由布岳・鶴見岳、九州遠征Part2の��両山共コンパクトな山だけど、注意！

2023年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:32

6:02 由布岳正面登山口
6:17 6:17 日向岳自然観察路入口
6:40 6:43 合野越
7:53 7:58 マタエ
8:03 8:05 障子戸
8:10 8:21 由布岳
8:32 8:37 塚原分岐
8:51 9:05 剣ノ峯
9:47 9:48 日向越
10:15 10:26 猪ノ瀬戸園地
11:30 11:31 船底新道分岐
11:35 11:36 西ノ窪分岐
11:46 11:52 馬の背
12:12 12:19 鶴見岳
12:26 12:33 鶴見山上駅
12:34 ゴール地点

天候

曇　時々　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

由布岳正面登山口の有料駐車場に停めたが、平日のせいか、料金徴収者が居なかった。
また、トイレ脇の駐車スペースには2台しか停まっておらず、余裕が有った。

鶴見岳ロープウェイ山頂駅から山麓駅まで1200円
ロープウェイ乗り場から由布岳正面登山口までバスで390円
バスは平日はほぼ1時間に一本

コース状況／危険箇所等

【由布岳】
登り始めは緩やかだが、山頂手前から鎖有り。お鉢回りから由布岳東登山口をある程度下るまでも鎖場が続く。
岩と鎖が乾いていれば、慎重に進めば問題無いと思うが、当日は小雨だったので普段の鎖場以上に気をつけて進んだ。

【鶴見岳】
西登山口から林道。林道の終わりから突然崩落地の連続となる。崩落地はカラーテープも無いので、進む方向を確認しながら高巻くなど個人の判断で、カラーテープがコンスタントに確認出来る処まで進む。
進む方向が突然変わり、カラーテープが見つけ難い処が何箇所も有るのが、崩落地以外は基本的にテープを見つけながら進む。
山頂に地下づくと雑草が登山道を覆い道が見えず危険なので、かき分けながら進む。

その他周辺情報

前泊：登山口近くの展望台駐車場に車中泊

写真

9/13 6:35

ガスがかかっているので、樹林の中は暗い。
途中から小雨

9/13 7:58

お鉢に出る。
西峰が由布岳の山頂

9/13 7:58

いきなり鎖・鎖・鎖！

9/13 8:11

西峰

9/13 8:19

先に進む

9/13 8:28

こんな道が続くのかと思いきや

9/13 8:37

ロープ・鎖・ロープ・鎖！

9/13 9:02

右の岩を巻けるかと思ったら、中央から行くしかない。
ザックの大きい人と太い人は注意

9/13 9:31

登山道が大規模崩落。
ピンクテープがいっぱい。
この後は、カラーテープを負いながら、東登山口に至る。

9/13 10:49

鶴見岳、西登山口の林道を歩いてくると、左に登山口。
そこを登ると、直ぐに崩落地となるので、ピンクテープの上を高巻く

9/13 10:49

下では工事中

9/13 11:01

ヤマレコで方向を確認しながら、崩落地点を抜けると

9/13 11:01

ピンクテープと虎ロープ有り

9/13 11:52

カラーテープを探しながら稜線に

9/13 12:11

雑草で覆われた登山道をかき分けながら山頂に到着！

9/13 12:27

こう言う物語、好きです！

9/13 12:34

9/13 12:37

鶴見岳の山頂駅もガスっていた

9/13 12:48

ガスから抜けたロープウェーから

9/13 14:45

乗って来た車に戻り、靴の履き替えなどをしていると、何度追い払ってもこの蝶が車の中に入ってきて、仕舞いには指乗り蝶になった。
明日戻る私に、帰るなと言っているかの様。
名残惜しかったけど、自然の中に帰ってもらいました。

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

前日の夜は星が見えていたけど、夜中に目が覚めて見上げると全く見えなくなっていた。
最後くらいはご来光をと思っていたけど、天気予報も難しそう。
でも、午後から雨模様らしいので、少し早めにタイマーをセットしたつもりが、タイマーが鳴らず、結局何時もの時刻になってしまった。
由布岳はお鉢の前後の岩場、鶴見岳は林道から登山口に入った崩落で、思っていたよりも危ない山でした。

九州遠征の最初の山と最終日に小雨に会い、途中「不安定な大気の状態」と言われ続け、下山後に大雨が降った日も有ったけど、初日と最終日以外は雨合羽にお世話になることも無く、順調に登ることが出来ました。
この最終日の夜は別府温泉に泊まり、最後の大分の温泉と宿の食事を楽しみました。
過ぎてしまえばあっと言う間の9日間でした。