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Yamareco

記録ID: 5921096
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

焼山

2023年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:59
距離
22.0km
登り
1,699m
下り
1,694m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:39
休憩
2:18
合計
11:57
5:39
64
6:43
6:45
22
7:07
7:07
60
8:07
8:20
36
8:56
9:09
14
9:23
9:25
14
9:39
9:40
39
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4
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5
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47
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5
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7
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49
16:16
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17
16:33
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63
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 越谷市ーR4ー県道80ーR16ー岩槻ICー東北道ー久喜白岡JCTー圏央道ー鶴ヶ島JCTー関越道ー藤岡JCTー上信越道ー上越高田ICー県85ー県362ー上越市(泊)ー県63ーR8ー県270ー林道焼山ー第二ゲート駐車場

復路 第二ゲート駐車場ー林道焼山ー県270ーR8ー県63ー上越市(泊)

第二ゲート駐車場利用 無料 10台
コース状況/
危険箇所等
林道焼山線は土、日曜日、祝日のみ第二ゲート駐車場まで車輛が入れる。
※林道焼山線の一般開放のお知らせはその他周辺情報参照。

第二ゲート駐車場ー焼山登山入口ー大曲
第二ゲート駐車場から焼山登山口入口までは林道。
焼山登山口入口から本格的な登山道となり、大曲までは緩やかな上り。
特に、危険な箇所はありません。

大曲ー坊々岩山ー泊岩分岐
大曲から坊々岩山を挟んで三箇所の谷を越えて行きます。
【大谷】
ロープを伝って約70m急斜面を下降しますが、斜面の土砂が弱く崩れやすくなっているので足場に注意が必要です。
谷に下りて、ロープと金属製の梯子で登り返します。
【地獄谷】
ここもロープで約50m急斜面を下降しますので足場に注意が必要です。
ガレ場に下りて、ロープで登り返したあとにトラバースあり。トラバースでは谷が切れ落ちているので足場に注意が必要です
【水無谷】
水の無い沢で、ここはロープは設置されていません。
ゴロゴロした大きな石を伝って進みますが、ルートロストに注意が必要です。

泊岩分岐ー焼山
泊岩分岐からさらに傾斜がきつくなります。
樹林帯を抜けると展望が開けて開放感を得られる。
山頂直下のほぼ垂直の鎖場の通過に注意が必要です。
山頂では晴れていると頸城山塊や北アルプスの眺望があります。
その他周辺情報 林道焼山線の一般開放のお知らせ
https://www.city.itoigawa.lg.jp/item/20993.htm
おはようございます。第二ゲート駐車場に来ています。
ここからスタートです。
2023年09月09日 05:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 5:40
おはようございます。第二ゲート駐車場に来ています。
ここからスタートです。
第二ゲートを通り抜けます。
2023年09月09日 05:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 5:40
第二ゲートを通り抜けます。
焼山登山道入口に着きました。避難用シェルターがあります。
2023年09月09日 06:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 6:44
焼山登山道入口に着きました。避難用シェルターがあります。
ここから本格的な登山道になります。
2023年09月09日 06:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 6:46
ここから本格的な登山道になります。
展望台に着きました。
2023年09月09日 07:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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展望台に着きました。
ここから焼山を仰ぎ見ます。
2023年09月09日 07:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 7:08
ここから焼山を仰ぎ見ます。
大曲に着きました。
2023年09月09日 08:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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大曲に着きました。
ここからも焼山が見れるのですが、あいにく雲が垂れ込めています。
2023年09月09日 08:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:16
ここからも焼山が見れるのですが、あいにく雲が垂れ込めています。
ずっと曇天でしたが、一瞬ですが登山道に光が差し込みました。
2023年09月09日 08:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:48
ずっと曇天でしたが、一瞬ですが登山道に光が差し込みました。
大谷に着きました。このように案内板があり、これからとこれまでの所要時間が記載されています。
2023年09月09日 08:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:56
大谷に着きました。このように案内板があり、これからとこれまでの所要時間が記載されています。
ロープを伝って右下の谷へ下降します。
2023年09月09日 08:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ロープを伝って右下の谷へ下降します。
谷に下った後、ロープを伝って中央に見えている金属製の梯子まで登り返します。
2023年09月09日 09:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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谷に下った後、ロープを伝って中央に見えている金属製の梯子まで登り返します。
お次は地獄谷に着きまいた。
2023年09月09日 09:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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お次は地獄谷に着きまいた。
ここもロープを伝って右上のガレまで下降します。その後、ロープを伝って登り返します。
2023年09月09日 09:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ここもロープを伝って右上のガレまで下降します。その後、ロープを伝って登り返します。
坊々抱岩に着きました。
2023年09月09日 09:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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坊々抱岩に着きました。
平坦路もあって気持ちが落ち着きます。
2023年09月09日 09:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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平坦路もあって気持ちが落ち着きます。
次に水無谷に着きました。
2023年09月09日 09:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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次に水無谷に着きました。
ここは名前の通り、枯れた沢を上ります。
2023年09月09日 10:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:01
ここは名前の通り、枯れた沢を上ります。
泊岩分岐に着きました。ここは富士見峠との分岐です。
2023年09月09日 10:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:25
泊岩分岐に着きました。ここは富士見峠との分岐です。
ここからすぐに急登になります。
2023年09月09日 10:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:27
ここからすぐに急登になります。
泊岩に着きました。
2023年09月09日 10:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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泊岩に着きました。
ガレた登山道になりました。
2023年09月09日 10:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ガレた登山道になりました。
樹林帯を抜けて、前が開けました。
2023年09月09日 11:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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樹林帯を抜けて、前が開けました。
山頂直下の険しい岩場をロープを伝って上ります。
2023年09月09日 11:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:40
山頂直下の険しい岩場をロープを伝って上ります。
まもなく山頂です。
2023年09月09日 11:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:45
まもなく山頂です。
焼山の山頂を踏みました。
ミストに覆われています。
2023年09月09日 11:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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焼山の山頂を踏みました。
ミストに覆われています。
少し離れた所に三角点が置かれていました。
2023年09月09日 11:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:58
少し離れた所に三角点が置かれていました。
火打山方面ですが、あいにく雲がとれませんでした。名残り惜しいのですが、これより下山します。
2023年09月09日 12:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:06
火打山方面ですが、あいにく雲がとれませんでした。名残り惜しいのですが、これより下山します。
岩場を抜けて樹林帯に入ります。すこしずつですが、ミストの粒子が大きくなっているような気がします。
2023年09月09日 12:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:54
岩場を抜けて樹林帯に入ります。すこしずつですが、ミストの粒子が大きくなっているような気がします。
雨の中、大曲まで戻って来ました。
2023年09月09日 15:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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雨の中、大曲まで戻って来ました。
焼山登山道入口に着きました。
2023年09月09日 16:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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焼山登山道入口に着きました。
第二ゲートが見えました。
無事に下山しました。
2023年09月09日 17:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/9 17:36
第二ゲートが見えました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 日中は真夏並みの陽気に加え、コース上に水場がないので水は多めに用意した方が良いでしょう。
大量の汗をかきますので、着替えもあった方が良いでしょう。
第二ゲートから山頂まで吸血虫に襲われるので、防虫対策が必要になります。

