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Yamareco

記録ID: 589254
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

両神山 日向大谷口往復

2015年02月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
12.5km
登り
1,627m
下り
1,607m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:20
合計
6:43
距離 12.5km 登り 1,627m 下り 1,624m
9:55
31
10:26
10:27
85
11:52
12:17
56
13:13
15
13:28
14:12
13
14:25
36
15:01
15:09
62
16:11
16:13
23
16:36
2
16:38
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 午後から小雪
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往 秩父鉄道三峰口駅8:41分着 小鹿野町営バス8:55発日向大谷口行き
復 小鹿野町営バス 日向大谷口17:20発三峰口駅行き 秩父鉄道18:35分
コース状況/
危険箇所等
両神山荘前に登山届ポストがあります。

トイレは登山口と清滝小屋にあります。

コース全般にピンクリボンがあり迷うことはありませんでした。

雪の状況
・登山口から徒歩45分くらいまで 積雪なし
・登山口45分くらいの渡渉から八海山までの沢沿い 積雪あり
・八海山から清滝小屋 および
・清滝小屋から産泰尾根標識 雪がない土面が多かったですが所々雪が残っていて一部凍結もありました。
・尾根より頂上 積雪あり
登山道上の雪は踏み固められていて歩行に問題はありませんでした。

尾根から頂上までには鎖場が何カ所かあります。
秩父鉄道熊谷駅。
2015年02月13日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 7:04
秩父鉄道熊谷駅。
三峰口駅前。小鹿野町営バスのバス停は駅改札を出て右にある。
2015年02月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 8:50
三峰口駅前。小鹿野町営バスのバス停は駅改札を出て右にある。
バスが駅前に到着。
2015年02月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 8:50
バスが駅前に到着。
日向大谷バス停に到着。
2015年02月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 9:50
日向大谷バス停に到着。
バス停横の駐車場。ここは有料とのこと。9時50分時点で駐車は1台。
2015年02月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 9:50
バス停横の駐車場。ここは有料とのこと。9時50分時点で駐車は1台。
登山口へバス停から少し戻る。
2015年02月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 9:50
登山口へバス停から少し戻る。
まず両神山荘へ登る道。
2015年02月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 9:50
まず両神山荘へ登る道。
両神山荘前の登山届ポスト。
2015年02月13日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 9:59
両神山荘前の登山届ポスト。
登山道には道標も整備されている。
2015年02月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:08
登山道には道標も整備されている。
歩き始めは杉木立の間の道を沢へと進む。ピンクリボンもしっかりある。
2015年02月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:09
歩き始めは杉木立の間の道を沢へと進む。ピンクリボンもしっかりある。
最初の渡渉。渡ったらピンクリボンを確認。
2015年02月13日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:12
最初の渡渉。渡ったらピンクリボンを確認。
最初の鎖。後は尾根までない。
2015年02月13日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 10:16
最初の鎖。後は尾根までない。
会所通過。清滝小屋コースと七滝沢コースの分岐。左に進む。
2015年02月13日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:27
会所通過。清滝小屋コースと七滝沢コースの分岐。左に進む。
2カ所目の渡渉。木の橋が渡してある。
2015年02月13日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:28
2カ所目の渡渉。木の橋が渡してある。
この道標の少し先まで日向の明るい道を歩いた。
2015年02月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:34
この道標の少し先まで日向の明るい道を歩いた。
先の道標の少し先。日陰の谷に入る辺りから登山道に雪が見え始めた。
2015年02月13日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:36
先の道標の少し先。日陰の谷に入る辺りから登山道に雪が見え始めた。
3カ所目の渡渉。流れが凍り付いている。ここで簡易アイゼン(6本爪)装着。
2015年02月13日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 10:51
3カ所目の渡渉。流れが凍り付いている。ここで簡易アイゼン(6本爪)装着。
日陰の沢沿いを進む。
2015年02月13日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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日陰の沢沿いを進む。
稜線の木立の隙間から漏れる陽の光が雪面を照らしていた。
2015年02月13日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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稜線の木立の隙間から漏れる陽の光が雪面を照らしていた。
沢沿いを登る。ピンクリボンがしっかりある。
2015年02月13日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 11:01
沢沿いを登る。ピンクリボンがしっかりある。
八海山。沢沿いを離れ登りとなる。
2015年02月13日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 11:22
八海山。沢沿いを離れ登りとなる。
白藤の滝への分枝。踏み跡はあった。今回はパス。
2015年02月13日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 11:33
白藤の滝への分枝。踏み跡はあった。今回はパス。
弘法之井戸。水は止まっていた。
2015年02月13日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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弘法之井戸。水は止まっていた。
清滝小屋。
2015年02月13日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 12:13
清滝小屋。
山頂へは小屋脇の道を進む。
2015年02月13日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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山頂へは小屋脇の道を進む。
七滝沢コースとの合流地点。
2015年02月13日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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七滝沢コースとの合流地点。
七滝沢コースとの合流地点から山頂方面。土面が多く続く。
2015年02月13日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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七滝沢コースとの合流地点から山頂方面。土面が多く続く。
産体(産泰)尾根標識。
2015年02月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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産体(産泰)尾根標識。
両神山頂上も見えた。
2015年02月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 12:34
両神山頂上も見えた。
尾根道。
2015年02月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 12:34
尾根道。
階段。元は鎖場だったのだろう。
2015年02月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 12:50
階段。元は鎖場だったのだろう。
尾根の急登を登りきると両神神社。狛犬は狼とのこと。この先に御嶽神社もある。
2015年02月13日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 13:09
尾根の急登を登りきると両神神社。狛犬は狼とのこと。この先に御嶽神社もある。
神社からは緩やかなアップダウンの後トラバース地帯を通過し、頂上直下の2カ所の鎖場を登って頂上に至る。山頂の奥宮。
2015年02月13日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/13 14:06
神社からは緩やかなアップダウンの後トラバース地帯を通過し、頂上直下の2カ所の鎖場を登って頂上に至る。山頂の奥宮。
奥宮背面を頂上から。
2015年02月13日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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奥宮背面を頂上から。
山頂標識。
2015年02月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 14:00
山頂標識。
山頂から。南方向。直前まで富士山がかすかに見えていた。
2015年02月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 14:00
山頂から。南方向。直前まで富士山がかすかに見えていた。
雲取山。
2015年02月13日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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雲取山。
東方向。
2015年02月13日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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東方向。
西方向。北方向は雲に覆われていた。
2015年02月13日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 14:01
西方向。北方向は雲に覆われていた。
帰路、トラバース地帯の橋。
2015年02月13日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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帰路、トラバース地帯の橋。
御嶽神社。
2015年02月13日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/13 14:30
御嶽神社。
尾根の鎖場。下ってから撮った。
2015年02月13日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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尾根の鎖場。下ってから撮った。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

