白馬大池『北アルプスの雪どけ水を湛える天上の池』

2023年09月05日(火) ~ 2023年09月06日(水)

• GPS: 09:18
• 距離: 10.3km
• 登り: 849m
• 下り: 841m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:04

距離 4.1km 登り 616m 下り 96m

10:45 栂池ヒュッテ
12:13 12:33 天狗原/白馬岳神社
12:38 風吹大池方面分岐
14:11 乗鞍岳
14:49 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:11

距離 6.2km 登り 237m 下り 764m

5:59 白馬大池山荘
7:22 7:43 白馬大池山荘
8:24 乗鞍岳
9:40 風吹大池方面分岐
10:00 10:01 天狗原/白馬岳神社
11:10 栂池山荘
11:10 ゴール地点

天候

1日目：昼から雨の予報でしたが、山荘に着くまでは曇り。山荘到着数分後に大雨
2日目：朝から快晴、下山到着30分前に大雨ジャジャ降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を5時に出発、中央道・長野道安曇野から栂池まで休憩を入れて4時間30分。
第2駐車場は無料でしたが、ゴンドラ近くの中央駐車場ガラガラでしたので￥500x2日の駐車料を払い、夜間止め置き可能でした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはビジターセンター内。山道は整備されていましたが、ほとんどが石や岩で歩きにくく足に負担が大きかったです。

その他周辺情報

白馬八方の湯に立ち寄りました。

写真

9/5 10:42

トイレとビジターセンターとの間に登山道入り口が有りました。

9/5 11:41

銀嶺水の標識

9/5 11:43

水量が少なめでしたが、手を入れたら非常に冷たかったです。

9/5 12:12

天狗原入口の木道

9/5 12:14

行きも帰りも天狗原独り占めでした。

9/5 12:19

天狗原で小休憩

9/5 12:32

天狗原湿原

9/5 12:34

天狗原から風吹大池分岐に向かう木道

9/5 12:38

木道を4〜5分歩くと風吹大池分岐の標識が有りました。

9/5 13:27

天狗原を超えると、このような岩の急登が続きました。
岩には上り下りの方向に矢印と〇マークが多々あり迷うこともなく登れました。

9/5 14:03

急登を登り切ったら白馬乗鞍のケルンを確認。

ここが白馬乗鞍岳のケルンです。
ガスっていて後は何も見えません。

9/5 14:10

時よりケルン頂上先端にホシガラス？が飛来し我々を歓迎しているかのようでした。

9/5 14:29

天候は一日中ガスっており、山荘の赤、池と空の青、木々の緑のコントラストを期待していましたが残念。

9/6 6:03

2日目朝から快晴でしたので少し早めに船越の頭方面に行くことにしました。山荘すぐに蓮華温泉からの分岐が有りました。

9/6 6:07

写真以上に実物は幻想的でした。

9/6 6:09

写真写りが悪いですね！

9/6 6:15

虹を確認。この後少しづつ大きく丸くなってきれいでした。

9/6 6:20

船越の頭と小蓮華山

実物はもっときれいです。

9/6 7:21

白馬大池山荘の入口

撮影機器：

Pixel 4 google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ スマホ（ＧＰＳ・コンパス・地図アプリ） モバイルバッテリー 除菌シート 不織布マスク インナーシュラフ

感想

kmy552

7年間温めていた白馬大池に行ってきました。
天候はイマイチでしたが、登った充実感はひとえです。

登る人、すれ違う人はまばらで、天狗原では私たち夫婦だけで、天狗原湿原風景を独り占めでき気分も爽快でした。

天狗原を越えた先の登りは岩だらけの予想以上に急登で疲れましたが、登りごたえのある急登でした。

白馬乗鞍岳を過ぎて、白馬大池と山荘が見え感動的でしたが、山荘まで見た目より遠くにありビックリ。

山荘客は私たちを含め夫婦2組、男性1人の5人だけでした。
他の夫婦の方は70代で1週間かけて白馬岳に向かい、また帰ってくるそうです。
時間を気にせず、自分たちのペースで山登りをエンジョイしているそうです。うらやましい！

昨晩は大雨でしたが、今朝は快晴で気持ちいい朝を迎えれました。約1時間弱ほど船越の頭方面に登り下山の途に就きました。

また訪れたい場所です。来年は白馬岳を目指したいと、改めて決意した山行でした。