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Yamareco

記録ID: 5885883
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

美しき槍穂の眺望 蝶ヶ岳・大滝山(冷沢より)

2023年08月31日(木) ~ 2023年09月01日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:24
距離
28.6km
登り
2,075m
下り
2,076m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:23
休憩
1:11
合計
8:34
距離 17.3km 登り 1,888m 下り 656m
7:44
7:51
77
9:08
9:11
119
11:10
11:17
31
11:48
35
12:23
12
12:35
13:05
12
13:17
13:18
30
13:48
13:49
35
14:24
14:25
5
14:30
14:31
10
14:41
6
14:47
15:07
8
15:15
2日目
山行
3:39
休憩
0:07
合計
3:46
距離 11.3km 登り 201m 下り 1,425m
6:18
7
8:02
8:07
62
9:09
9:11
48
10:04
登山者用駐車場
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三郷スカイライン・展望台下の登山者用駐車場(無料・トイレ有)を利用
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道で危険な所はありません。道標やピンテもあり、道迷いの心配もありません。
登山道に入ると、所々、黄色い5僉4冂の番号札が木に結び付けられています。定かではありませんが、冷沢登山口から100m単位の番号が付けられているようです
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三郷スカイラインの登山者用駐車場から出発
2023年08月31日 06:35撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 6:35
三郷スカイラインの登山者用駐車場から出発
右上に展望台が見えます
2023年08月31日 06:39撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 6:39
右上に展望台が見えます
道路上からも松本平を一望
2023年08月31日 06:40撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 6:40
道路上からも松本平を一望
南アルプスの左側に富士山も見えます
2023年08月31日 06:40撮影 by  F-51B, FCNT
3
8/31 6:40
南アルプスの左側に富士山も見えます
二股を右に林道を進みます
2023年08月31日 06:42撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 6:42
二股を右に林道を進みます
1kmほど歩くとゲートがあり、右を抜けます
2023年08月31日 06:57撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 6:57
1kmほど歩くとゲートがあり、右を抜けます
林道を1時間ほど歩き、やっと冷沢登山口に到着
2023年08月31日 07:44撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 7:44
林道を1時間ほど歩き、やっと冷沢登山口に到着
登山口から下ると左手に石祠が祀られています
2023年08月31日 07:46撮影 by  F-51B, FCNT
1
8/31 7:46
登山口から下ると左手に石祠が祀られています
江戸時代初期にここから麓の倉田村まで灌漑用水を引いていたとか。
2023年08月31日 07:46撮影 by  F-51B, FCNT
1
8/31 7:46
江戸時代初期にここから麓の倉田村まで灌漑用水を引いていたとか。
いよいよ登山道に入ります
2023年08月31日 07:48撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 7:48
いよいよ登山道に入ります
笹が刈り払われて間もないようです
2023年08月31日 07:52撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 7:52
笹が刈り払われて間もないようです
鍋冠山まであと2Km。勾配を増してきた道もこの辺りで一休み
2023年08月31日 08:15撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 8:15
鍋冠山まであと2Km。勾配を増してきた道もこの辺りで一休み
鍋冠山まであと1Km。ここから鍋冠山まで少し厳しい勾配が続きます
2023年08月31日 08:37撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 8:37
鍋冠山まであと1Km。ここから鍋冠山まで少し厳しい勾配が続きます
木に付けられた黄色い番号札。冷沢登山口からの距離を表わしているようです
2023年08月31日 08:50撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 8:50
木に付けられた黄色い番号札。冷沢登山口からの距離を表わしているようです
鍋冠山山頂に到着。林に囲まれ展望はありません
2023年08月31日 09:04撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 9:04
鍋冠山山頂に到着。林に囲まれ展望はありません
鍋冠山から急降下
2023年08月31日 09:17撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 9:17
鍋冠山から急降下
大滝山北峰まであと3Km。最低鞍部を抜け、この辺りが八丁ダルミといった感じ
2023年08月31日 09:44撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 9:44
大滝山北峰まであと3Km。最低鞍部を抜け、この辺りが八丁ダルミといった感じ
大滝山北峰まであと2Km。大滝山に向かい勾配が増し始めます
2023年08月31日 10:01撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 10:01
大滝山北峰まであと2Km。大滝山に向かい勾配が増し始めます
大滝山北峰まであと1Km。かなりの急登になってきました
2023年08月31日 10:34撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 10:34
大滝山北峰まであと1Km。かなりの急登になってきました
花期は過ぎ、あちこちに実をつけた山野草。美しいメタリックブルーの実はツバメオモトかな?
