赤岳（天望荘泊）

2015年02月21日(土) ~ 2015年02月22日(日)

• GPS: 30:13
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,527m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:10

距離 9.6km 登り 1,460m 下り 241m

6:40 美濃戸口
7:39 7:40 赤岳山荘
7:45 7:55 美濃戸山荘
10:22 11:07 行者小屋
13:41 13:54 赤岳
14:17 14:21 赤岳頂上山荘
14:50 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:39

距離 8.8km 登り 51m 下り 1,287m

7:59 赤岳天望荘
8:02 8:03 地蔵の頭
8:55 9:09 行者小屋
10:49 11:07 美濃戸山荘
11:11 11:16 赤岳山荘
11:18 やまのこ村
12:00 12:33 美濃戸口
12:38 ゴール地点

天候

21日　快晴
22日　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　21日3:00浦安-双葉SA-小淵沢IC-6:15八ヶ岳山荘
復路　22日12:30八ヶ岳山荘-12:45もみの湯14:30-諏訪南IC-17:30浦安　

ガス代450k÷9k＝50L×125円＝6,250円　高速代7,660円 駐車代1,000円　計14,910円　3,000×5＝15,000　

コース状況／危険箇所等

道中、以下のような救助騒動がありました。冬山で危険箇所はこの限りではありませんが教訓として。
・地蔵尾根、ナイフリッジの先で小さな雪庇を踏み抜き（天望荘に救助を求めに行く）
・南沢、よくシリセードで登山道を外れるトレースがついている沢への急斜面。滑ったのか？脚を痛めて行動不能（遭対協、県警 計10名程が救助に向かっていました）

その他周辺情報

もみの湯 500円

写真

2/21 6:46

八ヶ岳山荘脇の登山ポストに計画書を提出。美濃戸に向かうが、登れない車がいて林道は混乱状況でした。四駆でもアイスバーンの為まったく登れないのを目のあたりにしました。
帰り、天望荘グループの社長さんに聞いたのですが、スタックした車が続出。レッカーの手配やらで大忙しになり、天望荘に上がれなくなったと話してました。kai

2/21 7:59

美濃戸山荘の水場にあったザルが、立ち食いそばのザルに見えてしまいました。「うどん、そば　どっち？」ってね。ip

2/21 8:06

美濃戸山荘で休憩これから登山道を登ります。

2/21 8:28

樹林帯を歩いていたらERUさんに3度目の遭遇！同じ人に三回もばったり会えるなんてびっくりですね！嬉しかったです(s3)

2/21 9:51

稜線を眺めながら宴会場 part1・・・じゃない、行者小屋をめざす面々(s3)

2/21 10:33

これから滑落の危険もある文三郎道に上がるのですが？さすがに私はひかえました。kai

2/21 10:40

よし、天気もいいし、明日に登頂予定である阿弥陀に今日登っちゃおう〜と、リーダーは言われておりましたが・・・

ひかえたはずが、手に持っているのは？

2/21 10:38

s3穣　丁重にガソリン入れていい気分のようです。ip

2/21 11:18

気分は、阿弥陀経由で赤岳のつもりだったけどね。。。

2/21 12:21

久し振りに　エッチラコッチラ登ります。ぐわんばるよぉ〜♪　ip

2/21 12:23

無風、快晴。全員汗だくでペースあがらず、早々に阿弥陀岳は断念！kai

2/21 12:29

暑くて直ぐに休息。kai

2/21 12:29

最高の天候で、まるで阿弥陀に登ったつもりの面々・・・ip

2/21 12:37

気分はキャッホォ〜オ♪　ip

2/21 12:37

チャック開いている。そのガセネタ情報に狼狽えるリーダー ip

先頭の方も気分はノリノリ〜　ルンルン〜　ip

2/21 13:01

やっぱり男の背中、語るモノがある。と全身でゼイゼイやっている面々。ip

2/21 13:10

後方、北アルプスは全部見えてます。kai

ip

お茶目なSUジィ〜　ip

2/21 13:11

阿弥陀岳はまたの楽しみに！kai

待ってろよ阿弥陀。　なんちゃって・・・

2/21 13:15

十字架と私、リーダーは躊躇なく赤岳に向かいます。まじっすか〜でもちょっと嬉しい ip

2/21 13:13

ウェーブ

2/21 13:15

さぁ　展望荘に行くよと言われて黙々と進みます。 ip

2/21 13:18

阿弥陀を見つめながら ウォッホン〜　ip

2/21 14:06

今回のフルキャスト 集合写真

2/21 14:12

Kai爺を入れて

2/21 14:10

天望荘に行くよ！kai

2/21 14:22

さあ、酒だぁ。飯だぁ。コタツだぁ。とぼやきながら展望荘に進む面々 ip

2/21 14:45

イメージはAKBってか（？）ip

2/21 14:52

展望荘まであと300m　ルンルンの気分　ip

2/21 15:19

酒だぁ、ビールだぁ、こたつだぁ！(s3)

