三徳山：日本百霊峰(55/100)、中国百名山（43/100）

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 5.4km
• 登り: 626m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:50

8:47 三徳山登山口入口
9:03 9:09 中電巡回路入口
9:29 9:35 中電巡回路分岐
9:59 10:12 No125鉄塔
10:38 10:41 三徳山
10:50 10:52 No125鉄塔
11:03 11:03 中電巡回路分岐
11:17 11:17 中電巡回路入口
11:32 11:34 三徳山登山口入口
11:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/10 6:37

道の駅日野川の郷で車中泊。本当は広島県百名山の福田頭に行く予定でしたが、雨の予報だったので予定変更。

9/10 6:38

オッサンショウウオさん、おはようございます

9/10 8:39

冠磐展望台の駐車場からスタート

9/10 8:42

冠磐とはあれらしい

9/10 8:49

しばらく狭い舗装路を進みます

9/10 8:54

ヤマレコではここが登山口になっていますが、何もありません

9/10 8:56

もう少し進むと広場があり、舗装はここで終わり。たぶん、ここが登山口ではないかと思います。度胸と根性でここまでクルマで上がって来られます。私はやめましたが。

9/10 8:56

この登山道は送電線監視路をお借りしています

9/10 9:08

未舗装の林道はここまで

9/10 9:08

植林帯の中を登っていきます

9/10 9:21

初めのうちは植林帯の管理路でもあるためか、それほど斜度はありません

9/10 9:35

9/10 9:37

途中で分岐がありますが、別の124番送電鉄塔への道。登山道は125番を目指します

9/10 9:39

タマゴタケかな。食用のはずですが、キノコはよほど自信が無ければ止めておきます

9/10 9:40

斜面を登っていくところがありますが、粘土質の土で滑りやすいので注意

9/10 9:48

ここからガレ場になり、トレースも不明瞭になります。ピンクテープと黄色の火の用心（送電監視路のマーク）をたどります。

9/10 9:51

笹が出てきます。ここも滑りやすいので注意。

9/10 9:51

ここだけ展望がありました

9/10 9:54

ホトトギス

9/10 10:00

ここで125番の鉄塔に向かいます。そのまま進むと126番に行ってしまうので注意。三徳山への案内は全くありません

9/10 10:01

125番鉄塔

9/10 10:03

ルートは不明瞭で藪漕ぎです

9/10 10:04

この山のルートで唯一の展望がある場所です

9/10 10:04

ルートははっきりしませんが、よく見るとピンクテープがあります。とにかく草をかき分け登りましょう。

9/10 10:08

粘土質の土の急登。登りよりも下りが怖いなあ・・・

9/10 10:08

かつてはお助けロープがあったようですが、すっかり朽ち果てています

9/10 10:14

やっとのことで尾根に出ました。いや〜キツかった

9/10 10:17

ここからはひたすら尾根を直登します

9/10 10:27

ぱっと見たところ道ははっきりしませんが、とにかくピンクテープをたどって直登

9/10 10:31

山頂部分

9/10 10:31

登頂。三角点以外何もありません。

9/10 10:32

かつては三佛寺から登るルートがあったようですが、そちら方面は笹藪

9/10 10:32

稜線方面も笹藪

9/10 10:34

疲れたのでエネルギーチャージ

9/10 10:39

粘土質の急降下を降りられる自信が無かったのでチェーンスパイクを装着しました

9/10 10:41

では下山。スパイクの効果抜群！登りでも使えば良かった。

9/10 10:48

鉄塔上部の急坂も難なく降りられました

9/10 10:50

鉄塔に復帰

9/10 10:51

126番からのルートに合流

9/10 10:55

このザレ場も楽々

9/10 11:23

舗装林道に戻りました

9/10 11:28

あとはサクサクと歩き、

9/10 11:36

無事下山

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

低山マスター

広島県百名山の福田頭に登るつもりでしたが、雨の予報。東に行けば雨は降らなさそうだったので、予定を変更して日本百霊峰の三徳山に登りました。ここは山腹にある三佛寺投入堂がありがたいから霊峰になっているだけで、寺側からはルートがなく反対側から登らなければなりません。つまり登山道と山頂は三佛寺とは関係が無く霊峰の雰囲気のかけらもありません。ルート上には三徳山を示す案内は全くありませんので下調べは重要です。送電線鉄塔124番→125番の監視路をたどり、鉄塔からは滑りやすい土をひたすら急登します。山頂には見晴らしも霊峰らしい祠なども皆無です。投入堂はお一人様お断りらしいので寄りませんでした。というわけで、なんだかな〜というただのピークハントでした。絶対に再訪しません！