尾白川・鞍掛沢・乗越沢

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月12日(火)

• GPS: 25:23
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,283m
• 下り: 2,276m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:02

距離 13.2km 登り 1,403m 下り 467m

9:22 スタート地点
10:14 尾白川渓谷駐車場
10:27 10:30 竹宇駒ヶ岳神社
11:22 矢立石登山口
12:16 12:17 錦滝
12:57 13:03 尾白川林道終点
13:41 13:43 鞍掛沢出合
15:24 宿泊地

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:15

距離 13.1km 登り 751m 下り 1,813m

5:30 宿泊地
6:47 鞍掛山
6:52 鞍掛山 展望台
6:58 鞍掛山
7:26 駒岩
8:02 8:03 雁ヶ原・錦滝分岐
8:14 8:16 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
8:18 8:21 錦滝分岐
8:27 8:28 雁ヶ原
8:29 8:30 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
8:33 日向山
9:19 9:25 矢立石登山口
9:52 9:53 竹宇駒ヶ岳神社
10:00 10:01 尾白川渓谷駐車場
10:45 道の駅はくしゅう

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

八王子発6時35分各駅停車、韮崎駅8時45分発教来石行バス、白須または白州道の駅バス停。あずさ1号でもバスに乗れます。
各駅停車では小淵沢からマウンテンタクシーには間に合いません。

コース状況／危険箇所等

特に問題になるところはありません。
花崗岩の谷なのでラバーソールにしたのですが、フエルトの方が良いと思います。かなり気を使って歩きました。

写真

9/11 9:22

白須BSで下りましたがはくしゅう道の駅BSの方が登山口にほんの少しですが近いようです。

9/11 10:13

尾白川駐車場。

9/11 11:23

自家用車ならスタート地点。

9/11 12:08

上部には雲がかかっている。

9/11 12:17

錦滝。

9/11 12:28

林道途中からの眺め。

9/11 13:11

尾白川に降り立って遡行スタート。

9/11 13:16

9/11 13:19

9/11 13:28

9/11 13:33

9/11 13:35

9/11 13:35

9/11 13:41

9/11 13:41

9/11 13:49

9/11 13:50

9/11 13:58

9/11 14:28

9/11 14:30

9/11 14:38

9/11 14:41

9/11 14:42

9/11 14:43

9/11 14:49

9/11 14:53

9/11 15:09

乗越沢出合対岸の台地。焚火跡あり。3張位は張れます。

9/11 15:09

乗越沢出合。

9/12 5:19

9/12 6:47

9/12 6:51

9/12 6:51

9/12 6:52

9/12 6:53

9/12 6:53

9/12 7:10

9/12 7:26

9/12 7:28

9/12 7:29

9/12 8:18

9/12 8:23

9/12 8:33

9/12 9:19

自家用車ならここで終了。

9/12 10:27

9/12 10:38

9/12 10:44

当初の見込みよりもだいぶ早い11時7分のバスに乗れました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食(2日分) 食料(3食分) 飲料 コンロ コッフェル 食器 ライター 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォーン 時計 タオル テント マット シュラフ ナイフ カメラ ヘルメット8M細引き カラビナ(2) スリング(2) 渓流シューズ 沢用手袋 脛当て

感想

Kijo-Ash

公共交通機関で貧乏人が尾白川・鞍掛沢・乗越沢をトレースしました。以前から気になっていたのですが、沢の中で一泊になるので休みと天気のマッチングが悪く二の足を踏んでました。今年の3月からサンデー毎日になったので予備日も含めて3日間の計画で実行しました。八王子発6時35分各駅停車で韮崎駅8時45分発教来石行バスで白州道の駅バス停で下りて尾白川渓谷駐車場まで1時間ほど歩きます。

マイカー利用者と同じく日向山登山口にベースを置いて日帰りで遡行すると終バスや長坂駅まで歩いても終電には間に合わず二泊になってしまうと予想しました。結局は乗越沢出合で一泊としました。乗越沢出合対岸の台地には三張りぐらいは張れそうです。焚火のあともありました。私は、山の中では焚火をしないのですが、仲間がやったとしてもそれを止めるようなことはしません。楽しい夜にはなります。予想よりも沢全体の規模は小さく夕立での孤立などの心配はないと思います。

花崗岩の谷なのでラバーソールにしたのですが、滑ったスラブが多くフエルトの方が良いと思います。かなり気を使って歩きました。

17時ごろからパラパラと雨がありましたが、12時ごろには星空になりました。

とても綺麗で、難易度もそこそこなので、リーダの元で初心者にも甲武信岳東沢と同様に沢のなかで一泊できる良いお勧めできる谷だと思います。とりあえず懸案を一つクリアーできました。