記録ID: 5930747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
秩父湖から和名倉山、飛龍山、雲取山とロング周回
2023年09月13日(水) ~
2023年09月14日(木)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:00
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 3,788m
- 下り
- 3,775m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 10:32
15:29
2日目
- 山行
- 12:37
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 13:28
18:43
天候 | 二日間晴れるが、特に二日目はガスが掛かって遠方の眺望はなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.吊り橋から和名倉山までは概ねルートははっきりあり、テープも沢山ある。始めは大変急な坂、森林鉄道跡迄来るとしばらくは平坦道であるが、造林小屋跡の水場を過ぎたあたりの急斜では踏み跡が薄い。GPSを使いテープを目印にして行けば良い。稜線に出ると、あとは幽玄な苔の深い森が楽しめる。 2.和名倉山から将監峠まで、道標もあり、北半分は快適な森の道。南半分は深い笹原になる。木が無いので眺望が良いが、道は胸の高さまでの笹に覆われ、大変歩きにくい。地図では実線ルートであるが、破線ルート並みの難度と思う。 3.将監峠から縦走路の巻道を通らず稜線をたどり、竜喰山、大常木山と縦走するルート、ずっと笹に覆われ、朝は夜露でびしょびしょになる。概ね踏み跡はあるが、笹が茂ると分かりにくい。大常木山付近は岩稜になり、少し緊張するところもあった。細かいアップダウンがあり、重たい荷物を背負って、しかも濡れた岩を歩くのは難儀だった。しかし、巻道に比べずっと笹原の中を歩くので、眺望ははるかに良い。 4.飛竜山から三峰神社までは当たり前の一般道。何も問題なし。雲取山以降アップダウンが多く、いくつも山を越えながら降りていく。雰囲気も素晴らしい登山道だが、鴨沢からの最短ルートに比べ相当きついと思った。 5.三峰から二瀬ダムまで、遊歩道となっているが、踏み跡が薄く落ち葉に覆われている。道標があっても道が分からないところ多数。ここはGPSなしでは歩けないと思った。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ポール
シェラフ
|
---|
感想
思ったよりもも登り下りがきつく、距離もあり、かつ道が悪い部分も多く、テント泊の装備での縦走は大変苦労をしました。最後は真っ暗な中をヘッデンで歩く事になりましたが、奥秩父の緑の回廊を満喫、素晴らしい精神修養になりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:489人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
大昔(35年前)のGWに雲取山から金峰山まで歩いたことがあって、そのとき飛龍山を巻いてしまったのが心残りだったのですが、ヤスさんのレポートを見てそのことを思い出しました。
稜線通しに歩けるんですね。寒い季節になったら行ってみようかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する