富士山 雪あそび？思わぬラッセルで御殿庭下で敗退

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 8.1km
• 登り: 576m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:50

7:10 スタート地点
10:50 11:00 御殿庭下
13:30 13:35 水ヶ塚公園
13:41 13:50 腰切塚
14:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚公園駐車場　富士山スカイラインは馬返し付近から上は凍結箇所あり。
駐車場内は積雪が凍りアイスバーン状態。スタッドレスタイヤかタイヤチェーン必携。

コース状況／危険箇所等

登山道はもちろん積雪です。1合五勺から上はスノーシューかワカンが必要。
途中踏み後があちこちに向かっている所がありますが、リボンやテープに注意して本来のルートを見失わないようにする。
実際、ガラン沢コース方面へ迷い込み途中で気がついて引き返しました。

その他周辺情報

水ヶ塚公園は以前あったレストランや土産店は今休業中とのこと。建物そのものがありません。トイレは使用できます。

写真

2/15 6:38

朝、ピンクに染まる富士山。予報どおり、かなり風が強い

2/15 7:00

今日はまた、お手製スノーシューのお試しスノーハイク

準備OKですか？

2/15 7:05

いざ、行かん！

2/15 7:11

水ヶ塚公園の須山口登山道入口

最初は楽チンな圧雪路

2/15 7:14

2/15 7:31

新雪？に朝日があたって何とも・・・

2/15 7:32

2/15 7:50

去年よりは雪すくないか？

2/15 7:50

どうも奥カメラマンはフレーム内に指が入る

2/15 7:52

2/15 7:55

一合五勺、南山林道への分岐

2/15 8:11

だいぶ雪が深くなってきました。

2/15 8:45

ワカン装着。奥は、昨年仕様のワカンに反省を踏まえ改良を加えたものを使用

2/15 8:45

私はスノーシューっぽいできのものを使用、が、あとで辛い思いをすることになる。

2/15 8:55

それにしていい天気。空は抜けるような青空

なかなかいい具合と歩くも、やはりトップが引っかかる

ゆるい登りなら問題なし

2/15 8:57

ふふ、踏み跡のない新雪・・・

これやりたくなっちゃう

2/15 9:04

人型完成

2/15 9:05

奥は今回のワカンがとっても良いとご機嫌。サクサク登っていきます。

2/15 9:09

この辺から、踏み跡があちこちに

2/15 9:10

実はすでに本来のルートから外れてます。ここでガラン沢方面は入り込んだものの気づいて戻るはめに

2/15 9:16

愛鷹山も今日はたくさんの方々が登っているでしょう。でもたぶん田んぼ状態だな

2/15 9:53

宝永山方面

2/15 9:56

ここでトラブル。お手製スノーシューがトラバース中にフレームが折れる。

2/15 9:57

本来のルートに戻りました

2/15 10:15

2/15 10:16

2/15 10:31

なんとかここまで騙し騙し歩くも限界。この先でアイゼンに切換え、つぼ足でがんばります。

2/15 10:49

御殿庭下到着。かなりの積雪、1mくらいかな

2/15 10:49

御殿庭下の案内

2/15 10:49

なぜか、奥カメラマンは指が・・・

2/15 10:50

2/15 10:54

ここで小天狗塚方面へ行こうと強行するも

2/15 10:54

あちゃー

2/15 10:54

2/15 10:54

2/15 10:59

でもガンバル！

2/15 10:59

スノーシューやワカン履かないとこの通り、腰までズッポリ

2/15 11:00

ラッセル頑張る。でもこれは御殿庭下へ引き返し中

2/15 11:00

キャー！カメラが・・・・

2/15 11:43

で、来た道へもどり、陽の当たる場所でランチ

2/15 11:44

まず、熱ーいコーヒーを入れます

2/15 11:48

ドリップドリップ

2/15 11:52

ランチは、肉鍋そしてうどん。雪の中で暖まります。

2/15 12:02

うまそうです。しっかりいただいていると

2/15 12:30

奥がなにやら

2/15 12:26

雪だるまです。頑張る君1号

2/15 12:32

結局ガンバル君2号を記念に置いてきました

2/15 13:34

水ヶ塚にもどり、ちょっと歩きが足りないので腰切塚へ向かいます。

2/15 13:42

2/15 13:35

2/15 13:41

2/15 13:41

腰切塚には展望台があります。富士山の展望はすばらしい。が、ほかは見えません

2/15 13:41

腰切塚の噴火口の周りを巡ります

2/15 13:54

腰切塚の噴火口

2/15 13:46

富士山はこのとおり、風は止んでいません。

そしてまた戻り、祈願

2/15 13:45

展望台にある方位盤

2/15 14:02

水ヶ塚の駐車場へ戻ってきました。

2/15 14:04

ソリ遊びに来ているファミリーがたくさんです

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

masa2011

毎年この時期に来ている富士山の裾のスノーハイキング。
手作りワカンやスノーシューをこの時にいつも試している。
今回ワカンは軽さとバランスのよさで、ある意味完成をみた。
しかし、スノーシューはアラスカンスノーシューを目指したが、全然ダメ！
強度も足りず、再考の余地多いにあり。

ま、今回の山行自体はとても楽しませていただいた。
御殿庭下から、幕岩上へ抜けるルートはとても雪が深く、スノーシューでも厳しいかもしれない。
ツボ足で腰まで埋まってラッセルを試みるも、体力のなさを痛感、撤退。
リベンジを考えつつ、下山。
本当はアトラスのスノーシューを持っているが、自作にこだわりたい自分がいる。
折れた部分を修理して再度挑戦！