金峰山 大弛峠ピストン【13座目/100名山】

2023年09月01日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 8.2km
• 登り: 514m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:04

8:06 大弛峠
8:35 8:36 朝日峠
8:53 8:53 朝日岳前の展望岩場
9:03 9:15 朝日岳
10:05 10:12 金峰山
10:16 11:06 五丈石
11:09 11:09 金峰山
12:02 12:14 朝日岳
12:24 12:24 朝日岳前の展望岩場
12:36 12:36 ゴール地点
13:10 大弛峠

途中でヤマレコがダウンしていたため、手動で修正。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠までバイク、行きは県道206号。帰りは県道219号。県道206号は林道に入った瞬間道幅が狭くなるので、県道219号の方が走りやすい。大弛峠の駐車場はそこそこ台数があるが、平日にも関わらずほぼ埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

コース上、朝日岳を経由しなくては金峰山に登頂出来ないので、必然的にアップダウンを複数回繰り返す。両山共に山頂以外は樹林帯を通る。危険な箇所は無いが、大弛峠→朝日岳方面の金峰山への下山ルートはかなりの急勾配なので、ピストンの場合帰りはこれを登るのか、と思うと若干凹む。金峰山のシンボル五丈岩手前は岩場でストックをしまったほうが良いと思った。

朝日岳山頂にはベンチあり。金峰山頂には無かった。五丈岩にチャレンジしている若者が居たが、途中で断念していた。あれは登れない・・・

その他周辺情報

入っていないが、麓に温泉複数あり。花かげの湯にでも入ってみたかったが、時間が押していたので入れず。

写真

9/1 8:06

大弛峠駐車場。今日も朝から良い天気。駐車場は平日だがほぼ埋まっていた。

9/1 8:06

バイクなので隙間に駐車。

9/1 8:05

さて早速歩き始める。

9/1 8:05

いきなり先ほどの標識と距離が600mも違う。いい加減だな(笑)

9/1 8:38

序盤はひたすら登りが続く。少し下ったところに朝日峠のケルン。

9/1 8:56

樹林帯が主だが、視界が広がりそうな予感。

9/1 8:59

と思ったら、ドーンと富士山が。素晴らしい天気。

9/1 8:58

少し望遠で。

9/1 8:59

南アルプスが良く見える。飛び出しているのは北岳だろうか。

9/1 8:59

ヤマレコにも朝日岳の展望岩場、とあるがここが最初のビューポイントだった。岩がメイン。

9/1 9:07

登山開始1時間で朝日岳に登頂。

9/1 9:08

ベンチが置いてあったので最初の休憩を取る。

9/1 9:15

これから向かう、金峰山のシンボル五丈岩が見えた。まだまだ先はある。

9/1 9:18

五丈岩と八ヶ岳。この先、折角登ったのに中々の急勾配を下る。帰りはコレをまた登るのか、と思うと少し凹む。

9/1 9:55

サクサク歩いて、また視界が広がりそうな予感がしたら見事に広がった。

9/1 9:56

ここからは高い木も勾配も無く、見晴らしの良い場所を歩く。

9/1 9:56

ケルンと瑞牆山と八ヶ岳。

9/1 9:57

ケルンを外して瑞牆山と八ヶ岳。

9/1 9:57

長野側の展望。遠くに見えるのは浅間山？

9/1 10:01

この稜線歩きが気持ちが良い。

9/1 10:03

高山植物と富士山。

9/1 10:07

歩いてきた道を振り返っても絶景。

9/1 10:07

稜線と朝日岳。

9/1 10:12

五丈岩が近付いてきた。富士山と一緒に。

9/1 10:12

南アルプスとも。

9/1 10:12

瑞牆山と八ヶ岳。本当に良い天気。

ここから五丈岩までは中々の岩場だった。

9/1 10:18

五丈岩まで降りてきた。

9/1 10:18

五丈岩前には鳥居がある。

9/1 10:21

実に険しい岩。

9/1 10:32

少し早いが、ここでランチタイム。頑張ってガスセットを運んできてカップラーメンと食後にコーヒーも美味しくいただいた。

9/1 11:08

看板が無いんだな、って思っていたら五丈岩前にあったので富士山と撮影。

9/1 11:10

時間が経つにつれ、段々登山者が増えてきた。平日でコレなら、週末はもっと多いんだろうな。

9/1 11:11

金峰山からの下山を始める前に、もう一度八ヶ岳を撮影。

9/1 11:12

富士山も。正午が近付くにつれ雲が増えてきた。やはり山は朝一に限る。

9/1 11:16

アップダウンがほぼ同等なのもあって、登頂とほぼ同コースタイムで下山。楽しい登山が出来ました。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

感想

登山とバイク

100名山13座目。

諸事情で夕方まで時間が出来たので、急遽金峰山を攻めることに決めた。縦走、というほどでも無いが、今までの山と違って目的の山の前に、別の山に登頂しなければならない。というのが初めてだった。

今までアップダウンの繰り返しは辛い、と思いこんでいたが意外とやってみるとひたすら登りっぱなし⇔下りっぱなし、よりも楽かも？と思った。まぁ、所詮総高低差が500m程度なせいかもしれない。道中に割と平坦な箇所も多かったのも要因にあると思う。

やはり岩場になると、手で補助しないと非常に危険だと感じた。ストックを納めるのも面倒だったので、行きはストックを持ったまま行ったが、これはやはり間違いのようだ。やっぱりザックを下ろすのが面倒なのでサボってしまったため、ハーネスにストックを仮固定出来るアイテムもあるので、それが欲しくなった。

という反省点もありながら、快晴の中絶景を望みながら金峰山登山を楽しめた。