大小山(妙義山)/地元ハイク
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- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 570m
- 下り
- 577m
コースタイム
天候 | 前日までの不安定な天気予報を裏切った晴れ。 全国でトップレベルに暑い地域(桐生、佐野、館林)の真ん中にある足利市は間違いなく暑いです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11:30ごろに到着した時は 4台ほどの車がいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道ですが、 所々切れ落ちた箇所があり注意が必要です。 (前を歩いていた方が滑落して救助されていました。) |
その他周辺情報 | 鹿島温泉があり 800円で入湯できます。 |
写真
感想
所用で帰省していた足利市。
朝起きると母に「奥穂高に来週行くための足慣らしがしたいと」大小山に誘われました。
暇だったのでついていくことに。
しかし、前日までの天気予報も悪かったため
装備がありません。
ということで、急遽スポーツ用品店で
アシックスのトレランシューズを購入し、
それ以外の装備はあり物のそれっぽい格好で挑みました。
《スタート〜》
低山のスタート時間としては異例中の異例。
11:30に大坊山麓の駐車場で集合しました。
とにかく暑いです。
ただ、準備をしている間も数名の登山客が登山道へと歩いて行きました。
いよいよ母とスタート。
思ったより早いペースで歩きます。
最初は、慣れないトレランシューズに
歩き方を探りながらでしたが、
大坊山山頂付近まで行くと少しは馴染んできました。
足利では有名なコースですが初めて登る山。
地元の知った場所を見下ろすのは、なかなか面白い。
東西南北のさまざまなな景色を見ることができます。
《道中》
炎天下のこんな時間に…と思っていましたが
割と登山客に会います。
少しトレランチックに小走りなどして楽しみました。
腰床峠付近には番屋と呼ばれる
かなり広めの休憩所がありました。
番屋には日中おじさんが常駐しているようで
気さくに他の方と話されていました。
《大小山付近》
今回のコースは200m前後の低山ながら
かなりのアップタウンがあるコースです。
暑さも併せてそれなりに削られました。
大坊山から大小山へ向かう登りには
鎖場や登山道が崩れている箇所など少しありますが、慎重に進めば問題ありません。
大小山山頂は360度パノラマの絶景で
筑波山、秩父方面、男体山など見渡すことができました。
《滑落事故発生》
山頂を後にして下っていると、
前の方から大声で何かを呼びかけられました。
よくよく見ると、数十名の救助隊が隊列をなしており、滑落者を探しているようです。
救助隊の方と目撃情報などの話しをしていると
佐野側の急斜面の下の方から、叫び声が。
その場では意識はあるようですが
急を要する状況です。
救助の邪魔にならないように
その場を後にして下山コースへ。
低山でも山の危険は変わらないことを再認識しました。
《終わりに》
トレランシューズですが、
少し足が浮腫んだのか、下りでつま先が当たり痛い…
今回は下半身のコンプレッションスパッツを履いていなかったことなどもありますが、
もう一度いつもの装備で様子を見てみようと思います。
(最悪は売る…)
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