岩巣山・元岩巣山:深山鶉(ミヤマウズラ)に逢いに
- GPS
- 03:04
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 354m
- 下り
- 340m
コースタイム
天候 | [天候状況] 降雨量0 風速2m/s 気温28℃ 雲量14% 視界24km 湿度62% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岩屋堂 一般;54分・28 多数駐車可能。夏季、秋季で時期に寄って有料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] ヾ箍案加鷦崗譟全篩禹 階段もある整備された登山道で危険個所はない。 岩巣山〜岩屋堂駐車場(ピーク経由) テープは沢山ある。 狭い尾根の箇所も広い尾根の箇所もある。 踏み跡が分かり辛い箇所もあるので 頻繁に地図確認が必要。 テープ確認が難しい箇所もある。 |
写真
感想
深山鶉はこの地方では絶滅危惧種には指定されていないので
撮影場所は掲載します。
但し、当たり前ですが行かれた場合は写真撮影のみで採取は厳禁です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%A9
深山鶉(ミヤマウズラ)が咲いているとの情報を得て半年ぶりに愛知県瀬戸市の岩巣山へ。
残暑の中の低山なので早めの登山開始を図る。
6時に出発。途中で軽食を購入して登山口のある岩屋堂に7時到着。
水場もあって夏場は多くの人が水浴びに訪れるが
時刻が早いので駐車している車は10台程度。
タイから来た女性と朝の挨拶を交わす。準備して出発。
近くに大滝なるものがあるそらしいので、お花狙いで先ずはそちらに向かって散策路を進む。
道の脇には数種類の花が見られる。
川は鉄分を含んでいるのか茶色がかっている。
大滝は水量こそ少ないが10m弱の落差がある。近くに寄ると水しぶきも少々。
戻って途中にある登り口から岩巣山への主登山道への合流を図る。
途中から傾斜も急になり、岩も多くなってくる。
合流してから緩斜面のアップダウンのある道。
左膝周りの状態が改善されていないのでポールを使いながらゆっくり進む。
目指す深山鶉は元岩巣山山頂手前の標高450m近辺にあるはず。
その場所に近づく頃は足元の左右に目を配りながら進んだ。
ふと立ち止まって口を潤す。
何気なく登ってきた方を振り向くと、大きな岩があって、
何とその岩の上に多数の深山鶉(ミヤマウズラ)が咲いていた。
これには驚いた!!
多くの場合、花は足元に咲いているのだがまさかに大岩の上とは。
開花場所の思い込みは不味い。一つ勉強になった。
立ち止らずに登り続けていたら発見できなかっただろう。
幸運としか言いようがない(^^♪
前後左右から数枚撮影する。正に山のクリオネ(^^)/
1僂砲睨たない大きさの花弁が一つの幹に多数連なり実に可愛らしい(^^♪
淡い色合いも奥ゆかしさを感じさせる淑女の様相。
お気に入りの花が一つ増えた(#^.^#)
その後他に咲いている場所はないかと目を配りながら進んだが
見つけることはなかった。
元岩巣山から岩巣山へと進む。
木々に覆われて日射が強く射しこむこともないので有難い。
岩巣山山頂の気温は28℃。これで日射があったら実に厳しい。
もう少し進んで高圧電線鉄塔直下の日陰で休憩しお腹を満たし喉を潤す。
この先の周回路は登山道としての登録はされていないが、数回歩いているので
今日もそちらに進む。
以前歩いた時にはピンクテープが至る所にあって道間違いの原因の一つにもなっていたので
撤去・修正しておいた。
今回はテープの誤誘引箇所もなく問題なく進めた。
薄暗く、🐗イノシシの掘った跡も多数見られるルートで地図読みしながら進まなければならない箇所もあるので注意が必要。
膝に負担をかけなように、とにかくゆっくりと慎重に進み登山口に到着。
が、様子が見える箇所に来ると、隙間が無い程の台数の車が駐車中。
子供の声も聞こえ沢山の人が水遊びに訪れたらしい。
早めに来て良かった(^^♪
今回通った登山道全域で多種類の🍄が生えていて秋の始まりを随所で目にした。
あれだけ沢山あって全部食べれたらいいなぁと思いつつ、食べれるかどうか分別できないのが
残念。きのこ大好きなんだけどね。
低山になればなるほど早朝から登り始めるべき。
まだ暫くは残暑が続きそう。
御嶽山も9月末には氷結の可能性もあるので早めに行きたい。
整形外科へ行ってくるかなぁ?
今日も目的は達成できました。
ありがとうございました。
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