2/21 15:34

天国ですな。kai

餃子の中身の事なんだけどね。。。どうでもいいことに花が咲くお二人の会議。　ip

2/21 17:38

バイキング形式の夕食。毎回、飲み過ぎて食べるのがきつい！kai

2/21 17:39

アルコールはいくらでも入るが、飯は食えないsu爺とまったく下戸のipおじさん。kai

2/22 6:03

こちらは朝食。外は風が唸っている。地蔵尾根で下山決定。全員喜ぶ？kai

2/22 7:58

さあ登るぞ〜と言いたいけど、最短距離にて下ります。ip

2/22 8:05

逆くから。稜線はガスと強風。
皆さまは高級なゴーグル着用してます。ドンキーホー手で買った私のゴーグルは曇って役に立ちましぇ〜ん！

2/22 9:00

行者小屋にて。あとチョットで風呂だぁ。酒だぁ。飯だぁ。の面々 ip

2/22 10:14

しばし休憩。曇っているが動くと暑い。kai

2/22 10:57

登山道を無事降りてきました。

2/22 11:54

戻ってきたら美濃戸までの道路は通行止めになってました・・・。(s3)

2/22 12:01

救急車が到着。これ以上は上がれません。kai

2/22 12:10

途中。骨折された方が搬送されてます。

天望荘グループの社長さんが四駆にチェーンを巻き救急隊や負傷者の搬送をやってました。我々も以前、たいへんお世話になりました。感謝！kai

2/22 13:58

とりあえず事故もなくお風呂に入れました。ip

山の疲れは仕事中に取れ！と激を飛ばす、我らのリーダーip

そんなのは無理です。kai言

カナメ亭の名シェフ　次回は餃子パーティ開催〜♪（酒持って来いとの指示あり）ip

山に恋する乙女？　仕事もガンガン ip

山に恋するSUジー　夜のお酒もチョイチョイ ip

久々登場のipおじさん　シェエ〜♪ ip

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 笛 筆記具 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 アイゼン スパッツ ピッケル ハーネス ヘルメット サングラス ゴーグル スコップ ゾンデ 行動食

共同装備

ツェルト 医薬品 車 ロープ50M コンロ（ビバーク用） コッヘル小（ビバーク用） GPS 無線機

感想

カイG

楽しかった！
まさに極楽登山でした。
トレースバッチリ。
暖房のきいた山荘での宴会。
食事もベッドも用意されて、個室で10時間以上も爆睡！
たまった疲労も全部おちた感じです。
人の多い山は嫌いですが、この程度の人出は我慢しても有り余る幸せ！
また、来年も来よう！

iso爺

とても久し振りの冬山でした。
年々増える脂肪に反して、年々落ちる体力に愕然としてます。冬季の赤岳登山は4-5回あたりでしょうか、でも小さな滑落事故や凍り付いた斜面のシリセードで骨折事故に遭遇したのは初めてでした。自分の体力を考えて、いつでも慎重に、いつも山を満喫出来るように心がけたいと思います。リーダーの心配りに感謝します。今回は靴づれも無くホッとしました。靴ヒモの閉め方ひとつにも深いモノがある事を改めて感じました。カメラ電池の充電を完璧に手配しながらもカメラを忘れた事が今回の大失敗でしたね。同行メンバーの皆さま有難うございました。

su_

楽しい2日間になったと共に考えさせられる山行きにもなりました。
初日天候もよく見事な快晴登山　富士・南北アルプスの絶景を拝ませていただきました。また赤岳に来た時の常宿　赤岳展望荘の部屋もスタッフも暖かく何時来てもおもてなしがあり楽しいときを過ごしました。
2日目の下山時の前のパーティーのナイフリッジでの滑落騒動（事なきを得る）・　その後の骨折事故、救助に関わる方がこんなにも多くいる事が目の前で見ることになり大変驚きました。
救助に関わった方の苦労を労うと共に何時ものkaito隊長の安全登山に感謝

ゲスト

2012年 冬山を始めてから毎年お世話になっている天望荘です。
談話室のこたつでビールとおつまみ広げて沈殿するkaito隊と初遭遇してから…あれ、まだ3年か。。もう5-6年ぐらい経った気がしてました。まだまだ初心者のままですが、kaito隊からは交通費のみで色々なことを勉強させていただいてます。
その3年間の中でERUさんともバッタリ遭遇しました。昨年夏に尾瀬でもお会いしていて、今回はさすがに目を疑いました（笑）ほんとにほんとにビックリ！いつもステキな写真を楽しませて頂いてます^_^

さて、他の方々も感想に書かれてますが、私も今回はkaito隊で行って良かったと心底思いました。
何かあったとき、自分はkaito隊でなら冷静に考え行動できると思います。酒ばっか飲んでますが、お互いに信頼し合えるいいチームです。