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Yamareco

記録ID: 5894935
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

茨城福島県境縦走佳老山まで

2023年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:34
距離
11.9km
登り
925m
下り
631m

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:21
合計
8:30
距離 11.9km 登り 933m 下り 637m
6:42
29
スタート地点
7:11
0:00
29
剱山への取り付き
7:40
0:00
19
急な登りで、稜線に出る
7:59
8:14
41
8:55
8:57
5
9:02
0:00
28
沢ルート下降開始
9:30
0:00
8
林道
9:38
9:52
10
休み
10:02
0:00
28
沢を左に入る。
10:30
0:00
13
沢から尾根に取り付く。
10:43
10:52
6
尾根の小ピーク
10:58
11:17
6
送電線鉄塔を間違える。
11:23
11:28
19
福嶋東幹線185号鉄塔
11:47
0:00
21
大山神社の石碑
12:08
0:00
32
尾根途切れる。
12:40
0:00
5
尾根途切れる。
12:45
0:00
11
尾根途切れる。
12:56
13:03
36
421m峰ピーク。
13:39
13:49
69
県道195号線に降りる。
14:58
0:00
14
林道
15:12
佳老山頂上
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点は矢祭町高地原地区。久慈川を渡って左岸の人家から少し上がった林業用の空き地に駐車した。
ゴール地点は佳老山の熊野神社登山口。自転車をデポした。
コース状況/
危険箇所等
コースをいくつかの区間に分けてみた。歩いた結果は感想欄で。

