ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 592699
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳(前鬼口から)2015年2月 スノーハイク 

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
neoyoshi その他1人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
1,136m
下り
1,117m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:40
合計
8:30
7:00
30
スタート地点
7:30
7:40
0
7:40
150
10:10
10:20
20
10:40
10
10:50
11:00
60
12:00
12:20
0
12:20
12:50
10
13:00
10
13:10
13:20
40
14:00
80
15:20
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神戸から阪神高速、国道169号で2時間半
コース状況/
危険箇所等
前鬼口から前鬼林道終点、小仲坊まで積雪なし。登山口から1000m程度までは積雪50センチ以下、1200mから1500m(稜線)までは場所によっては1m超。谷超えトラバースなどは踏ん張りがきかないと、谷沿いに雪と共にすべっていってしまう。滑落?の恐れあり。稜線にあがれば登山道はほぼ50冂度、危険に思われた箇所はありませんでした。ラッセルは若干苦労します。
その他周辺情報 小宿坊での給水は早朝で、誰もおらずできませんでした。どっかにはあったのかも。飲料自動販売機は国道169号の前鬼口が最後でした。
前鬼林道終点、出発時も下山時も駐車場に誰もいませんでした。雪もなし。遠くの稜線には雪が積もっているのがわかりました。
2015年02月21日 07:35撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 7:35
前鬼林道終点、出発時も下山時も駐車場に誰もいませんでした。雪もなし。遠くの稜線には雪が積もっているのがわかりました。
林道の下山対策としてキックボードを用意。下山時の楽しみが増えましたが、乗り方間違うと大けがします。
2015年02月21日 07:35撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 7:35
林道の下山対策としてキックボードを用意。下山時の楽しみが増えましたが、乗り方間違うと大けがします。
小宿坊の畑近くに生えていた低木。つぼみがたくさんついて寒いながらも春が近いことが知らせています。おそらくミツマタ。
2015年02月21日 08:04撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 8:04
小宿坊の畑近くに生えていた低木。つぼみがたくさんついて寒いながらも春が近いことが知らせています。おそらくミツマタ。
小宿坊にはだれもいないようでした
2015年02月21日 08:05撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 8:05
小宿坊にはだれもいないようでした
牡鹿がこちらをみていました。「おはようございます。よろしくお願いします。」とあいさつしておきます。
2015年02月21日 08:06撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 8:06
牡鹿がこちらをみていました。「おはようございます。よろしくお願いします。」とあいさつしておきます。
快晴の中、あらためて出発
2015年02月21日 08:12撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 8:12
快晴の中、あらためて出発
標高1000mあたりから積雪
2015年02月21日 08:36撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 8:36
標高1000mあたりから積雪
軽アイゼン装着。
2015年02月21日 09:06撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 9:06
軽アイゼン装着。
1250mあたりで道「ロスト」トラバース箇所を見失い、見誤り、直登とトラバースを繰り返す
2015年02月21日 10:20撮影 by  X10, FUJIFILM
5
2/21 10:20
1250mあたりで道「ロスト」トラバース箇所を見失い、見誤り、直登とトラバースを繰り返す
直登とトラバースを繰り返す
2015年02月21日 10:43撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 10:43
直登とトラバースを繰り返す
直登とトラバースを繰り返すM曚上がってきて気温も上昇。雪はいよいよ崩れやすく。水滴がカメラにつきぼやけている。
2015年02月21日 10:43撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 10:43
直登とトラバースを繰り返すM曚上がってきて気温も上昇。雪はいよいよ崩れやすく。水滴がカメラにつきぼやけている。
何とか稜線に。南奥駈道の標識。
2015年02月21日 10:56撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 10:56
何とか稜線に。南奥駈道の標識。
深仙宿でザックをデポ。空身で釈迦ヶ岳へ。
2015年02月21日 10:56撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 10:56
深仙宿でザックをデポ。空身で釈迦ヶ岳へ。
大日岳、釈迦ヶ岳のコルから、釈迦ヶ岳を望む。まだまだ結構あるな、の印象。
2015年02月21日 11:16撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 11:16
大日岳、釈迦ヶ岳のコルから、釈迦ヶ岳を望む。まだまだ結構あるな、の印象。
ところどころアイゼンにさっくり入る心地よい雪面。
