記録ID: 5887611
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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山
2023年09月01日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 876m
- 下り
- 877m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:33
距離 12.6km
登り 876m
下り 878m
15:02
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
−行き:青森駅8:10発〜酸ヶ湯温泉9:15着 −帰り:酸ヶ湯温泉16:38発〜新青森駅17:44着 (※実際には8分ほど早く着いたので予定を繰り上げてその後の奥羽本線弘前行き17:38の電車に乗れました) ▼みずうみ号:ハイシーズン以外は本数少ないので注意 https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=213&rc=11 ・東京から青森までは定期運行高速バスの弘南交通パンダ号上野20:30発(青森駅6:40着)です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本的に全行程よく整備されたハイキングコースで、天候さえ良ければ登山というよりハイキングの範疇です。 ・終日快適なハイキングが楽しめるコースですが、天候の影響を受けやすく強風が吹くことが多い山です。また雨の後は泥濘や滑る箇所が発生します。 ・地獄谷は火山ガス強め。 ・冬は天は我を見放すこともあろうかと思いますので注意しましょう。 |
その他周辺情報 | ・ロープウェイからスタートすることも可能です。 ・名物の酸ヶ湯温泉ヒバ千人風呂(混浴)1,000円。目が痛くなるような強力な硫黄泉です。 ※男女別の浴室も別途あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
父方の田舎が津軽地方の五所川原にあるのですが(つっしーというあだ名もその土地の名字)、久方ぶりにいくつか用事ができたので訪れるついでに八甲田山と岩木山に登ってこようということにしました(どっちがついでだかわかりませんが)。
なので、つっしー一族はこの2つの山に登ったことがある率が極めて高く、私も大昔に何度か訪れたことがあるのですがいずれもロープウェイ(orリフト)登山ですし記憶も曖昧なので自分の中では登山をしたカウントには入れておらず長年なんとなくモヤモヤしていたので、今回スッキリしてこようという算段です。
八甲田山と岩木山はいずれも青森を代表する名峰ですがその姿は大きく異なり、かたや長大な奥羽山脈北端の稜線、かたや成層火山の独立峰です。
八甲田山と言えば名作中の名作「八甲田山死の彷徨」および映画「八甲田山」の舞台ですが、よく晴れた夏の日には優しく、荒天の冬には厳しい大自然の山であります。標高は1,600mに満たないながら、東北の山らしく比較的海に近い位置から高層湿原が広がり、素晴らしい草原と荒々しい火山の光景が両方広がっている素晴らしい山だと思います。先日訪れた岩手山〜八幡平とも近い場所にある山ですが、より北限らしい地の果てのようなあの世のような空気感があり、ハイキングの対象としては間違いなく超一級の場所だと思います。
夏も紅葉の秋も素晴らしいですが、次はどこが道やら河やらしれぬ冬に北大路欣也ごっこをしに行きたいです。
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