感想

台風接近する中、進路から離れる信越地方は風雨の影響を受けずに安心して山行ができそうなので、週末を利用して頚城山塊にある火山活動をしている焼山に行って来ました。

登山ルートは、第二ゲート駐車場⇔焼山登山道入口⇔大曲⇔泊岩分岐⇔焼山として、第二ゲートから林道を通り焼山登山道入口から焼山を往復するコースとしました。

第二ゲート駐車場に着くと曇り空で陽射しがないので、暑さをそれほど高く感じない中スタートします。焼山登山道入口までは焼山林道を進みます。焼山登山道入口に着くと避難用シェルターがあり、活火山を意識します。ここから樹林帯に入り、本格的な登山道を大曲まで緩やかに上って行きます。
大曲を過ぎると、坊々抱岩をはさんで三箇所の谷を越えて行きます。
大谷は地形図(1/25000)を見ると谷が校に深く切れ落ちているのが分ります。ロープを伝ってバックステップで下降して、対岸をロープと梯子で登り返します。
次の地獄谷も同様に下降して登り返しますが、その後に続くトラバースは谷が切れ落ちているので気が抜けません。
最後の水無谷は名前の通り、枯れた沢で大きな石を乗り越えて進みます。ここはロープが無く、ルートさえ見失わなければ容易に通過できます。
泊岩からさらに傾斜が強くなりますが、樹林帯を抜けると見晴らしが良いので気が晴れます。砂礫の斜面を上ると岩場となり、垂直に近い鎖場を登り切ると焼山山頂。
山頂はミストに覆われていて展望もなく、活火山の様子も見受けられませんでした。
あいにくの天気でいたが、登頂に満足して来た道を戻りました。
山頂はミストだったのですが、下山するに連れて水の粒子がだんだん大きくなってくるのが分りました。大谷の通過中に雨が勢いを増していました。大谷を通過後に雨具を着用したので「間の悪さ」に反省。
大曲まで戻り、濡れた登山道に足元を注意して焼山登山道入口にある避難用シェルターが見えた時は安堵した瞬間でした。
その後、第二ゲートまで長く感じた焼山林道を通って下山しました。
全体的な印象として、鎖場などの危険箇所もありましたが、想像していた程、登山道が荒れていませんでした。
適宜、案内板があり現在地も分り、歩行の目安となりました。

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