2023年08月31日 10:54撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 10:54
花期は過ぎ、あちこちに実をつけた山野草。美しいメタリックブルーの実はツバメオモトかな?
これは熟しかけのユキザサかな?
2023年08月31日 10:55撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 10:55
これは熟しかけのユキザサかな?
こちらはお馴染みのゴゼンタチバナ
2023年08月31日 10:56撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 10:56
こちらはお馴染みのゴゼンタチバナ
林を抜けて急勾配の斜面をジグザグに登って行きます
2023年08月31日 11:07撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 11:07
林を抜けて急勾配の斜面をジグザグに登って行きます
急斜面をトラバース気味に登ります
2023年08月31日 11:08撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 11:08
急斜面をトラバース気味に登ります
中央奥に八ヶ岳。左の丸いピークが鍋冠山
2023年08月31日 11:11撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:11
中央奥に八ヶ岳。左の丸いピークが鍋冠山
その右には富士山と南アルプスの峰々
2023年08月31日 11:12撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:12
その右には富士山と南アルプスの峰々
リンドウの咲く小さな広場を過ぎると
2023年08月31日 11:15撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 11:15
リンドウの咲く小さな広場を過ぎると
稜線の登山道と合流。
2023年08月31日 11:16撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:16
稜線の登山道と合流。
穂高と槍の素晴らしい眺望が飛び込んできます
2023年08月31日 11:16撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:16
穂高と槍の素晴らしい眺望が飛び込んできます
左手には霞沢岳と焼岳
2023年08月31日 11:17撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:17
左手には霞沢岳と焼岳
右手には蝶ヶ岳を結ぶ稜線の右向こうに常念岳
2023年08月31日 11:17撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:17
右手には蝶ヶ岳を結ぶ稜線の右向こうに常念岳
予定よりだいぶ時間も早いので蝶ヶ岳に向かいます
2023年08月31日 11:32撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:32
予定よりだいぶ時間も早いので蝶ヶ岳に向かいます
お花畑も花期を過ぎ
2023年08月31日 11:43撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 11:43
お花畑も花期を過ぎ
ナナカマドの実もすっかり赤くなりました
2023年08月31日 11:43撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 11:43
ナナカマドの実もすっかり赤くなりました
黒くよどんだ池を渡り
2023年08月31日 11:45撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 11:45
黒くよどんだ池を渡り
最低鞍部を過ぎると、蝶ヶ岳ヒュッテまであと1km
2023年08月31日 12:01撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 12:01
最低鞍部を過ぎると、蝶ヶ岳ヒュッテまであと1km
蝶ヶ岳ヒュッテまであと500m。チングルマの綿毛が風に揺れていました
2023年08月31日 12:17撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 12:17
蝶ヶ岳ヒュッテまであと500m。チングルマの綿毛が風に揺れていました
三股からの登山道に合流
2023年08月31日 12:23撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:23
三股からの登山道に合流
少し登ると正面に蝶ヶ岳ヒュッテが見えました
2023年08月31日 12:32撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:32
少し登ると正面に蝶ヶ岳ヒュッテが見えました
テン場を左に上がれば蝶ヶ岳山頂です
2023年08月31日 12:39撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:39
テン場を左に上がれば蝶ヶ岳山頂です
正面にドカーンと穂高連峰、大キレットを挟んで南岳から槍ヶ岳に稜線が連なります
2023年08月31日 12:45撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:45