1.自転車を佳老山の熊野神社登山口にデポした。
2.アプローチに林道を利用して入山
3.県境への取り付き〜剱山418.6m
4.剱山418.6m〜宮川八溝470m
5.宮川八溝470m〜沢沿いの県境
6.再びの稜線〜佳老山459.4m
福住林道入口。バリケードがある。
2023年09月02日 05:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 5:28
福住林道入口。バリケードがある。
今日のゴール地点は佳老山の登山口。自転車と無線機(約2kg)をデポした。
2023年09月02日 05:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 5:45
今日のゴール地点は佳老山の登山口。自転車と無線機(約2kg)をデポした。
スタート地点は矢祭町高地原地区。久慈川を渡って左岸。前方に丸い山が2つ。目指す県境は右奥の山だ。
2023年09月02日 06:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 6:21
スタート地点は矢祭町高地原地区。久慈川を渡って左岸。前方に丸い山が2つ。目指す県境は右奥の山だ。
当初の駐車地は高地原子供遊び場を考えていたが、駐車スペースがなかったので、山側に少し上がった林業用の空き地を使わせていただいた。
2023年09月02日 06:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 6:45
当初の駐車地は高地原子供遊び場を考えていたが、駐車スペースがなかったので、山側に少し上がった林業用の空き地を使わせていただいた。
駐車地の先に林道が延びていたので、そのまま林道を辿って入山した。
2023年09月02日 06:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 6:50
駐車地の先に林道が延びていたので、そのまま林道を辿って入山した。
林道を少し辿ったが、結局畑のある下の道に降り立った。(写真の先は高地原集落方向)
2023年09月02日 07:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 7:03
林道を少し辿ったが、結局畑のある下の道に降り立った。(写真の先は高地原集落方向)
畑の奥の道はつる性植物が猛威を振るう藪の道になっていた。
2023年09月02日 07:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 7:05
畑の奥の道はつる性植物が猛威を振るう藪の道になっていた。
藪の道のすぐ下を水郡線の列車が走っていった。
2023年09月02日 07:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:10
藪の道のすぐ下を水郡線の列車が走っていった。
藪漕ぎ9分。やっと、県境稜線の入口に着いた。
2023年09月02日 07:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 7:12
藪漕ぎ9分。やっと、県境稜線の入口に着いた。
目の前の枝尾根に登ったら、
2023年09月02日 07:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 7:13
目の前の枝尾根に登ったら、
「界」と彫られた石杭があった。
2023年09月02日 07:14撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:14
「界」と彫られた石杭があった。
標高差200m近い急傾斜の登り。
2023年09月02日 07:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 7:17
標高差200m近い急傾斜の登り。
微かな踏み跡のあるのが救いだ。
2023年09月02日 07:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:22
微かな踏み跡のあるのが救いだ。
主稜線間近。
2023年09月02日 07:40撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:40
主稜線間近。
やっと主稜線に抜けた。
2023年09月02日 07:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:43
やっと主稜線に抜けた。
主稜線の南側は伐採され、林道が間近まで迫ってきていた。
2023年09月02日 07:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:45
主稜線の南側は伐採され、林道が間近まで迫ってきていた。
稜線を辿る。あまり歩かれていないようで、踏み跡ははっきりしないが、藪は薄くて歩くのに問題ない。
2023年09月02日 07:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 7:56
稜線を辿る。あまり歩かれていないようで、踏み跡ははっきりしないが、藪は薄くて歩くのに問題ない。
剱山に着いた。灯籠2基と祠があった。
2023年09月02日 08:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 8:01
剱山に着いた。灯籠2基と祠があった。
少し離れたところに四等三角点があった。
2023年09月02日 08:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 8:16
少し離れたところに四等三角点があった。
見えているのは檜山だろうか。
2023年09月02日 08:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 8:03
見えているのは檜山だろうか。
センニンソウ。
2023年09月02日 08:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 8:19
センニンソウ。
宮川八溝に向かう。
奥の方に男体山が見え、手前に、送電線鉄塔が2基見えている。
2023年09月02日 08:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 8:20
宮川八溝に向かう。
奥の方に男体山が見え、手前に、送電線鉄塔が2基見えている。
県境稜線のすぐ右下に林道があった。
2023年09月02日 08:35撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 8:35
県境稜線のすぐ右下に林道があった。
今向かっている、宮川八溝と思われるピークが見えた。
2023年09月02日 08:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 8:38
今向かっている、宮川八溝と思われるピークが見えた。
石杭と福島県の県境標柱が並んでいる。
2023年09月02日 08:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 8:41
石杭と福島県の県境標柱が並んでいる。
宮川八溝のピークに着いた。少しへこんだクレーターのようなところに傾いた祠があった。
2023年09月02日 08:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 8:58
宮川八溝のピークに着いた。少しへこんだクレーターのようなところに傾いた祠があった。
宮川八溝の山名標。
2023年09月02日 09:00撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/2 9:00
宮川八溝の山名標。
宮川八溝から沢を目指して下る。
ルートが沢の場合、藪が深くて踏み跡もないことが多いので要警戒だ。
2023年09月02日 09:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:03
宮川八溝から沢を目指して下る。
ルートが沢の場合、藪が深くて踏み跡もないことが多いので要警戒だ。
下り始めて間もなく、境界杭を見つけて気をよくしたが、その後は見なくなった。
2023年09月02日 09:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 9:05
下り始めて間もなく、境界杭を見つけて気をよくしたが、その後は見なくなった。
沢の左岸に林道のような踏み跡を見つけて下った。
