乗り鉄＆光アルプス縦走(勝間駅→虎ヶ岳・烏帽子岳・茶臼岳・大谷山→下松駅）：「中国地方の山100選」(97,98,99/121)

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 20.0km
• 登り: 926m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:33

距離 20.0km 登り 926m 下り 965m

8:21 スタート地点
9:02 9:05 渓月院
9:43 9:44 岩岳
10:29 10:35 虎ヶ岳
10:58 11:07 烏帽子岳
12:27 12:33 葉山
13:23 13:28 茶臼山
13:56 大谷山
14:24 14:27 茶臼山豊井登山口
14:54 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/20 5:11

西条駅始発でGO

3/20 6:27

朝焼けの宮島

3/20 6:50

一度岩国駅で下車。改めて切符購入。この方が安い

3/20 7:08

岩徳線キハの旅。全国からキハ40が消えゆく中、このあたりはまだ健在

3/20 8:20

勝間駅で下車

3/20 8:21

ここから光アルプスを縦走して下松駅までのロングトレイルスタート

3/20 8:31

登山口まではのんびりと春の散歩モード

3/20 8:54

渓月院への橋を渡ります。

3/20 9:02

虎ヶ岳への案内。ここから登りスタート

3/20 9:03

まずは渓月院に参拝

3/20 9:06

ここから登山道スタート

3/20 9:22

案内は豊富です

3/20 9:27

三角点鬼武

3/20 9:42

トレイルは明瞭

3/20 9:43

送電鉄塔が見えたら

3/20 9:44

岩岳に到着。ここは山リストの山ではありません。展望はイマイチなので通過

3/20 10:00

虎ヶ岳へ1243mってどうやって計ったのかな？誤差って知ってますかね？

3/20 10:00

これくらいの精度でしょう。でもどこまでの距離？

3/20 10:01

小ピークに標高が書いてありました。これも手持ちのGPSで計っただけで、正確ではないのでは？

3/20 10:08

ここにも標高版。この先も現れますが、以下略。

3/20 10:10

これくらいの精度でいいんですよ。

3/20 10:19

あとちょい

3/20 10:19

ウスタビガの繭

3/20 10:22

常安寺からのルートと合流。ここから登る人の方が多いかも。

3/20 10:29

伐採されて空が広くなったら、

3/20 10:29

虎ヶ岳に登頂。「中国地方の山100選」97座目ゲット

3/20 10:30

光市側の展望。空気が澄んでいれば四国や九州の山が見えるそうですが、霞んでダメですね

3/20 10:31

縦走路の案内

3/20 10:35

アセビが咲いていました。もう春ですね

3/20 10:48

ロープ場の直登。左はラクラクコースらしいので、左へ

3/20 10:49

あまり楽ではなかった・・・

3/20 10:53

とにかく小ピークを越え、

3/20 10:54

烏帽子岳への分岐に到着。烏帽子岳は縦走路から外れているので、ここを右に曲がってピストンします

3/20 10:57

山頂直下はロープがありますが、それほど急ではありません

3/20 10:58

この縦走で最高地点の烏帽子岳に到着。「中国地方の山100選」98座目ゲット。

3/20 10:58

三角点

3/20 10:59

烏帽子岳から見た中国百名山の烏帽子岳

3/20 11:08

さっきの烏帽子別れに戻って、縦走路を右へ

3/20 11:08

どんどん縦走路の道が良くなっていく

3/20 11:10

古びた案内版を見つけた。「縦走路に平行移動してアップダウンなし」に惹かれる。この間にハントしなければならない山がないことを確認してGO！

3/20 11:10

思いっきりロープ場で下ってるのですが・・・アップはなくでもダウンはあります

3/20 11:16

このルートはあまり踏まれていないのでトレイルが不明瞭ですが、これでもか！ってくらい案内のテープや布きれが続くので迷うことはないでしょう

3/20 11:17

成川林道と言うらしい

3/20 11:20

ちと荒れていますね

3/20 11:22

小野川渓谷だそうですが、イマイチ渓谷感がない

3/20 11:34

ジョイントAコースを登って縦走路へ

3/20 11:36

ルートは不明瞭ですがロープに従って登ればOK。だいたい標高差40m位の登り。

3/20 11:39

縦走路に復帰

3/20 11:40

来巻コルと言うそうです

3/20 11:40

地理院地図にもヤマレコの軌跡にもないルートがたくさんありますね