正面にドカーンと穂高連峰、大キレットを挟んで南岳から槍ヶ岳に稜線が連なります
左手には御嶽山・霞沢岳の奥には乗鞍岳。その右に焼岳
2023年08月31日 12:58撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:58
左手には御嶽山・霞沢岳の奥には乗鞍岳。その右に焼岳
涸沢カールには涸沢小屋も確認できました
2023年08月31日 12:58撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 12:58
涸沢カールには涸沢小屋も確認できました
槍からヒュッテ奥の大天井岳へ喜作新道が繋ぐ稜線
2023年08月31日 13:04撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:04
槍からヒュッテ奥の大天井岳へ喜作新道が繋ぐ稜線
ヒュッテ奥の大天井岳の左には野口五郎もくっきり
2023年08月31日 13:06撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:06
ヒュッテ奥の大天井岳の左には野口五郎もくっきり
蝶ヶ岳から下山開始。奥には富士山が見えます
2023年08月31日 13:11撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:11
蝶ヶ岳から下山開始。奥には富士山が見えます
三股への登山道と分かれ、大滝山荘方面へ
2023年08月31日 13:19撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 13:19
三股への登山道と分かれ、大滝山荘方面へ
鞍部を抜けて右奥の大滝山に登ります
2023年08月31日 13:23撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:23
鞍部を抜けて右奥の大滝山に登ります
サンカヨウの濃い青色の実には白い粉が付いているように見える
2023年08月31日 13:27撮影 by  F-51B, FCNT
1
8/31 13:27
サンカヨウの濃い青色の実には白い粉が付いているように見える
ミヤマトリカブトは、まだ、きれいな花を付けていました
2023年08月31日 13:38撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:38
ミヤマトリカブトは、まだ、きれいな花を付けていました
おや?珍しい実が付いていますね
2023年08月31日 13:55撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 13:55
おや?珍しい実が付いていますね
これは何の実でしょうか?どなたかご教授下さい
2023年08月31日 13:56撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 13:56
これは何の実でしょうか?どなたかご教授下さい
大滝山北峰まであと1Km。間もなく稜線に上がります
2023年08月31日 14:00撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 14:00
大滝山北峰まであと1Km。間もなく稜線に上がります
稜線に上がると正面間近に平たい大滝山
2023年08月31日 14:18撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 14:18
稜線に上がると正面間近に平たい大滝山
冷沢への分岐点からハイマツの中を進むと
2023年08月31日 14:25撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 14:25
冷沢への分岐点からハイマツの中を進むと
大滝山北峰に到着。ここはテン場にもなっているようです
2023年08月31日 14:29撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 14:29
大滝山北峰に到着。ここはテン場にもなっているようです
眼下には今朝歩いてきた鍋冠山とその尾根が見えます
2023年08月31日 14:30撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 14:30
眼下には今朝歩いてきた鍋冠山とその尾根が見えます
北峰から100mほど下れば大滝山荘です。受付を済ませ、荷物をおいて南峰へ
2023年08月31日 14:32撮影 by  F-51B, FCNT
1
8/31 14:32
北峰から100mほど下れば大滝山荘です。受付を済ませ、荷物をおいて南峰へ
正面の丸いピークが大滝山南峰です
2023年08月31日 14:44撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 14:44
正面の丸いピークが大滝山南峰です
大滝山南峰に到着。眼下に松本平が広がります
2023年08月31日 14:46撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 14:46
大滝山南峰に到着。眼下に松本平が広がります
南峰から少し徳本峠方面に進むと御嶽山・乗鞍岳が見えます
2023年08月31日 15:05撮影 by  F-51B, FCNT
8/31 15:05
南峰から少し徳本峠方面に進むと御嶽山・乗鞍岳が見えます
ハイマツの向こうには槍・穂高も
2023年08月31日 15:05撮影 by  F-51B, FCNT
