黒姫山

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 13.9km
• 登り: 967m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:07

7:28 大橋林道登山口
7:59 8:00 新道登山道入口
8:29 8:39 新道分岐
9:10 9:11 しなの木
9:51 9:52 姫見分
10:02 10:04 しらたま平
10:26 10:26 峰ノ大池分岐
10:39 11:33 黒姫山
11:39 11:39 峰ノ大池分岐
11:58 11:58 しらたま平
12:08 12:10 姫見分
12:34 12:34 しなの木
13:00 13:10 新道分岐
14:10 14:11 古池
14:20 14:20 種池
14:29 14:29 大橋登山口
14:35 大橋林道登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　越谷市ーR4ー県道80ーR16ー岩槻ICー東北道ー久喜白岡JCTー圏央道ー鶴ヶ島JCTー関越道ー藤岡JCTー上信越道ー信濃町ICー県119ーR8ー県36ー大橋林道登山口駐車場

復路　大橋林道登山口駐車場ー県36ーR18ー県63ー上越市(泊)

大橋林道登山口駐車場利用　無料　10台

コース状況／危険箇所等

大橋林道登山口ー新道登山口入口ー新道分岐
大橋林道登山口から新道登山口までは林道。
新道登山口本格的な登山道になります。
新道分岐までは樹林帯の緩やかな上りが続きます。
良く整備されていて特に危険な箇所はありません。

新道分岐ー峰ノ大池分岐ー黒姫山
しらたま平で前が開け、平坦で花を愛でる気持ちの良い稜線歩きになります。
しらたま平付近には名前の所以となるシラタマが群落で咲いています。
山頂直下はわずかな急登あり。
黒姫山は晴れていると360°の展望があります。
良く整備されていて特に危険な箇所はありません。

新道分岐ー古池ー大橋登山口ー大橋林道登山口
古池は対岸に黒姫山を見上げる事ができます。
古池には木道が設置されています。
大橋登山口から大橋林道登山口までは県道36。
良く整備されていて特に危険な箇所はありません。

写真

9/3 7:29

おはようございます。大橋林道登山口に来ています。
ここからスタートです。

9/3 7:30

はじめは大橋林道を進みます。

9/3 8:00

新道入口登山口に着きました。

9/3 8:02

ここから本格的な登山道になります。

9/3 8:31

新道分岐に着きました。新道を通って山頂を目指します。

9/3 8:49

植生が変わりました。ブナ林になりました。

9/3 9:12

しなの木です。信濃国によくある木から名付けられたのでしょう。

9/3 10:03

オヤマリンドウが花期を迎えています。

9/3 10:15

しらたま平に着きました。本当に平坦な道が続きます。

9/3 10:09

一瞬ですが青空が覗きました。

9/3 10:26

シラタマが群落で咲いていました。名前の所以でしょうか？

9/3 10:27

峰ノ大池分岐に着きました。

9/3 10:28

山頂直下は急登です。

9/3 10:41

前が開けました。

9/3 10:42

黒姫山の山頂を踏みました。

9/3 10:43

山頂碑脇に三角点が置かれていました。

9/3 10:44

着いた頃には山頂からの展望はありませんでした。

9/3 10:44

あいにくの天気で仕方なく下山しようとしていたら・・・。

9/3 11:11

一面のガスが晴れてきました。

9/3 11:13

雲が流れていくのが分ります。

9/3 11:23

野尻湖が見えるようになりました。

9/3 11:23

眼下に黒姫高原。

9/3 11:31

南に飯縄山。

9/3 11:34

戸隠連峰方面。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

9/3 11:47

しらたま平へ続く稜線。青空になりました。

9/3 11:56

稜線上より飯縄山を望みます。

9/3 13:02

新道分岐まで戻ってきました。古池に向かいます。

9/3 13:46

沢音が大きく聞こえるようになりました。木製の橋を渡ります。

9/3 13:46

沢は何段かの滝になっていました。

9/3 14:05

古池に着きました。

9/3 14:12

古池の南端より黒姫山を見上げます。

9/3 14:30

大橋登山口に着きました。大橋林道登山口へ戻り、無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

日中は真夏並みの陽気なので水は多めに用意した方が良いでしょう。
大量の汗をかきますので、着替えもあった方が良いでしょう。
大橋林道登山口から山頂まで吸血虫に襲われるので、防虫対策が必要になります。

感想

starman

連日の猛暑の中、9月に入り信州はそろそろ涼しくなって快適な山行ができるのではないかと思い、週末を利用して戸隠にある黒姫山に行って来ました。

登山ルートは、大橋林道登山口⇒新道登山口入口⇒新道分岐⇔峰ノ大池分岐⇔黒姫山⇒古池⇒大橋登山口⇒大橋登山口として、大橋林道登山口から黒姫山に登り、新道分岐から古池をめぐる周回コースとしました。

大橋林道登山口駐車場に着くと曇り空で標高が高いせいもあって気温がそれほど高く感じない中スタートします。新道登山口入口までは大橋林道を進みます。新道登山口から樹林帯となり、本格的な登山道となり緩やかに上って行きます。
新道分岐から新道を進み、植生が次第にブナ林に変わり様子を見ながら上って行くと急に前が開けた所がしらたま平。ここには名前の所以となったシラタマが群落で咲いていました。ここからしばらくの間、気分の良い平坦な稜線歩きとなりました。
峰ノ大池分岐を過ぎると、山頂直下で急登を上り切ると黒姫山山頂。
あいにくの天気で山頂からの展望がなく、あきらめて下山しようとした時に、辺り一面を覆っていたガスが流れて消えようとしていたので、しばらく様子を見る事にしました。すると東と南側が晴れて展望が広がりました。
下山では新道分岐から古池をめぐり、さっきまで居た黒姫山の山頂を見上げる事ができました。
大橋登山口から一般道で大橋林道登山口まで戻りました。
全体的な印象としては、良く整備された登山道で、鎖場もなく緩やかに上って行くので手を使う場面がありませんでした。
山頂で長居した反省はあるもののガスが切れた展望はそれに勝るものでした。満足のいく山行になりました。