鷹ノ巣山 さらさら雪の尾根歩き（峰谷→浅間尾根→石尾根縦走路→奥多摩駅）

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:25

距離 18.2km 登り 1,365m 下り 1,618m

8:24 峰谷バス停
9:28 浅間神社
10:24 水場（鷹ノ巣山避難小屋）
10:29 鷹巣山避難小屋
10:57 10:59 鷹ノ巣山
11:17 水根山(金佐ノ頭)
11:34 城山（奥多摩町）
11:40 11:41 カラ沢ノ頭
11:51 11:52 将門馬場(馬責場)
12:12 12:13 六ッ石山分岐
12:17 12:18 六ツ石山
12:21 12:22 六ッ石山分岐
12:55 十二天山
13:07 越路ノ森(峰畑峠)
13:24 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
13:45 国道４１１号合流点
13:49 奥多摩駅

※最後の部分は、ログが飛んでしまい、一部手入力修正部分あり。

天候

快晴　
※午後は雲がときどき太陽を隠した

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自家用車は町営氷川駐車場を利用（2月いっぱい無料）

バス　奥多摩駅(7:45)ー峰谷(8:23)

コース状況／危険箇所等

◆浅間尾根（峰谷〜奥集落〜鳩ノ巣避難小屋）
峰谷バス停付近の車道は、日当りの悪い場所は完全凍結でツルツル。車道をしばらく道なりに歩くと、道標があり。登山道を紹介。再び車道と合流し、しばらく進むと登山口となる。付近に3台程度の駐車スペースあり（この日は、赤い車1台あり）。
すぐ、鳥居が登場し、尾根筋に社が2つ。登山道は残雪が凍結しているが、登りであれば、軽アイゼンなくてもいける。社を過ぎると、直線的な登り勾配尾根を進むイメージ。最後は、左に巻きながら登って、鷹ノ巣避難小屋に。

◆鷹ノ巣避難小屋〜鷹ノ巣山（石尾根）
さらさら雪が降り積もった尾根道。踏み抜くとヒザまでとなる場所もあり。
それなりの尾根幅なのでキケン性は感じないが、ときどき強い風にあおられるので、慎重さが必要かも。

◆石尾根縦走路（鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅）
ほとんどさらさら雪の尾根道。ときどき強風で背中を押されたが、軽アイゼン装着でラクラクハイク。雪だまりもあるので、スパッツは必須。

