試練と憧れ、早月尾根から早月小屋泊、剱岳へ


- GPS
- 15:41
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 2,333m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:51
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:48
天候 | 両日とも登山中は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年の9月、友人を連れて室堂側から剱沢、別山経由で剱岳への登頂を計画してた際には、雨で剱岳は断念。
今年、他にも剱岳へ行きたいという友人がいてたので、早月尾根は久々に試練となる登り下りになるだろうが早月小屋の予約もなんとか取れ、いざアタック。
ここ数年はワンデイで山頂までピストンする人も増えているが、安定の小屋泊、コースタイム通りで計画を組む。
初日、関西からの移動は、やはり道中で仮眠してしまい登山口には9時頃着。
立派な立山杉をみつつ、着実に歩を進める。
夕方の雷雨は避けたいと思いながら、小屋まであと1kmの看板あたりからパラっと水滴を感じることもあったが、無事に小屋に到着。
青空が見えたりガスに包まれたりしつつ小屋の外でビールで乾杯🍻陽射しがあれば暖かい☀️
小屋番さんは初代のお孫さん3代目が受付されており、剱澤で仕事している富山のお仲間さん2人が登って来られてたようで、初日の登りでお友達さんとすれ違いややお話しし、小屋到着後も乾杯してた時に少しお話しする機会があり、楽しそうな方々であった。
翌日は3人で山頂も行っておられた😌仲間って良いねぇ✨
小屋は更衣室がないが、グループで行くと部屋一部屋割り当てられるとお部屋で着替えられるが、相部屋でタイミングが合わなければトイレかな🤔
乾燥室はボイラーの熱で濡れ物も乾きありがたい。
小屋は水不足のようで、ペットボトル2L1200円⁉️
食器も洗えないため、プラスチックの使い捨てトレーを使用されていた。
夕食は美味しく、特に鯖の味噌煮はご飯が進む😋
朝の早出で弁当にしたが、魔法瓶を持参していてお湯を買おうと思っていたら、魔法瓶いっぱいに水を入れて預けると、お湯を沸かして淹れてくれた。
早月尾根は水は持参かペットボトル2Lを購入するかである。
2日目は3時頃に起きて4時20分頃出発。
弁当は談話室で食べることが可能。バーナーは小屋の中では使えません。
出だしはヘッドランプ使用、途中で日の出の時間を迎え、ご来光は見れなかったが、マジックアワーは楽しめた🎵
山頂は、別山尾根経由で登ってきた人達でかなり賑わっており、映えスポットでは記念写真を撮る行列ができてた💦
登りは初日も2日目も5年前とほぼ同じペースで登れて順調だったが、下山は「こんなに怖く思うルートだっただろうか?」と思いながら膝の可動域も悪く慎重に下っていたら、早月小屋までは登りとほぼ同じ時間かかってた😅
小屋で名残を惜しみつつ腹ごしらえして下山。
登山口〜早月小屋 約1500m
早月小屋〜剱岳山頂 約800m
剱岳山頂〜登山口 約2300m
以上の標高差、今年は2週間前にも登山口〜山頂の標高差約2300mに行ってるが、毎回脹脛がパンパンに張って筋肉痛となり、膝周りも筋肉痛で突っ張り曲げるのが辛い状態に😢
以前は2週間空きなら筋肉痛にはならなかったのに、老化現象だろうか💦
とりあえず雨が降る前に下山完了。
「試練と憧れ」にまた挑む時があるかな…
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