記録ID: 592009
全員に公開
ハイキング
中国
茶臼山(降松神社〜深切山〜葉山〜茶臼山〜大谷山〜降松神社)周回
2015年02月21日(土) [日帰り]
yaji5446
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 527m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山の開始は降松神社からスタート。登山の安全を祈願し出発。舗装路を約109mごと(?)に建てられた丁塚を数えながら歩いて行く。中宮まで十八丁。途中舗装路が土道になったら、桟敷席を備えた角力場(相撲場)を右下に見ながら立派な山門前に到着。初めて訪れた方は、立派な山門に驚かれること間違いなし。さらに進んで中宮への階段道と本日の縦走路(車道で中宮へ向かう道)との分岐に到着。ここは中宮にも安全祈願をするため、少し寄り道して階段へ向かう。登りきるとほどなく中宮へ到着。これからの周回路の安全祈願をし、中宮右脇から奥へ続く道を進み鷲頭山へ向かう。少し下って登り返すとお社に到着。お参りをし、ふと左の方を見ると毛利の家紋が刻まれた屋根瓦の破片。城跡の遺構(?)と神社辺りの説明板に記載があったような?お社の裏には、何かを奉ったような石が柵に囲まれ鎮座している。 安全祈願はOK!いよいよ縦走に入る。 中宮の社から荒れて落ち葉であふれた車道を下り、分岐から縦走路へ入る。道はしっかりして迷うことはない。大きな起伏もなく、快適に歩みを進めると、中宮下の分岐から約30分で深切山に到着。登り口は、峠を越えた左の赤テープが目印。1分で山頂へ。周南市方面のコンビナートがよく見える。 縦走路へ戻り約5分で虎が岳・烏帽子が岳からの縦走路(分岐)に到着。ここを右折し、約40mの急登を登りきると葉山に到着。光市の海岸、向こうには象鼻ヶ崎が美しい。 ここから、茶臼山まではピークを7つ越えていく。まさにアップダウンの繰り返しである。途中、数人のハイカーにすれ違いながら、約30分で眺望の良い茶臼山の山頂の到着。山頂付近には、手作りのベンチなどが四方に設置され、整備された人たちに感謝。山頂からは360度の絶景。やはり登りきっての眺望は最高。あいにく今日は少し霞んでたが、天気の良い日は、由布岳・国東半島・姫島もしっかり見える。北側にも長野山・馬糞ヶ岳、羅漢山も確認できる。 昼食にアフターティーをいただき帰路につく。そのまま山頂を通り越え、大谷山へ向かう。2月という時期で、草の繁り方は弱いといいながら、よく踏まれた道で、こちらも迷うことはない。ただ1カ所、←瓢箪池・松ヶ坪→の表示は、松ヶ坪方向へ。常に尾根道を進めばほどなく大谷山へ到着。目の前には笠戸島から西方面の絶景が広がる。 さらに下ると松ヶ坪登山口に到着。朽ちて落ちかけたハイキングコースの案内板がかつての整備を物語る。左に行けば大谷ダム方向、右に行けば降松神社方向。右に進路を取ると5分も経たないうちに舗装路に出る。下るように道を進んでいけば降松神社に到着である。 |
写真
感想
落ち葉が多く、滑りやすいところ、猪により掘り返されたところもあり、注意は必要である。だが、全体的に歩きやすく、山頂からの絶景が望める茶臼山は、評価が高い。家族にもおすすめの山である。
なお、降松神社中宮に向かう途中、NPO法人降松平和の里ハイキングの会の方が平成27年3月8日(日)に開催される桜の木植樹の準備をされていた。多くの方への参加と今回の縦走路コース一部整備事業への寄付をぜひお願いしたいとのこと。関係資料(http://shunan.mypl.net/event/00000173496/)こちらを参照ください。地元の方の地域作り、ふるさと整備、応援したいですね。山仲間としても、ハイキングコースの整備は、大変ありがたく、感謝、感謝です。応援しています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1388人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する