写真

2/14 7:26

奥多摩駅から5分位の氷川駐車場は、2月一杯は無料。利用しない手はない。

2/14 7:31

まずは奥多摩駅。

2/14 7:31

峰谷行き7:45始発バス。この日は、峰谷下車3名。大麦代下車2名。大麦代で下車した高校生らしき2名はどこに行く？

2/14 8:23

峰谷バス停（終点）到着。峰谷を「みねだに」と読むのは、最新のバス表示板で知った。路面は凍結。自家用車で走りたくない。

2/14 8:24

バスを降りた瞬間は暖かいと感じたが、その後は、寒さが身にしみた。

2/14 8:37

しばらく車道を進むが、「車道を進みますか？そうでないルートを進みますか？」道標があったので、後者を選択。

2/14 8:45

土の道の方がだんぜんいい。

2/14 9:00

再び車道に合流。

2/14 9:06

青い空。寒いけど、関東地方の天候はいい。

2/14 9:09

車道を歩く。

2/14 9:10

南側を見ると、奥多摩三山の御前山が見える。

2/14 9:13

ようやく、登山口。

2/14 9:13

登山口付近に、車道脇に2〜3台位の駐車スペースあり。この日は、赤い車が1台。

2/14 9:23

巻くように登って行くと、かぎ型に右に折れて尾根道になり、すぐ、鳥居が登場。

2/14 9:23

立派な鳥居。

2/14 9:26

最初の社。

2/14 9:26

少し進んで、最初の社を撮影。続いて、大きな社が登場する。

2/14 9:30

登山道は雪がついたり、なかったり。風道だと、すごい風。寒い。

2/14 9:56

峰谷は標高600m。鷹ノ巣山が1736mだから、標高差は、1100m余。これを約2時間半かけて歩く。登り一辺倒の登山道は楽しい。

2/14 10:24

避難小屋から200m手前の水場は、この日は、水が出ていなかった。採水して自宅に持ち帰りたかったのだが、しかたない。

2/14 10:25

避難小屋まではアイゼン装着しなくても歩けた。

2/14 10:29

鷹ノ巣避難小屋到着。峰谷バス停から2時間6分。もう少し、早く着くと思ったのだが・・・。

2/14 10:32

ここからは、軽アイゼン装着して、石尾根を歩く。まずは、鷹ノ巣山へ。

2/14 10:39

途中で見えた、富士山。

2/14 10:39

石尾根からみる富士山は、いつみてもいい。

2/14 10:39

南アルプスも見えている。

2/14 10:41

雪の上に・・・。波のあと。

2/14 10:43

避難小屋から鷹ノ巣山までの登りが、意外とツライ。ときどき、踏みぬくと、ヒザあたりまで。

2/14 10:47

11時近くなのに、トレースは少ない。

2/14 10:57

ようやく鷹ノ巣山に到着。峰谷バス停から、2時間33分。うーん。

2/14 10:57

鷹ノ巣山からの富士山は、いつみてもいい。

2/14 10:58

アップは、切れちゃった。

2/14 10:58

手前が歩いてきた浅間尾根。緩やかだなぁ。

2/14 10:58

大岳山と御前山。

2/14 10:58

南アルプス全景。

2/14 10:59

南アルプスの南。明石とか荒川とか・・

2/14 10:59

白根三山とか。

2/14 10:59

右端は甲斐駒ケ岳とか。

2/14 10:59

鷹ノ巣山頂上は、広くて、いつも気持ちいい。青い空と白い雪。そのほかになにがいる？

2/14 11:00

鷹ノ巣山から少し歩き出した場所での富士山。尾根の勾配感がいい。

2/14 11:01

今日は、鷹ノ巣から奥多摩駅まで歩く。石尾根はいい。

2/14 11:03

石尾根を下って、振り返って一枚。

2/14 11:03

日蔭名栗山。奥が雲取かな？七ツ石ってことはないよな。

2/14 11:05

石尾根。意外と積雪量がある。メジャールートなので、もっと、踏み固められていると思っていたのだが・・・。

2/14 11:11

日当りはいいので、雪がない場所もある。

2/14 11:17

水根山。倉戸山への分岐点。

2/14 11:17

水根山の全景。

2/14 11:32

石尾根縦走路は、広くて気持ちいい。

2/14 11:33

北側も稜線がよく見える。

2/14 11:42

城山の先、カラ沢尾根合流点を越え右に向き、六ツ石山に向かう場所。カラ沢尾根を歩いたという方2名が休んでいた。なつかしい。その先は、ちょっと、急降下。

2/14 11:52

平らになったなと思ったら、そこは、将門馬場。

将門馬場には、かわいい雪だるまがあった。

2/14 11:58

六ツ石山が見えてきた。鞍部から撮影。

2/14 12:00

鞍部から北面を歩く。緩い登り勾配だが、意外と、体力を消耗する。

2/14 12:13

ようやく、六ツ石山への登山道。

2/14 12:13

右が歩いてきた道、左がこれから歩く六ツ石山頂上方面。

2/14 12:14

正午を過ぎて、雪が緩んで、歩きにくい。

2/14 12:18

六ツ石山頂上。人気の山も、たまたまだが、登山者は1名のみ。

2/14 12:19

休まずに、奥多摩駅を目指す。

2/14 12:29

標高もだいぶ下がり、雪のない道も・・。

2/14 12:40

2/14 12:43

御前山も近い。

2/14 12:47

「石尾根」っていうのもここらあたりを歩くと、なるほどなと思う。

2/14 12:54

振り返って一枚。

2/14 12:55

日当りが悪いと、雪が登場。

2/14 12:55

ここから先は、樹林帯の中。すでに、軽アイゼンは外しているし、溶けた雪が凍結して、意外と危ない。

2/14 17:19

奥多摩駅周辺の集落が見えてきた。

2/14 13:24

林道に出てきた。

2/14 13:24

しばらく林道歩き。

2/14 13:35

羽黒三田神社の脇を通る。

2/14 13:39

登山道終了。

2/14 13:39

あとは舗装された車道を歩く。

2/14 13:45

国道411号に出た。

2/14 13:49

奥多摩駅に戻っておしまい。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

峰谷から鷹ノ巣山のコースを初めて歩いた。
風の通り道の場所は、スゴイ風が吹いて、とにかく寒かったが、それ以外は、快適であった。斜度もそこそこで、静かなハイキングが楽しめた。

下りは、稲村岩尾根は凍結してるだろうし、安全性を考えて、石尾根縦走路で奥多摩駅へ。ハイカーが少なくて、静かでよかった。