御嶽山 中の湯

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.3km
• 登り: 1,219m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:39

5:57 黒沢口六合目・中の湯
6:19 6:22 日野小屋跡
6:36 6:36 飯森小屋(八海山支店)
6:47 6:47 黒沢口七合目・行場山荘
7:42 7:42 女人堂
7:43 7:50 黒沢口八合目
8:53 9:28 石室山荘
9:34 9:35 覚明堂休泊所
9:40 9:40 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:44 9:46 黒沢十字路
10:05 10:10 御嶽頂上避難シェルター
13:44 14:02 黒沢口七合目・行場山荘
14:10 14:10 飯森小屋(八海山支店)
14:18 14:21 日野小屋跡
14:30 14:33 黒沢口六合目・中の湯
14:37 ゴール地点

天候

晴天
強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯🅿️

コース状況／危険箇所等

ピークでバッテリー切れてログ取れず。ピーク後は二の池から三の池に下りて、そこからトラバース道で女人堂まで行きました。

　駐車場から8号目の女人堂までは主に木の階段
そこから上は火山岩の岩場。樹林帯を抜けるので風の影響強し。
　頂上付近は丸い砂状の砂礫で緩やかだが滑りやすい。
　白龍避難小屋から三の池へ降りる道は岩場で急で降りにくい。
　三の池から女人堂は始めは鎖やざれ場のトラバースなど気を使うところが多いが後半は最高のパノラマロード。

その他周辺情報

道すがらの温泉が二つとも閉館。三つ目の「けやき」500円に入る。シンプルで秘湯感あり。ただそこへ降りていく未舗装路が車一台の幅しかない上に待避所が無いため、かち合うとどちらかがバックするしかない。

写真

駐車場のすぐ側のお堂からスタート

8/31 6:46

帰りは開いていたので🍢おでんをいただきました。

8/31 6:49

こういうのが何とも信仰の山

8/31 7:38

8/31 7:48

何故かウサちゃんも。
今年の干支だから？

8/31 7:40

何故かハムタロー？

8/31 7:40

　昔は女性はここまで。
ピークまで登らずに済むので，ある意味，楽だった？？？？
　男性は草鞋を履き替え，杖も洗って。ここからの神聖さが増す。

8/31 7:48

流石信仰の山。合目毎に、こうした立派なおまつりがしてある。

360度の大展望！！！
雲海の向こうに北アルプス見える。

8/31 7:50

ガスってたら、おどろおどろしいだろうな。

8/31 8:00

ちゃんと神の御幣を持っている。強風に煽られて御幣がボンバーしている。

8/31 8:45

名も知らぬ神々の名前が。八百万の神精神で何にでも神様になるのかな？でも，喜道とか、栄明とか、いい名前だ！！！！

8/31 8:55

　9号目の石室小屋で。
　晴天だけど強風で寒い為、ここで餅入りぜんざいで温まる。
　リポDやオロナミンまで売っているところが面白い🤣

善哉は勿論のこと，お茶も美味しくてあったまったぁ。

8/31 9:36

祠の中にはちゃんと御嶽マーク！！！

8/31 9:49

　噴火で埋もれた二の池。
　一昨年はもう少し水が残っていたのに更に埋もれちゃった！！！！既に池ではなくなってる。

ピークはもう直ぐ。

最後の階段

ピークの御社

8/31 10:20

寒いので頭まで被って防寒。

二の池まで下りてきました。この馬と神様，黒くてカッケー！！！

賽の河原
　昔は岩だらけだったらしいけど，今は結構緑が多くて、明るいイメージ。賽の河原というよりは雲の平的な？？？

　でも，こういうちいさいお地蔵様が、其処ここにあり、ガスってたら結構おどろおどろしいかも？

　あまりの晴天に、おどろおどろし感ゼロ。

　美しい水を湛える唯一の池になってしまった三の池。

美しさに目を奪われる〜！！！

　三の池から女人堂までのトラバース道は、鎖場あり、桟道ありの変化が楽しい道。
　途中に，こんな素敵な一枚岩スラブの滝も！！！暑かったので手拭いを濡らして涼を取りました。
　

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ponmoon

　初めての御嶽は家族登山で王滝コースから。
2度目は冬の月例山行で田の原から。3度目は五の池小屋に泊まることが目的で濁河温泉から。そして今回は中の湯から。
　それぞれ違う道で、新しい思い出ができて楽しい！！！
　いかにも信仰の山という風情と、火山らしさが御嶽の魅力だと思う。また季節やルートを変えて楽しみたい山だなぁ。