2015年02月21日 11:16撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 11:16
ところどころアイゼンにさっくり入る心地よい雪面。
稜線上の木の芽も膨らんでいました。
2015年02月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:03
稜線上の木の芽も膨らんでいました。
山頂間際、稜線上でも30センチくらい足が沈みます。しかし先行するDacchi氏がラッセルしてくれており、大変助かりました。
2015年02月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:03
山頂間際、稜線上でも30センチくらい足が沈みます。しかし先行するDacchi氏がラッセルしてくれており、大変助かりました。
頂上手前の稜線。青い空、白い稜線、雪樹です。苦しいけど最高の気分の時。
2015年02月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:03
頂上手前の稜線。青い空、白い稜線、雪樹です。苦しいけど最高の気分の時。
稜線
2015年02月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:03
稜線
稜線
2015年02月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 12:03
稜線
だれもいない頂上で独り占め。天気もよく、気圧配置もよいので、だれかいると思いましたが誰もいません。積雪多いとあまり人が?。
10
だれもいない頂上で独り占め。天気もよく、気圧配置もよいので、だれかいると思いましたが誰もいません。積雪多いとあまり人が?。
南西方面
2015年02月21日 12:32撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 12:32
南西方面
南方面、南奥駈道は今年の春中にはいきたい。
2015年02月21日 12:32撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:32
南方面、南奥駈道は今年の春中にはいきたい。
露出アンダー気味で弥山、遠くに大普賢岳?
2015年02月21日 12:33撮影 by  X10, FUJIFILM
6
2/21 12:33
露出アンダー気味で弥山、遠くに大普賢岳?
南奥駈道の山々
2015年02月21日 12:33撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 12:33
南奥駈道の山々
雪もとけてきた。
2015年02月21日 12:42撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:42
雪もとけてきた。
帰りは尾根を軽快に下る。
2015年02月21日 12:42撮影 by  X10, FUJIFILM
2
2/21 12:42
帰りは尾根を軽快に下る。
深仙宿で昼食
2015年02月21日 13:15撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 13:15
深仙宿で昼食
夏にはここで泊ってみたい。
2015年02月21日 13:16撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 13:16
夏にはここで泊ってみたい。
帰りはルート通り、ピンク表示テープを見つけながら降りたが、積雪深い下りとトラバースは超危険。「やべっ」を繰り返しながら下山。
2015年02月21日 14:41撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 14:41
帰りはルート通り、ピンク表示テープを見つけながら降りたが、積雪深い下りとトラバースは超危険。「やべっ」を繰り返しながら下山。
標高1250m地点、こちらが間違えて直登したルート。
2015年02月21日 14:54撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 14:54
標高1250m地点、こちらが間違えて直登したルート。
こちらが正解のトラバース道。しろいテープが見える。
2015年02月21日 14:54撮影 by  X10, FUJIFILM
3
2/21 14:54
こちらが正解のトラバース道。しろいテープが見える。
このあとキックボードで一路林道止めのところまで、行は30分くらい。帰りは10分くらい。
2015年02月21日 15:37撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 15:37
このあとキックボードで一路林道止めのところまで、行は30分くらい。帰りは10分くらい。
いつか泊まるかも。ありがとうございました。帰りは柴犬とおばさん(五鬼家末裔?)が畑仕事されていました。
2015年02月21日 15:37撮影 by  X10, FUJIFILM
4
2/21 15:37
いつか泊まるかも。ありがとうございました。帰りは柴犬とおばさん(五鬼家末裔?)が畑仕事されていました。
撮影機器:

装備

備考 保温性の水筒、前爪のあるアイゼン、10m程度のザイル

感想

2011年2月の厳冬期八経に続き、2015年は釈迦ヶ岳。登山口近くまで雪が一切なく、余裕かとおもっていたら、道ロスト。結局時間ロスはあまりなかったようでしたがスリルのある時間帯を過ごしました。稜線上では体力20%増しのDacchi氏のラッセルにより山頂まで予定通りいけました。この時期釈迦ヶ岳の登山記録がない意味がわかりました。アクセスが悪し(神戸〜2時間半)、稜線までは深い雪(危険なトラバースとのぼり)、人がいないから踏み跡もほとんどないなどが原因かなと思いました。しかし人がいない青く、白い稜線を独り占めしながらのんびりあるけるのは最高でした。ただし前爪あるアイゼンは必携かと。ピッケルよりもダブルストックの方がいい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1572人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
前鬼より地蔵岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら