鹿島槍ヶ岳〜五竜岳（冷池山荘・五竜山荘泊）

2023年08月30日(水) ~ 2023年09月01日(金)

コースタイム

1日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:38

10:30 柏原新道登山口
11:30 10:40 ケルン
13:26 13:38 種池山荘
14:20 14:30 爺ヶ岳南峰
15:18 冷池山荘

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:24

5:20 冷池山荘
6:36 6:40 布引山
7:23 7:36 鹿島槍ヶ岳(南峰)
8:10 8:15 鹿島槍ヶ岳(北峰)
9:19 9:50 キレット小屋
10:54 10:59 口ノ沢ノコル
11:29 11:35 北尾根の頭
13:41 14:13 五竜岳
14:44 五竜山荘

3日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:21

5:59 五竜山荘
7:05 7:05 西遠見
7:22 7:30 大遠見
8:00 8:00 中遠見
9:02 9:05 地蔵の頭
9:20 アルプス平駅

天候

3日間共に晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：大宮(かがやき501)→長野駅〜扇沢(アルピコ交通バス3,100円)
帰り：神城駅近く白馬五竜バス停〜長野駅(アルピコ交通バス2,200円)

コース状況／危険箇所等

■1日目：柏原新道登山口〜爺ヶ岳までは良く整備された道で、冷池山荘までの下りも含め危険個所無し。
■2日目：冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳南峰まで急登が続くが、立山連峰を見ながら歩けるので飽きない。鹿島槍北峰からはハシゴやクサリが出てきて険しい岩場もあるので要注意。北尾根の頭から五竜岳までは急登でザレ場・岩場の連続。しかも長時間の登りに体力が削られる。
■3日目：五竜山荘から遠見尾根沿いに下る。道はアップダウンはあるが基本下りで、五竜・鹿島槍・白馬等を見ながら一気にアルプス平駅(ゴンドラリフト)まで行ける。

その他周辺情報

・約８分のゴンドラ(冷いおしぼり付き：1,400円)を降り、エスカルプラザで温泉に入ろうと決めていたが、土日祝日のみで平日は休館。
・長野駅行のアルペン交通バスは、エスカルプラザ〜神城駅までの無料送迎バスで「白馬五竜バス停」に連れて行ってくれる。ただし本数が少ないので発着時間は要確認。

写真

8/30 10:07

扇沢駅から登山口へは車道を10分下る

8/30 10:25

柏原新道登山口から入山

8/30 12:13

石が敷き詰められた様な登山道

8/30 11:30

ケルン到着

8/30 13:26

種池山荘着

8/30 14:08

鹿島槍の北峰・南方が近づいて来た

8/30 13:59

雷鳥も二度程見られた
この二羽、登山道を暫く塞いで砂遊び

8/30 15:18

宿泊の冷池山荘着

8/31 5:22

2日目：
朝日が鹿島槍を照らす

8/31 5:39

山荘を後に鹿島槍へ

8/31 5:43

立山連峰も照らされている

8/31 6:38

富士と下界も良く見える

8/31 6:41

布引山登頂！
鹿島槍は目の前

8/31 7:24

南峰登頂！
バックは立山・剱岳

8/31 8:10

北峰登頂！

8/31 8:48

さあ、今度は五竜岳へ

8/31 9:09

キレットを行く

8/31 10:11

急登も多い

8/31 10:43

振り返ると鹿島槍

8/31 11:27

北尾根の頭 到着
五竜岳が目の前

8/31 13:41

五竜岳登頂！

8/31 13:45

日本海も見える

8/31 13:41

白馬岳も見える

8/31 13:45

眼下には五竜山荘

8/31 14:44

今日の宿 五竜山荘着

9/1 5:05

3日目：
今日も天気良さそう

9/1 5:11

五竜岳にも朝日

9/1 6:00

いざ、下山！

9/1 6:04

遠見尾根沿いに下る

9/1 8:45

下りで白馬三山が良く見える

9/1 9:02

地蔵の頭到着

9/1 9:32

無事、下山！

撮影機器：

Galaxy A51 5G SCG07 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

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　2日目の鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳の行程は、つらいものになると覚悟して歩き始めました。
天候には恵まれ、目標の山も裏立山も綺麗に見え順調に進めましたが、北尾根の頭からの五竜岳は急登でザレ場・岩場の登りが2時間以上続き、神経と体力を消耗しました。頂上から五竜山荘を見下ろした時は正直ホットしました。

山小屋は冷池・五竜山荘共に雨水を処理しての提供らしく、貴重でした。特に冷池山荘では1ℓのみなので、余分に持参が必要です。ただし両山荘共に食事が美味しく、お代わり自由と温かいお茶が最高でした。