両神山の初登山を冬季に敢行。無事山頂に到達し下りてきました。

自宅のあるJR駅から秩父鉄道乗り換えの熊谷駅への早朝の便の関係で電車、バスを乗り継いで登山口である日向大谷(ひなたおおや)に到着したのは9時48分。
標準コースタイム往復で6時間のコースで10時出発は遅いですが、公共交通機関利用者にとっては如何ともしがたいことと思っています。

登山口から程なくして鳥居をくぐります。山岳信仰の山であることを実感し、厳かな気分で山中に入りました。
南斜面の日当たりの良い登山道をわずかにアップダウンを繰り返しながら、七滝沢コースとの分岐点である会所を通過、沢に下りて行きました。
薄川はこの後何回か渡渉します(6回くらい)。この時期水量は多くはありません。
登山口から45分くらい歩いた山陰の谷に入る辺りから積雪がありました。ここで簡易アイゼン(6本爪)装着。沢沿いの雪は踏み固められ、また凍ってはいないことからアイゼンなしでも歩けそうでした。
八海山まで沢沿いの雪道を歩きました。そこから沢を離れ登りになります。
日向になり雪がない土が出た道が多くなりました。所々雪が残っている箇所は一度表面が融けたため凍結しています。落ち葉の下の凍結もありました。
土の上のアイゼン歩行は歩きにくいですが、着け外しの時間が惜しいのでそのままで歩きました。
白藤の滝分岐、弘法之井戸を過ぎ清滝小屋に到着。
ここでトイレを拝借。冬期間専用のトイレを借りました。
屋根のある休憩所で昼食。朝、コンビニで調達したおにぎりを3個食べました。
清滝小屋からのつづら折りの登りも土の上を歩く方が多かったです。
七滝沢コースとの合流地点を過ぎ、産体尾根標識がある地点で尾根に出ます。両神山山頂も見えました。ここから先は雪の上を歩きました。
両神神社までの尾根筋は鎖場も何カ所もある急な登りです。足下をしっかり確保しながら登れば大丈夫です。
両神神社、御嶽神社からはしばらく緩やかなアップダウンの道を歩きます。
ここで今日初めてで唯一の登山者と会いました。山頂方向から下ってくる二人連れです。驚いたことにその内の一人とは去年12月の雲取山行の途中であった人でした。短く言葉を交わし先を急ぎました。

一部鎖のあるトラバース地帯を通過、鎖場を登りきり、山頂直前の岩場を通過して奥宮に到着。
奥宮脇をよじ登って山頂に立ちました。
山頂(剣が峰)到着は13時35分。風も山中を歩いていた時よりも強く、北から西にかけて厚い雲が広がっていました。
それでも南から東にかけて雲取山やそれに連なる奥多摩の山々の雪化粧した姿を見ることが出来ました。

下り始めた14時頃から小雪が舞い始めました。
下りはスリップに気をつけながらそこそこの速度で歩きました。
鎖場は鎖を両手で持って慎重に下りました。
清滝小屋前で小休止し、先を急ぎました。
雪が消えた登りでアイゼンを装着した場所でアイゼンとスパッツを外しました。
足下が少し軽やかになり下っていきます。
16時38分、朝登り始めた登山口に到着。17時20分発のバスまで休憩所で休んでいました。

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