2023年09月02日 09:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 9:08
沢の左岸に林道のような踏み跡を見つけて下った。
ヌスビトハギ。
2023年09月02日 09:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:08
ヌスビトハギ。
沢に降りてさらに辿る。
2023年09月02日 09:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:16
沢に降りてさらに辿る。
オタカラコウ。
2023年09月02日 09:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:17
オタカラコウ。
左岸から支流が流入するやや平けた所に出た。
2023年09月02日 09:30撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 9:30
左岸から支流が流入するやや平けた所に出た。
空き缶やごみが散乱しているので、人は立ち入っているようだ。
2023年09月02日 09:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 9:32
空き缶やごみが散乱しているので、人は立ち入っているようだ。
左岸側の林道(跡地)を辿った。
2023年09月02日 09:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:39
左岸側の林道(跡地)を辿った。
左岸から支流が流入し、林道は下流側に延び、左岸から右岸に移るところに壊れかけた木の橋が架かっていた。(左岸の支流が本来の県境ルートで、林道が延びる下流方向は間違い。)
2023年09月02日 09:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:56
左岸から支流が流入し、林道は下流側に延び、左岸から右岸に移るところに壊れかけた木の橋が架かっていた。(左岸の支流が本来の県境ルートで、林道が延びる下流方向は間違い。)
橋を渡って林道を下流方向にしばらく進んで間違いに気づき、
2023年09月02日 09:58撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 9:58
橋を渡って林道を下流方向にしばらく進んで間違いに気づき、
戻って、左岸側の支流に入った。
2023年09月02日 10:06撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 10:06
戻って、左岸側の支流に入った。
右岸の踏み跡(林道跡)を辿ったら、沢からどんどん離れるので沢に戻ったが、
2023年09月02日 10:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 10:12
右岸の踏み跡(林道跡)を辿ったら、沢からどんどん離れるので沢に戻ったが、
沢の藪は濃かった。つる性の植物が繁茂。
2023年09月02日 10:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 10:25
沢の藪は濃かった。つる性の植物が繁茂。
沢から、尾根に取り付く。GPS機器でないと、全く想像もつかないような急傾斜の取り付き。
2023年09月02日 10:31撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 10:31
沢から、尾根に取り付く。GPS機器でないと、全く想像もつかないような急傾斜の取り付き。
稜線に出て、
2023年09月02日 10:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 10:42
稜線に出て、
小ピークで休憩後、稜線を辿る。
2023年09月02日 10:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 10:45
小ピークで休憩後、稜線を辿る。
これから起こる送電線鉄塔絡みの失敗。
「本地図は塔マップZEROを使用して作成したものである。」
2023年09月03日 10:41撮影
2
9/3 10:41
これから起こる送電線鉄塔絡みの失敗。
「本地図は塔マップZEROを使用して作成したものである。」
稜線上に送電線鉄塔の案内標が出現した。
2023年09月02日 11:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 11:01
稜線上に送電線鉄塔の案内標が出現した。
184号と185号の2基の鉄塔を案内しているが、目の前の184号を目指して急傾斜の道を
2023年09月02日 11:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 11:01
184号と185号の2基の鉄塔を案内しているが、目の前の184号を目指して急傾斜の道を
標高差で70mほど下って、間違いにやっと気づき、元に戻った。(17分のタイムロス。)
2023年09月02日 11:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 11:17
標高差で70mほど下って、間違いにやっと気づき、元に戻った。(17分のタイムロス。)
県境上にあるのは185号鉄塔であることを確信。稜線を進むと、再びの、送電線鉄塔の案内標。
2023年09月02日 11:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:22
県境上にあるのは185号鉄塔であることを確信。稜線を進むと、再びの、送電線鉄塔の案内標。
この案内標はさらに、186号を加えた三基の鉄塔を案内していた。
2023年09月02日 11:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 11:22
この案内標はさらに、186号を加えた三基の鉄塔を案内していた。
案内標とプラスチック製の階段に導かれて、県境稜線上の福島東幹線185号鉄塔に到着。
2023年09月02日 11:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 11:26
案内標とプラスチック製の階段に導かれて、県境稜線上の福島東幹線185号鉄塔に到着。
鉄塔を仰ぐ。
2023年09月02日 11:27撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:27
鉄塔を仰ぐ。
先ほど間違えて降りて行こうとした184号鉄塔とその先の鉄塔群を望む。
2023年09月02日 11:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 11:26
先ほど間違えて降りて行こうとした184号鉄塔とその先の鉄塔群を望む。
稜線は184号方面に伸びているが、県境稜線はこの方向にはない。
2023年09月02日 11:28撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:28
稜線は184号方面に伸びているが、県境稜線はこの方向にはない。
急斜面の道が、その右手、南側に降りていくのを見つけた。写真に写っている石の杭はどれも東電で作られたもので不安だったが、
2023年09月02日 11:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:42
急斜面の道が、その右手、南側に降りていくのを見つけた。写真に写っている石の杭はどれも東電で作られたもので不安だったが、
少し下っていったら福島県と刻まれた石杭があって、ホッとした。
2023年09月02日 11:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:43
少し下っていったら福島県と刻まれた石杭があって、ホッとした。
ホツツジ。
2023年09月02日 11:47撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 11:47
ホツツジ。
稜線を辿っていくと、大山神社の石碑があった。ピークでもなく、眺望が良いとも思われないところに置かれていたのが不思議に思えた。
2023年09月02日 11:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/2 11:50
稜線を辿っていくと、大山神社の石碑があった。ピークでもなく、眺望が良いとも思われないところに置かれていたのが不思議に思えた。
