鬼怒沼山〜黒岩山

2023年09月11日(月) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,099m
• 下り: 2,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:04

距離 31.1km 登り 2,115m 下り 2,112m

6:38 女夫渕温泉
7:03 7:03 コザ池の滝
7:21 7:21 八丁の湯
7:29 7:29 加仁湯
7:34 7:37 日光澤温泉
7:46 7:47 丸沼分岐
8:05 8:05 オロオソロシの滝展望台
8:54 8:54 鬼怒沼
9:04 9:05 鬼怒沼巡視小屋
9:27 9:28 鬼怒沼山
10:38 10:38 小松湿原の水場
11:13 11:13 黒岩山分岐
11:36 11:54 黒岩山
12:12 12:14 黒岩山分岐
12:45 12:50 小松湿原の水場
14:51 加仁湯
14:55 14:55 八丁の湯
15:14 15:14 コザ池の滝
15:46 女夫渕温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫渕駐車場
トイレ・自販機有り

コース状況／危険箇所等

概ね明瞭だが小松湿原から倒木多発ゾーン及び黒岩山頂直下は薮が深い
ピンクテープが頼りになります

写真

9/11 15:36

きぬのちゅうしょうおとひめばし
中々のネーミングセンス

9/11 7:17

鬼怒川の源流に沿って奥鬼怒温泉郷へ

9/11 7:21

9/11 7:21

9/11 7:24

9/11 7:26

こんなところに相撲部屋

9/11 7:35

ここが登山口となります
水場の水場冷たくて気持ちいい

9/11 8:18

あ、楽天は繋がらないです…

9/11 8:23

楽天は繋がr…

9/11 8:53

9/11 8:53

草紅葉が始まり秋を感じます

9/11 8:59

日光連山、残念ながらリフレクションはなし

9/11 9:02

奥白根山とやらせ写真

9/11 9:05

9/11 9:28

地味ピーク
黒檜岳と同じ匂いがする笑

9/11 10:21

噂に聞いてた倒木祭り

9/11 10:24

まだまだ

9/11 10:31

おいおい

9/11 12:50

もうええわ！

9/11 12:55

からのもう一丁！

9/11 10:38

貴重な水場
水量は少なめだけど冷たくて気持ちいい
フィルター持ってないので顔や手足を冷やすだけ

9/11 11:13

尾瀬に抜けたい気持ちを抑えて黒岩山へ

9/11 11:36

深い薮を抜けて山頂へ
眺望が鬼怒沼山と同じだったらと心配したけど南に日光連山、北西に燧ヶ岳
しばらく景色を堪能しました
右奥が燧ヶ岳

9/11 11:49

こちらは日光連山側
奥白根に雲がかかっていましたが、すごい速さで群馬側へと流れてこの景色、最高です

9/11 14:06

右ももの痛みでピストンはキツそうだったのでブナ沢へエスケープ
急斜面を今度は薮に助けられながら下り、砂防ダムからは沢沿いに下りました

9/11 14:11

奥鬼怒スーパー林道へ降り立つ
逆方向だけど、このトンネルを抜ければグンマー帝国

9/11 14:45

9/11 14:48

行きに下を通過した橋を帰りに渡る

9/11 14:56

かわよ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

JUN

2023.9.11(月)

前日から鬼怒川で車中泊して5時起床、いざ栃100四天王・黒岩山へ

女夫渕から鬼怒川源流に沿って奥鬼怒温泉郷へ
沢沿いのひんやりした空気と走りやすいトレイルで気持ち良く日光澤温泉まで

登山口に入り夢中になっていると意外とすんなり鬼怒沼へ到着
天空の楽園といわれる屈指の高層湿原は黄金色に染まり始めていて一足早く秋を感じた

ここまでで苦戦するなら鬼怒沼山でピストンするつもりだったけど気持ち良く走れたので黒岩山まで進む事を決意

鬼怒沼で美しい自然を堪能し鬼怒沼山からはどんな景色が見れるのかと期待を膨らませるも見事に裏切られる…

気を取り直して黒岩山へ
小松湿原を手前までは走りやすかったけど、気が付くとあちこちに倒木
10m進んではピンクテープを探す
ピンクテープが的確なお陰で大きなロストはしないもののかなり時間を取られてしまった

倒木祭りを終えて山頂に近づくほど今度は薮やぶヤブ…
流石は栃100四天王、簡単には登らせてくれない

数多の擦り傷をこさえてピークに立つ
鬼怒沼山からは眺めなかった燧ヶ岳、振り返ると根名草山、その向こうには奥白根から女峰山までの日光連山

険しい道を超えて来た分、感動もひとしお
こんなに心躍る気持ちになったのは男体山に初めて登った時以来でした

自分史上最長・最獲得標高となった今回の山行
帰りは今にもつりそうな右ももと格闘しながらの下山となり
大満足と言えるような結果ではなかったけど、少なかからず自信がつきました

ただ走力は全然足りてないのでまだまだ鍛えなきゃな