくさんあったので1本借りる。登り口から30分ほどは急坂ですがその後はなだらかな登山道となった。標高差700m程を4.5kmも掛けて上がるので無理もないか。
実は二人とも20数年前にはこの山を一緒に登ったことがあるが当時の記憶は一切無し。ただ彼は先月このルートで上がっているのでルート状況には詳しかった。(20数年前はアマチュア無線全盛期で登山ではなく無線をするためだけに高所へwww)
登り始めて1時間弱で辺りに残雪が見え始め6〜7合目辺りからは雪道となった。僕らの前には登山者は居なく新雪を踏みしめて上がっていたが、8合目辺りで下山者とすれ違う。
お遍路さんかな?? そこからはその下山者の足跡だけだったが、途中別ルートからの合流地点からは登山者の足跡も多くなった。2時間弱で稜線に出て三角点を目指す、とはいってもこの積雪の中見つかるかなぁと思いながら。先行者の足跡があったのでその付近には行けたが三角点は見つからず。しかし友人の「もしかしたらこの奥かも?」という一言で11時に無事に発見。三角点までのトレースはなく本日は私たちが1番乗り!!
その後1km程離れた場所のもう1つのピークへ向かう。
(この山は2峰あるようで・・・といっても高度差は数mですがww)
ここの山頂には四国88箇所の札所があるためロープウェイが完備されており、軽装の参拝者が目立つ。
軽くお参りをして山頂を目指す。山頂にはでかい毘沙門天像があり、展望台も併設されておりせっかくなので展望台に上がる。しかしガスガス・・・でホワイトアウト状態。仕方が無いので一旦降りて山頂にあるスキー場で昼食を摂り時間つぶし。幸いガスが晴れたためもう一度展望台に登り一望を堪能した。ちなみに雲辺寺山は公称927mだがここでは1000mの表示。なんで??
12時10分下山開始。軽アイゼンを装着し順調に高度を下げる。不安のネタ、膝については若干痛みが出始めたが内股っぽい歩き方を意識することで何とかなり、13時過ぎ無事下山。年末の我拝師山のほうが膝への負担が大きかった。。。
今回低山の雪道を経験でき、夏山とは違った楽しみがありました。ちょっとハマリソウ・・・。
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