記録ID: 588678
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雪山ハイキング
札幌近郊
三角山〜大倉山〜荒井山
2015年02月12日(木) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 386m
- 下り
- 385m
コースタイム
天候 | 雪→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆特別危険と思われる場所はありませんでしたが、下山時はかなり滑りやすいので軽アイゼンなどの装備が必要です。 ◆三角山のあずま屋は積雪のため屋根の高さが低くなっていすので、背中に子どもを背負っている場合には上方注意です! ◆三角山〜大倉山途中の馬の背では日当たりが良いためかトレースを逸れると足が埋まりますので、なるべく中央を歩いたほうが良さそうです。 ◆大倉山脇の遊歩道(木道)は全体的に雪に覆われ細い小路になっています。両脇が柔らかく落ちやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ●三角山西側の山の手登山口には冬でも除雪され停めれる駐車場があり、約6〜7ほど停められそうです。 ●大倉山はジャンプ競技場の各施設は暖房が効いていて暖かく、子供連れには広いトイレも有りおむつ交換に便利です。 |
写真
装備
備考 | オシャブリ忘れて、息子が眠い時にちょっぴりぐずりました。 |
---|
感想
総重量25キロを背負っての約5時間の低山めぐりでしたが、夏山よりも歩きやすい箇所もあり、快適でした。三角山〜大倉山は軽アイゼン装着なら問題なく登れます。
ただし、最後の10の坂上方頂上付近は急勾配になり、すべり止めなしでは危険かもしれません。また、あずま屋から小別沢方面へ行く下り坂は急勾配ですので、直線的に降りると下まで滑り落ちてしまうかもしれないので、ジグザグ歩行をおすすめします。
三角山〜大倉山途中の馬の背は見通しがよく爽快です。
写真を撮るのを忘れたのが残念です!
このあたりはアカゲラがたくさんいるので、彼らの木彫音を聴くのも楽しですよ。
大倉山ジャンプ競技場の脇の遊歩道は木の階段が雪で埋まっていますので、ところどころ解けたり抜け落ちていますので、十分に注意しながら中央を歩くことをおすすめします。
また、ジャンプ場内の施設も一般利用できますので、ちょっとした休憩〜食事まで便利に使えます。暖を取るにもいいですね。
大倉山〜荒井山は利用者が少ないようでトレースが殆ど無く、スノーシュー無しでは足が沈んでしまいます。冬のトレッキングはあまり汗をかかず、ドリンクも減らせるので大荷物・子連れにはいいかもしれませんね。
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コメント
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私が3人の子供を背負って、西穂や御嶽山、樽前山等に登った日々を思い出します
北海道の山は、日中も氷点下。
お子さんの自作のアイゼンは素晴らしいのですが、眠ったお子さんの体温保持を!
子供は嫌がりますが、バラクラバで両頬と鼻を守ってあげて下さい。
私の子連れ登山で、息子を2度の凍傷に。
martyitoさんはしないと思いますが、私は生還を期さない吹雪の山行を罰として自分に
16時間歩いて、どれほど息子が辛い思いをしたか、我が身に鞭打ちました。
子供を背負ったまま滑落したり、色々ありましたが、
背負う命の重さ、これはmartyitoさんの様に、背負った事の無い人には理解出来ません。
これからも、お子さんとの思い出の山行を
コメントをありがとうございます。西穂や御嶽山も登られているんですね!!
私は子供を背負って行くのは、自分の体力と持ち時間の理由で低山ばかりですので、
とても尊敬します。
仰るとおりに子供の防寒は大切ですね。
実は今回行く数日前に、逆回りで荒井山まで登って息子の様子を試してから望みました。
なので、手袋やインナーなどもテストの結果を踏まえて、新たにより暖かいものを購入したり、目出し帽の準備をしたりしました。
運がいい事に、今回は暖かかったので、持参の防寒装備は使わなくても良かったのですが、やはり自分の事よりも子供の装備は気になりますよね。ご心配をおかけしました。ありがとうございます。
次は来月後半に息子を背負って樽前山へ行きたいなぁと思っています。
息子を背負って歩けるのも、今年が限界だと思うので、今年はなるべく時間を調整して楽しみたいと思っています。
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