送電線鉄塔から15分ほど辿ると、複雑な地形が続くようになる。
尾根が途切れるから何でもないような斜面を鞍部までおりて次の尾根に乗り移らねばならない。写真は鞍部その1。(その3まであと2箇所ある。)
2023年09月02日 11:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 11:59
送電線鉄塔から15分ほど辿ると、複雑な地形が続くようになる。
尾根が途切れるから何でもないような斜面を鞍部までおりて次の尾根に乗り移らねばならない。写真は鞍部その1。(その3まであと2箇所ある。)
鞍部その2。
2023年09月02日 12:11撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:11
鞍部その2。
鞍部付近に境界杭を見つけてホッとした。
2023年09月02日 12:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 12:13
鞍部付近に境界杭を見つけてホッとした。
次の小ピークを少し行き過ぎて戻り、
2023年09月02日 12:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:43
次の小ピークを少し行き過ぎて戻り、
藪の鞍部に降りた。その3
2023年09月02日 12:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:48
藪の鞍部に降りた。その3
鞍部に地籍調査の杭があった。
2023年09月02日 12:48撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:48
鞍部に地籍調査の杭があった。
次の尾根に乗り、空き缶や茶碗のかけらが散乱。なにか不思議なものを見ているような気がした。
2023年09月02日 12:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:56
次の尾根に乗り、空き缶や茶碗のかけらが散乱。なにか不思議なものを見ているような気がした。
421m峰のピークに着いて複雑な地形終了。
2023年09月02日 12:59撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 12:59
421m峰のピークに着いて複雑な地形終了。
県道195号下関河内小生瀬線に向けての最後の下りと思っていたが、
2023年09月02日 13:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:18
県道195号下関河内小生瀬線に向けての最後の下りと思っていたが、
藪っぽい稜線が続き、
2023年09月02日 13:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:22
藪っぽい稜線が続き、
最後の急傾斜の下りはシノダケの激藪。
2023年09月02日 13:24撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:24
最後の急傾斜の下りはシノダケの激藪。
胸ポケットに入れていた地図をなくしながらも、ピンポイントで、矢祭町の境界看板のある、県道195号の峠に降りた。
2023年09月02日 13:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/2 13:41
胸ポケットに入れていた地図をなくしながらも、ピンポイントで、矢祭町の境界看板のある、県道195号の峠に降りた。
茨城県側の大子町の境界看板のところから、県界尾根の縦走を再開する。
2023年09月02日 13:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 13:41
茨城県側の大子町の境界看板のところから、県界尾根の縦走を再開する。
県界尾根から、峠を隔てて今辿ってきた稜線を望む。何かとらえどころのない印象。
2023年09月02日 13:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 13:57
県界尾根から、峠を隔てて今辿ってきた稜線を望む。何かとらえどころのない印象。
少し上に登ると、送電線鉄塔が右奥に見えた。たぶん、さっき辿った福島東幹線185号ではないかと思われる。
2023年09月02日 14:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/2 14:05
少し上に登ると、送電線鉄塔が右奥に見えた。たぶん、さっき辿った福島東幹線185号ではないかと思われる。
相変わらず、藪っぽい稜線が続き、
2023年09月02日 14:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 14:09
相変わらず、藪っぽい稜線が続き、
ササ藪が続くようになった。
2023年09月02日 14:43撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 14:43
ササ藪が続くようになった。
背丈を越すようなササ藪もあった。
2023年09月02日 14:49撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/2 14:49
背丈を越すようなササ藪もあった。
最後の小ピーク。
2023年09月02日 14:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 14:55
最後の小ピーク。
尾根が断ち切られて、5〜6m下に福住林道が見えた。
なぜか、尾根上に断面が正方形の石柱が建っていたが、彫られた文字は見えず何のための石柱かは分からなかった。(9月10日再訪。背面に子種塚と彫られていて謎は解けた。)
2023年09月02日 14:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 14:57
尾根が断ち切られて、5〜6m下に福住林道が見えた。
なぜか、尾根上に断面が正方形の石柱が建っていたが、彫られた文字は見えず何のための石柱かは分からなかった。(9月10日再訪。背面に子種塚と彫られていて謎は解けた。)
石柱の先の急斜面を、木につかまりながら降りて福住林道に降りた。
2023年09月02日 15:00撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:00
石柱の先の急斜面を、木につかまりながら降りて福住林道に降りた。
林道の少し先で、デポした無線機を回収し、
2023年09月02日 15:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:03
林道の少し先で、デポした無線機を回収し、
熊野神社のある、佳老山に向かった。
2023年09月02日 15:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:04
熊野神社のある、佳老山に向かった。
山頂に立つ、熊野神社の赤い鳥居と、
2023年09月02日 15:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:12
山頂に立つ、熊野神社の赤い鳥居と、
熊野神社。
2023年09月02日 15:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 15:12
熊野神社。
赤い鳥居の前の佳老山頂上で、無線を1時間ほど運用した。
前回7月30日には、さっぱり繋がらなかった関東地方の局とは3局、さらに福島県2局、宮城県1局と繋がって、前回の雪辱と期待以上の成果を果たすことができた。
2023年09月02日 16:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 16:20
赤い鳥居の前の佳老山頂上で、無線を1時間ほど運用した。
前回7月30日には、さっぱり繋がらなかった関東地方の局とは3局、さらに福島県2局、宮城県1局と繋がって、前回の雪辱と期待以上の成果を果たすことができた。
自転車のデポ地まで降り、約1時間をかけて矢祭町高地原地区の駐車地に戻った。
2023年09月02日 17:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/2 17:26
自転車のデポ地まで降り、約1時間をかけて矢祭町高地原地区の駐車地に戻った。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

