お天道様が味方になった野口五郎岳☀
- GPS
- 13:29
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:55
天候 | 数日前の天気予報は両日とも雨… 9月6日登り始め晴天!烏帽子小屋到着〜大雨。夕方ガス時々晴。 9月7日晴天まれにガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立て尾根(終始登り) |
その他周辺情報 | 下山後、七倉山荘にて食事・(熱めの)お風呂 |
写真
感想
コロナが落ち着き、新メンバーを迎え、久しぶりに皆で山行へ〜
事前の天気予報は、6日・7日のみ雨マーク(´;ω;`)。
当日まで、晴れを願い、ただただ粛々とお仕事しましょう!お天道様は見てる!を合言葉に…。
なんと蓋を開ければ、皆の努力や願いが実ったかどうか???雨に降られたのは初日の小屋に入る寸前の数滴だけ〜その後もミラクルで晴天続きで、ご来光に、ブロッケン、最高の稜線歩きと山頂の絶景といいこと尽くし〜
前回、2021年9月(レコ参照)に、湯俣〜水晶・赤牛、そして野口五郎から三つ岳を1泊2日の50km。百高山を踏むことしか考えてなくて、何も楽しまず、地面だけ見ながら苦痛だけがのこった野口五郎岳。絶景槍見の野口五郎の山頂を楽しみたいと思っていたのに反省…。そのリベンジの今回の山行。ご・く・じょ〜でした〜
これも、
願いをかなえてくれたお天道様のおかげ☀、
そして、一緒に頑張ってくれた、楽しんでくれた仲間のおかげ〜
🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜です!!
コロナめのせいで恒例のグループ登山ができなくなって悶々としていた2年前の冬。いつか野口五郎岳へというリーダーの提案に、あんな深いところまで行けるのだろうか、でもみんなについて行きたいという思いで、自主筋トレ、ソロ登山に励みました。
そしてついに今年、新メンバーも交えての山行計画。直前まで晴れマークの出なかった予報にもかかわらず、「中止」という言葉が誰からも出なかったところに(心にはよぎってたにせよ)みんなの思いの強さを感じました。
結果、これ以上望むべくもない思い出深い山行に。
小屋到着後の雨のために、初日に全員で登る予定だった烏帽子岳を、2日目野口五郎岳組は諦めざるを得ませんでしたが、三ツ岳・烏帽子岳組の写真でアスレチック感を想像しワクワクさせてもらいました。烏帽子岳組は次は野口五郎岳へ、と、皆それぞれ次の挑戦への予約チケットをもらった気がします。
山と対話しながらのソロ登山もいいですが、仲間とのグループ登山も素晴らしい。仲間と一緒に歩きたいという思いが自分の殻を破って一歩前に進ませてくれます。お互いのペースを見て労ったり、皆で分け合うために重いお酒やお菓子を背負って登ってくれる優しさ。自分も人を気遣える人になりたいと学ばせてくれます。何より今回のように雨で行動できないとき、小屋でワイワイ飲み会して、登ったはずの時間を別の楽しいひとときにできるのがいい。
一人もいいけど仲間とも最高。楽しさは人数乗に、しんどさは人数割に。やっぱり山はいい。
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