黒戸尾根〜早川尾根〜御座石鉱泉 (甲斐駒、栗沢山、アサヨ峰、高嶺)


- GPS
- 13:43
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 4,079m
- 下り
- 3,772m
コースタイム
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 13:41
ガーミンでは距離30.5km、標高3800mくらいでした
天候 | 晴れ、ときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もう1台で尾白に行きトレイルスタート 御座石に下山後、尾白の車を回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根は問題なし 早川尾根は早川尾根小屋から高嶺間のハイマツ帯がイヤらしい 御座石鉱泉までの下りも問題なし |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
以前からやってみたかった黒戸尾根から早川尾根の縦走。
yuziさんに同行いただき、チャレンジしてきました。
各山頂で素晴らしい眺めに恵まれ、距離・累積標高とも大変でしたが、歩きがいのある充実したトレイルを堪能できました。
ここのところのトレイルの歩き具合から、CT比0.5で行程を見積もりましたが、早川尾根が想像以上の難敵で苦戦しました。燕頭の下りもとっても長く時間がかかりました。ひと月前に行った白根三山のほうが、だいぶ楽だったような印象です。
御座石鉱泉には4時少し前に到着。
私の車を置いて、yuziさんの車で尾白の駐車場に移動。
5時少し前の薄闇の中スタートしました。
黒戸尾根は今年3回目。
毎回楽しめる大好きなコースです。
睡眠不足で調子が上がらないなか、いつもより時間をかけて山頂に到着。
素晴らしい展望に気分が上がりました。
これから向かう早川尾根もバッチリ見渡せました。
駒津峰から仙水峠に下り栗沢山に登り返しました。
20年ぶりくらいの再訪。
結構人が多く、昔はもっと静かだったような記憶があります。
早川尾根のトレイルは、岩がちのちょっと歩きにくい道だったり、ハイマツ・シャクナゲの海だったりと、ここまでの疲れも重なりペースが落ち気味でした。
ピークごとの登り下りも地味にキツかったです。
広河原峠、白鳳峠を通過し、到着した早川尾根のラスボス高嶺では、達成感と鳳凰方面の展望に感動しました。
赤抜沢ノ頭から地蔵の鞍部に下り、鳳凰小屋を目指して下ります。
鳳凰小屋は宿泊客で大賑わいでした。テントも満開。
ここからは、初めて歩く燕頭山のコース。
最初はなだらかでしたが、燕頭山を過ぎてから急降下部が増え、集中力を切らさないようにするのが大変でした。
夕暮れが迫る中、念のためライトも点けながら御座石鉱泉に到着。
営業はしていないようですが、おばさんと良く吠える犬のお出迎え。
yuziさんと握手を交わしてトレイルを締めくくりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する