歩いた結果を〇△×で検証してみた。

1.自転車を佳老山の熊野神社登山口にデポした。→△
ロケーションは問題ないが運ぶ手段が課題。

2.アプローチに林道を利用して入山 →×
林道利用は何のメリットもない。林道を通らずに高地原子供遊び場から直接畑の傍を通って県境への取り付きまで入れる。

3.県境への取り付き〜剱山418.6m →〇
計画段階では地図上で標高差200mに及ぶ等高線の密具合にビビったが、崖や岩場もなく、微かな踏み跡もあって問題なかった。ただし体力勝負。

4.剱山418.6m〜宮川八溝470m →〇
踏み跡があって、今までの記録を参考に迷うことなく歩けた。

5.宮川八溝470m〜沢沿いの県境を辿る。→〇
清流やオタカラコウなどの花や小さな草原に心を洗われた。
一方、藪漕ぎの区間は昔の沢登りの源頭部から稜線へ抜ける「ツメ」を思い出しながら歩いた。

6.再びの稜線〜佳老山459.4m →△
この区間が今回の核心部と言えるかもしれない。
]続しない尾根をのりこえるところが3か所もあってルートファインディングの楽しみ?を味わうことができた。
鉄塔マニアの私としては痛恨のミス。県境稜線の上に立つ送電線鉄塔の番号ぐらいは事前に調べておけばよかった。鉄塔の案内標は県境稜線にあっては貴重なルート案内になることが改めて分かった。
G愍罎魃曚好轡離瀬韻筌汽気礼歩き体験。マダニにやられなくてよかった。

最後に、今回の縦走は、1日の行程やペース配分をつかめて良かった。次回は明神峠あたりまで歩きたいと思っている。

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