楢抜山~周助山 眺望絶無！ 全山植林！

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 9.1km
• 登り: 692m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:06

距離 9.1km 登り 692m 下り 780m

8:08 さわらびの湯バス停
8:26 8:38 尾須沢鍾乳洞
9:07 9:23 楢抜山
9:42 9:45 仁田山峠
9:57 10:05 仁田山（嶺）
10:22 烏帽子
10:27 10:34 車道出合
10:46 10:49 根藤
10:59 11:06 ノボット
11:18 11:52 周助山
12:09 12:10 周助山登山口
12:14 原市場中学校バス停
12:14 ゴール地点

天候

曇り、一時霧雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわらびの湯 第三駐車場に駐めさせていただきましたm(__)m
下山後、原市場中学校BSからバスで戻って車回収。

コース状況／危険箇所等

尾須沢鍾乳洞への取り付きから仁田山峠の区間はおそらく入る人がすくなく踏み跡が薄いところがあります。赤や橙のテープを目印に進めば大丈夫かと。尾須沢鍾乳洞のあたりは足元がしっかりしていないところあります。
仁田山（嶺）から先は奥武蔵ロングトレイルのルートになったようで、しっかり整備されていて迷うようなところはなさそう。
なお逆向きに進む場合は何か所か分岐で間違えそうなところありました。（どこだったかメモってなかった…）

その他周辺情報

風呂入って飯も食べたかったのでいつもの入間のアクアリゾート いるまの湯へ（480円）

写真

9/9 7:57

おはようございます。さわらびの湯駐車場です。
青空見えてます！この時は期待しました…

9/9 8:09

今日歩くのはあの辺。棒ノ折とかとかと反対側。The奥武蔵。

9/9 8:12

名栗武州世直し一揆の壁画

9/9 8:15

名栗川の橋（有馬橋）を渡って左の道に入ると、すぐに右側にこの鍾乳洞入口を示す看板があります。草が生えててわかりにくいけど、ここが取り付き。

9/9 8:16

沢沿いにすすみます。尾須沢っていうのかな。

9/9 8:19

なんかいい感じ。

9/9 8:26

何度かこういう丸太橋で沢を渡るんですが、ぬるぬるしてる〜

9/9 8:30

この日はたくさんキノコを見かけました🍄

9/9 8:30

9/9 8:32

鍾乳洞。看板横の鍾乳洞口に左のほうから上がっていったけど、右に上がっていくルートがあったのかな？

9/9 8:32

中、暗いです。怖いので奥にははいりません！

9/9 8:33

「奥行きは不明である」 好きものが入っているハズだぞ？
（ネットで調べたら割と中に入っている人いるみたい）

9/9 8:35

左にも穴が開いてました。
ここの周辺は足元が緩いのでご注意。

9/9 8:36

まあ、ソロじゃ入る気しないね。

9/9 8:37

9/9 8:41

次行きます。道は踏み跡ありますし、怪しいところはピンテがぶら下がってるので、キョロキョロしながら進めば大丈夫かと。

9/9 8:42

9/9 8:49

尾根に乗りました。広ろっ！

9/9 8:50

昭和の空き缶。このまま朽ちてくのね。

9/9 9:00

楢抜山への分岐がある小ピーク。ここから楢抜山へはいったん50mぐらい急斜面を下ります。

9/9 9:03

切り出して積み上げたみたいな岩… 石垣あとなの？

9/9 9:04

この辺で初めて人とすれ違う。
右側の岩がクライミングポイントらしい。

9/9 9:08

結構な斜面を上がっていくと山頂につきました。

9/9 9:09

楢抜山 553m。いや前評判通り地味ですな。

9/9 9:09

三角点あります。

9/9 9:24

分岐まで戻ります。
分岐の小ピークはちょっとだけですが、右に巻けます。

9/9 9:36

この辺ちょいちょい岩が露出してる。

9/9 9:36

しばらくこんな整った尾根道。あんまり人は入らないと思うけど藪になってないのは下草刈ってんのかな？

9/9 9:40

全山植林であります。

9/9 9:43

林道との交差にでました。仁田山峠。

9/9 9:43

出たところのちょうど向かいに鉄の手すりがあるので、そこから山道に復帰。上がったところに祠があります。

9/9 9:47

しばらく尾根の右側を進みます。

9/9 9:48

47号の鉄塔を目指すんですが、何番だか忘れてた・・・

9/9 9:57

ここ登ってもよかったのかな？
ちょっと通り過ぎて、戻ってきました。

9/9 10:01

ここが逆側からの47番鉄塔へ上る階段。ここは奥武蔵ロングトレイル105Kのルートなんですね。

9/9 10:02

嶺？奥武蔵用の標識？
仁田山とはちょっと外れてるんですね。

9/9 10:02

鉄塔のいつものw

9/9 10:03

わかりにくいですが、こっちが周助山方面。

9/9 10:04

なんだろ？
ここの足元もちょっと危うい。

9/9 10:10

48号鉄塔方面との分岐。そっちに行っちゃだめです。進むのは左方面。

9/9 10:15

ここの下りの黄土がぬめぬめ滑る💦

9/9 10:17

ケルン

9/9 10:28

再度林道に出ました。これは出てきたところ。

9/9 10:29

やや右斜め前に奥武蔵の印があります。あそこから下ります。

9/9 10:32

ちなみにいつも用意してる紙地図、ヤマレコ、ガーミンのナビ。

9/9 10:35

ちょっと下りると轍がついた道にでました。

9/9 10:36

広いぞ？
でもこの辺から霧雨・・・

9/9 10:37

真っ白なキノコ
この辺からキノコ天国

9/9 10:37

すっかり白い

9/9 10:44

キノコの模様が魅力的ですよw

9/9 10:48

これは…

9/9 11:00

登戸（のぼっと）です。山頂というよりは尾根上のちょっと盛り上がっただけのところ。

9/9 11:19

そしてほどなく最終ピークの周助山383m！
ここの手前でこの日の第二登山人とスライド。

9/9 11:19

山頂標だけはたくさんあります。

9/9 11:19

この立派なのは奥武蔵ロングトレイルで設置したのかな？

9/9 11:31

ここで昼飯。

9/9 11:57

あとは下りるだけです。

9/9 12:08

最後の墓地へ上がっていく道はコンクリにコケが生えてて、こんな湿った日はヌルヌル・・・ 超危険！

9/9 12:10

はいバリルート、無事踏破です。お疲れさまでした。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

SH-RM19 SHARP

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯電話

感想

ミハラシ

　埼玉県の分県ガイドはいくつかの「❗道なし」コースが紹介されている鬼畜な登山ガイドなんですが、その中のひとつです。曰く、「展望絶無。読図トレーニングに特化した全山植林の尾根歩き」🤣🤣🤣マジかw まぁ、そんなんなんで天気がイマイチの日用に取ってたんですが、前日の台風一過後の推移が怪しいこの日に登ってきました。大当たり🤣
　行ってみると「道なし」ってことはなかったですね。鍾乳洞から楢抜山までは若干怪しいところはありましたが、きっちりトレースはついてます。まぁ登山道じゃなくて保安道なのかもしれませんが。鍾乳洞の前後あたりはしっかりとした道になってなくて、慎重に歩かないと斜面をずり落ちることになるかも。仁田山（嶺）以降はトレランコースになっていて全く問題ありませんでした。
　「展望絶無」その通りです。今日はちょっとは晴れるかと期待してたんですが、見事に期待外れというのもあって、展望ってなに？状態。全山植林もそうなんでしょう。きれいなブナ林… なんてのも皆無。全部スギです、スギ大杉。