甲斐駒ヶ岳

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,228m
• 下り: 2,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:08

距離 13.4km 登り 1,231m 下り 2,463m

6:23 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:26 長衛小屋
7:02 7:03 仙水小屋
7:24 7:25 ガレ場
7:32 仙水峠
8:51 8:57 駒津峰
9:22 六方石
10:12 駒ヶ岳神社本宮
10:22 10:37 甲斐駒ヶ岳
10:38 10:42 駒ヶ岳神社本宮
11:23 八合目御来迎場
11:56 11:57 七丈小屋
12:33 屏風小屋跡
12:34 五合目小屋跡
12:34 屏風小屋跡
13:05 刀利天狗
13:17 刃渡り
14:05 笹の平分岐
15:27 竹宇駒ヶ岳神社
15:32 尾白川渓谷駐車場

天候

晴れ　下界は曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
毎日アルペン号で竹橋→戸台口　5時前に到着
戸台口からバスで530発北沢峠615着

復路
Mountain taxi(乗合タクシー)で
1600尾白川渓谷駐車場発→小渕沢駅
あずさ44号1637発

コース状況／危険箇所等

危険個所はないものの、鎖、梯子など高所感があるところも。
北沢峠からの登りは足元が砂、岩で傾斜もあり、かなりしんどかった。

その他周辺情報

仙水小屋のトイレは宿泊者以外原則使用禁止。
七丈小屋　コカ・コーラ500円
尾白川渓谷駐車場売店　ソフトクリーム500円

写真

仙水峠手前から陽が当たり始めました。岩がゴツゴツしています。

仙水峠に到着
甲斐駒ヶ岳手前の摩利支天の存在感大！

駒津峰に到着！
鳳凰三山の後ろに富士山も

北岳〜仙丈ヶ岳
南アルプスの山々がよく見えます。

中央アルプス〜乗鞍かな

鋸岳方面

甲斐駒ヶ岳と摩利支天

駒津峰の看板
背景は、北アルプス
まだ六合目とは・・駒津峰を目指して頑張ったのにかなりガッカリ

摩利支天への分岐手前
砂礫の斜面は傾斜も強く脚に来ます。

摩利支天への分岐
既にバテバテ。行きたい気持ちはあるものの、体力的にもキツく、黒戸尾根のタクシーの時間もあるのでパスしました。

山頂に到着！
花崗岩や砂礫で傾斜の強い斜面、時に高い岩。しかも山頂が遠くに感じ、挫折しそうになりながら根性で登りました。辛かった・・

雲間に浮かぶ鳳凰三山@山頂

あとは黒戸尾根をひたすら降りるのみ
烏帽子岩に突き立てられた2本の剣 背後にオベリスク。信仰の山ですね。

1時間ほど下って振り返る
降りるのはあっという間だなぁ

七丈小屋
コースタイムよりペースが上がっていない・・タクシーに間に合うか不安がよぎる。
と思いつつ、疲れているのでコーラを補給。

刀利天狗
黒戸山の巻き道の登りは辛かったけど、その後は平らなところも多く、かなりコースタイムから縮められました！　もう一息頑張ろう！

笹の平分岐
コースタイムで降りても丁度16時のタクシーに間に合う！　もう少し余裕が欲しい。

尾白川渓谷に到着！

駒ヶ岳神社

15時30分頃下山
乗合タクシーにも余裕が出来ました。
最後は脚はかなり元気が復活しました。

感想

happisl

中央道を通る度に憧れの甲斐駒ヶ岳を見上げていました。今週、北海道の幌尻岳にチャレンジする予定があり、身体慣らしも必要ということで諸々検討の末(未踏派の100名山、アクセス、天気等)、甲斐駒に行くことにしました。

天気が良くて眺望、最高でした！

が、特に北沢峠からの登りはかなり辛かった。
体重が増えて体力が落ちた？
登山道が辛いため？
16時の乗合タクシーに間に合うよう先を急いだため？
いずれにしても苦手意識が出来てしまいました。

１日を通してみれば、甲斐駒に登れ、天気も良く、黒戸尾根を降り、タクシーに間に合い、JR指定席も無事とれ、心配した午後の天気の崩れもなく、温泉こそ入れませんでしたが、家でW杯ラグビー日本の初戦も見れて本当に充実した１日でした。