瑪瑙山 霊仙寺山 飯縄山 雷雨
- GPS
- 09:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 9:25
天候 | 曇りのち晴れ15時過ぎ雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑪瑙山への途中にぬかるみ |
写真
感想
北信五岳の三座目の飯縄山。地図を見ると瑪瑙山と霊仙寺山に行けそうなので計画に加えることに。
瑪瑙山頂上直下はスキー場の直登です。意外とあっさり登頂できました。午後には雨が予想されているので休憩もそこそこに次の目的地である霊仙寺山へ。この時は午後の雨のことを念頭に置いていたのですが。
霊仙寺山への登山道は飯縄山の頂上一歩手前を大きく下降していきます。今まで頑張って登ってきたのに最大の目的地である飯縄山頂上を目前に下ることになります。これは結構精神的なダメージですね。霊仙寺山に行こうと決めたのは自分ですが思ったよりも急下降するし霊仙寺山への道のりも遠く感じました。一旦飯縄山への登頂を果たしてからなら気分は変わったかもしれません。もう少し精神的に強くならないといけませんね。
霊仙寺山山頂からの眺めは飯縄山より良好だと思ったのですが残念ながら戸隠山方面は雲の中でした。
霊仙寺山からそのまま来た登山道を戻り飯縄山の山頂に到着。ここではメスティンで炊飯です。結構時間がかかります。瑪瑙山あたりでは午後の天候悪化を意識していましたが、現状の青空を見て気が緩んでいました。その後ものんびりと下山しながらスマホで花の写真を撮影したりデジタル一眼で風景写真を撮ったりしていました。
案の定あと30分くらいで一の鳥居駐車場に到着というところで激しい雷雨に見舞われ雨具を装着しました。山頂で今後の天気予報を信じてクールな判断をしていれば十分下山可能だったと思いますが、我々は夕立の中を雨具の性能を確認しながら歩くことにも興味を覚えることができたので、これはこれで良かったなと思えるのです。ただ、雷はいけませんね、危険ですから。もっとシビアな山域では別の判断をしたであろうし、今後の反省と勉強になりました。残念だったのは雨のためスマホや一眼をザックに収納しており登山道に安置されている石像をすべて撮影できなかったことです。
それと、飯縄山山頂でベテランの方が高妻山あたりを見ながら雨雲があるとおっしゃっていました。沢筋を登る雲は雨雲だとのこと。我々はどれが雨雲かなど考えたことがありませんでした。今後判別できるように知識を増やしたいと思うのでありました。
コメント
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最後はちょっと危なかったようですけど、素晴らしい飯縄山でしたね。
飯縄山から霊仙寺山と瑪瑙山をつなぐルートは、私も歩いてみたいと思っていたので、とっても羨ましく見させていただきました。
私も早く、こんな山歩きに出かけたいです。
確かに中社をゴールにすると飯縄山を目前に霊仙寺山 へ行くのは回避できていいかもしれませんね。
oshuchanさんの手術後の経過は痛みがとれて順調とうかがっています。無理せず焦らず、でも一日も早く以前のように回復されることを祈念しております。
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