藤無山 1100m峰 秘境の新雪稜線（兵庫県宍粟市・養父市境界）

2015年02月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.6km
• 登り: 570m
• 下り: 568m

コースタイム

◆所要時間　4時間30分　　●歩行距離　7.4Km　　▲総上昇量　582m
　10:30　大屋スキー場
　11:40　登山口
　12:05　休憩展望地〜昼食12:30
　13:20　藤無山（ふじなしやま）
　　　　　「�凝戚勝Щ伊椰�（さんぼんすぎ）△1139.24m」〜13:35
　14:20　登山口
　15:00　大屋スキー場

天候

小雪　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号の戸倉の落合橋から県道48号に入って東へ向かい、若杉
　（わかす）峠を下ってすぐの「若杉高原大屋スキー場」を目指します。
　・若杉峠付近の急な坂道は、圧雪凍結で滑り易くなっていました。
★駐車場
　・大屋スキー場の駐車場（平日：無料）を利用

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
　�．好�ー場のロッジ脇からフェンスに沿って林道に乗り、峠の登山口へ
　　向かいます。
　��峠から左の檜林の急な山腹に取付き、スノーシューで強引に登ります
　　が、この核心部の急登に耐えれば、緩やかな稜線に出ます。
　��たっぷり積もった新雪で薮っぽくなった尾根を辿りますが、枯れた
　　立ち木（古いフェンスの柱）が目印になります。
　�す�い山頂には「宍粟50名山」の標柱と木製の古い山名標識があるはず
　　でしたが、深い雪に埋もれていました。
　�ゲ嫉海蓮�往路のトレースを忠実に辿りました。

写真

ルート詳細図（クリック➡詳細➡拡大）

2/18 19:57

湿った雪の舞う「大屋スキー場」

2/18 19:58

ロッジ脇からスノーシュで入山

2/18 19:58

ゲレンデ上部を巻きます

2/18 19:59

林道を快調に進む

2/18 11:12

リフトトップ

2/18 11:24

青空が見えてきましたが、一瞬でした

2/18 11:49

登山口の峠から植林帯の急坂を頑張ります

2/19 9:53

982mPKの休憩地から山頂が見えました

2/18 12:20

西に「一山」が対峙する

2/18 12:47

快適な新雪の尾根を進む

2/18 12:54

風雪に耐えるブナを通過

2/18 13:01

東の眺望

2/19 9:57

藤無山の山頂標柱は深い雪の下です

2/19 9:58

いつもの記念写真〜♪

2/19 10:00

吹雪いてきたので、早く帰りましょう

2/19 10:03

山頂を振り返る

2/19 10:04

黙々と林道を戻っています

2/19 10:06

ゲレンデトップへ降りてきました

2/18 20:01

雪が降り出したので急いで下ります

2/19 10:09

無事に駐車地へ帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・入山時はみぞれ交じりの雪でしたが次第に天候が回復し、僅かな眺望
　　をお供に充実した秘境のスノーシューハイキングが満喫できました。
　・藤無山は大屋スキー場から手軽に雪山を楽しむことが出来るので
　　お勧めですが、峠から稜線に乗るまでの急登が少し厄介です。

▲山名メモ【 俗称：藤無山（ふじなしやま） 】
　・地元の呼び名：「こぶし山」
　・権現山・瀬戸山・佐石見山の名も残る。
　・山頂の二等三角点名：「三本杉（さんぼんすぎ）」