3/20 11:43

四等三角点：南中

3/20 11:49

ピンクのアセビ

3/20 11:55

ジョイントB地点

3/20 11:55

らくらくコースからは、ここを上がってくれば良かったのか

3/20 12:00

南下ピークの休憩地点

3/20 12:01

ロープの下り

3/20 12:04

また分岐。右の巻き道へ

3/20 12:07

ここも巻き道。縦走トレーサーではないので、巻けるところは巻きます

3/20 12:07

巻こうが縦走です

3/20 12:09

テープが喰われてアッカンベー

3/20 12:10

奥は前にクルマでちゃちゃっとピークハントした上関方面の山々

3/20 12:28

葉山への急登

3/20 12:31

葉山山頂

3/20 12:32

まだ夏ではありませんが、ちょっと休憩

3/20 12:33

刈り払いされていますが、展望はイマイチ

3/20 12:37

ますます道が良くなってきた

3/20 12:54

いろいろなルートがありますねえ

3/20 13:06

ややロックな登り

3/20 13:11

雄叫びの丘。何があったのですかね？

3/20 13:12

霞んだ瀬戸内

3/20 13:21

茶臼分かれ。ここで光アルプスの縦走路を離れて茶臼山経由で大谷山へ

3/20 13:21

なかなか良い道

3/20 13:23

程なく茶臼山に到着。「中国地方の山100選」99座目ゲット

3/20 13:23

これまで歩いてきた縦走路

3/20 13:23

光市街

3/20 13:24

笠戸島

3/20 13:24

下松市街

3/20 13:27

三角点喰獣の餌食

3/20 13:27

軍事遺構の徳山要港境域標

3/20 13:27

かわいい山名板

3/20 13:27

だいぶ暖かくなりました

3/20 13:28

それでは最後のオオタニさんへ

3/20 13:55

今日のラストピーク、オオタニさんゲット。こちらはメジャーではありません。「山口県の山(分県登山ガイド)」29座目です

3/20 14:00

下松市街もずいぶんと近づいて来た

3/20 14:02

ここを左に曲がって稜線を離れます

3/20 14:02

大谷ダムへ

3/20 14:07

ダム湖が見えた

3/20 14:07

ここが本日で一番の岩場

3/20 14:11

ダムの堰堤を渡ります

3/20 14:12

もともとは農業用でその後日立製作所笠戸事業所で使う工業用水になりましたが、今は使っていないそうです

3/20 14:12

下にはプチダム

3/20 14:14

ダムと大谷山

3/20 14:17

山の稜線を高巻きして、

3/20 14:20

ここで光アルプス縦走路に合流

3/20 14:21

戦時遺構：爆弾穴

3/20 14:23

茶臼山登山口に到着

3/20 14:24

国道を越えて、

3/20 14:25

この駐車場の奥を進んで、

3/20 14:28

八坂神社の境内を通り、

3/20 14:28

参道の階段を降りて、

3/20 14:30

小学校の脇に出て下山

3/20 14:30

小学校の敷地にある三角点

3/20 14:33

山陽本線の踏切を渡ってすぐに、

3/20 14:34

もう一つ踏切が現れます

3/20 14:36

日立製作所笠戸事業所への引き込み線です

3/20 14:36

ここでいろいろな車両を作っていますが、なんと言っても新幹線ですね

3/20 14:53

下松は新幹線が生まれる街

3/20 14:54

というわけで、下松駅にゴール。20km歩きました

3/20 15:07

国鉄型115系電車に乗って帰ります

3/20 15:17

車窓から見た光アルプス

3/20 15:45

周防大島への大島大橋。何度見てもかっこいい

3/20 15:46

広島湾の海と島を眺めながら乗り鉄

3/20 16:14

岩国で乗り換えて、

3/20 17:56

西条駅に到着。約13時間の旅でした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

「中国地方の山100選」に載っている光アルプスを縦走しました。もともと青春18切符の冬シーズン用にとっておいたのですが、JRは乗り鉄がお嫌いのようなので後回しになりました。クルマで行ってピークハントすることも考えましたが、岩徳線のキハに乗りたかったので、結局乗り鉄にしました。
この一帯の山はヤマレコに載っているルート以外にたくさんのルートがあり、地元に愛される低山であることが分かりました。分岐がたくさんあるので、こまめにルート確認が必要です。せっかくなので、らくらくルートというバリエーションルートも歩きました。名前に反して、案内図では「危険コース」「迷い危険」になっていますので、気楽に行かない方が良いです。