記録ID: 5893890
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ハイキング
関東
盛金富士 奥久慈
2023年09月02日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:47
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 308m
- 下り
- 304m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南側登山道は取りつきが完全に薮化しており、道が見えないため薮を掻き分けながらその下にある踏み跡をたどります。途中低いながらも橋がかかっている箇所があり、筆者は橋から足を踏みはすしました。ただ50cmほど下の平地に着地しただけだったので大事には至りませんでしたが、石などがあったら捻挫や骨折の恐れもありました。 南側登山道は樹林帯に入るといつものように踏み跡がはっきりしてきます。ただし上部は結構斜度もあり、また開けすぎていてどちらへ進むのかを迷う箇所もあります。テープマークと踏み跡を丁寧にたどります。 北側登山道はところどころ赤土の露出斜面でスリップしました。こちらも薮というほどではありませんが、明るいところでは草が結構生えていたので肌を露出する服は裂けて、切り傷などに用心します。また山頂直下は若干の紛れがあるので枝道に入り込まないようにします。標識が割りと多いので丁寧に追いかけます。 コース全体を通して大型のクモの巣が目立ちました。防虫ネットなどを使用してクモに衝突しないように気をつけます。 ぶゆや蚊が非常に多かったので、薮対策もかねて肌の露出は避けて虫除けを吹きかけます。 |
写真
装備
備考 | 雨具上下、サングラス、タオル、ゴム引き軍手(商品名「タフレッド」)ファーストエイド、水2L、行動食、スマホGPS、着替え、防虫ネット 汗で車の鍵などがさびたり、財布のお金がふやけたりするのでビニール袋に入れてザックにしまいました。 キャップに防虫ネットで望むはずだったのですが、キャップを忘れてしまい、サングラスと雨具のフードで頭部を守りました。薮が多かったのでこれはこれでよかったのですが、サングラスがすぐに汗でくもってしまったため着けられない場面もありました。 |
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感想
鷲の子山にするか盛金富士にするか悩んだ挙句、近くておそらく楽な盛金富士に決めたのだが、まさか本格的な藪こぎをすることになるとは思わなかった。樹林帯には行ってからは薮はなくなったものの、暑さでくたくただ。自分本当に春尺丈山まで縦走したのだろうかと不思議になるほどの体力の低下を感じた。
体力不足はともかくとして、雑草の匂いをかいで歩いているだけでもわくわくしてくるところはうれしい。
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