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8/31 15:05
ハイマツの向こうには槍・穂高も
あさ〜!北峰に上がりご来光を待ちます。東の空が明るくなると
2023年09月01日 05:07撮影 by  F-51B, FCNT
2
9/1 5:07
あさ〜!北峰に上がりご来光を待ちます。東の空が明るくなると
槍穂が淡いパープルに染まり始めました
2023年09月01日 05:10撮影 by  F-51B, FCNT
5
9/1 5:10
槍穂が淡いパープルに染まり始めました
焼岳の上には薄いベールを被ったスーパームーン
2023年09月01日 05:12撮影 by  F-51B, FCNT
4
9/1 5:12
焼岳の上には薄いベールを被ったスーパームーン
富士山・南アルプスの峰々もきれいなシルエットを見せています
2023年09月01日 05:16撮影 by  F-51B, FCNT
5
9/1 5:16
富士山・南アルプスの峰々もきれいなシルエットを見せています
お日様が顔を見せました
2023年09月01日 05:17撮影 by  F-51B, FCNT
5
9/1 5:17
お日様が顔を見せました
槍穂がモルゲンロートの輝きを放ちます
2023年09月01日 05:18撮影 by  F-51B, FCNT
7
9/1 5:18
槍穂がモルゲンロートの輝きを放ちます
蝶ヶ岳・常念岳・大天井岳も輝いています
2023年09月01日 05:20撮影 by  F-51B, FCNT
2
9/1 5:20
蝶ヶ岳・常念岳・大天井岳も輝いています
松本平に浮かぶ雲海もきれいです
2023年09月01日 05:20撮影 by  F-51B, FCNT
3
9/1 5:20
松本平に浮かぶ雲海もきれいです
大滝山荘で朝食を済ませ、大滝山北峰から下山を開始
2023年09月01日 06:20撮影 by  F-51B, FCNT
1
9/1 6:20
大滝山荘で朝食を済ませ、大滝山北峰から下山を開始
昨日、蝶ヶ岳を訪れてしまったので、今日は早々に下山
2023年09月01日 06:25撮影 by  F-51B, FCNT
1
9/1 6:25
昨日、蝶ヶ岳を訪れてしまったので、今日は早々に下山
分岐点直下はザレた急勾配の道。スリップ注意です
2023年09月01日 06:27撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 6:27
分岐点直下はザレた急勾配の道。スリップ注意です
行く手に見えるのは鍋冠山。随分下るんだな〜と改めて感じます
2023年09月01日 06:28撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 6:28
行く手に見えるのは鍋冠山。随分下るんだな〜と改めて感じます
大滝山から1.2km。いくらか緩みましたが急勾配の下りがまだ続きます
2023年09月01日 06:54撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 6:54
大滝山から1.2km。いくらか緩みましたが急勾配の下りがまだ続きます
鍋冠山まであと2km。間もなく最低鞍部に着きます
2023年09月01日 07:24撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 7:24
鍋冠山まであと2km。間もなく最低鞍部に着きます
鞍部から30分ほど坂を上り、鍋冠山まで戻ってきました
2023年09月01日 08:02撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 8:02
鞍部から30分ほど坂を上り、鍋冠山まで戻ってきました
冷沢まであと1km。8km強の登山道もあと少し
2023年09月01日 08:49撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 8:49
冷沢まであと1km。8km強の登山道もあと少し
冷沢に戻り、御礼参り。でも、まだ3km以上の林道歩きが残っています
2023年09月01日 09:07撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 9:07
冷沢に戻り、御礼参り。でも、まだ3km以上の林道歩きが残っています
登山者用駐車場に戻ると車が1台増えています。先ほどスライドしたお二人連れのものでしょう
2023年09月01日 10:03撮影 by  F-51B, FCNT
9/1 10:03
登山者用駐車場に戻ると車が1台増えています。先ほどスライドしたお二人連れのものでしょう
撮影機器:

感想

相変わらず晴れても不安定な日々が続き、やっと天候が落ち着いたところで予てより計画していた蝶ヶ岳・大滝山に出掛けた。
冷沢からのこのコース、稜線まで樹林帯の中ということで、直射日光を避け暑さ凌ぎには絶好と選んだが、歩いてみると花も景色もない林の中のロングコースは先日歩いた酉谷山同様の修行の道であった。
アドレナリンも出ないまま疲れ切って辿り着いた稜線では穂高連峰〜槍ヶ岳の絶景が急に飛び込んできてアドレナリンが噴出。勢いのまま翌日予定していた蝶ヶ岳まで足を延ばしてしまった。
その日宿泊した大滝山荘は私ひとりの貸し切り状態。ゆっくりと思いのままに過ごした翌朝には素晴らしいモロゲンロートを見ることができ、感動の山旅となった。
前日に蝶ヶ岳を訪れたため、二日目は直接下山するのみ。高速道路に渋滞はなく、すんなりと帰宅。疲れた体にも優しい山旅でした。

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